ども、昨晩は某実況スレにいた江戸です。あの作品が最終回だった訳ですが、こちらでは放送しないし、web配信されても私の低スペックパソコンでは重すぎてまともに観てられない(1話に1時間以上かかる)ので、せめて実況だけでも……と。で、『グレンラガン』とか『トップ2』とか色々言われていたのですが、私は断片的な情報から『劇場版ラーゼフォン』を連想したのだけど、これは近いのか遠いのか……(どーでもいいけど、あれのエンディングテーマは聴いていると泣けてくる)。なんにしても、ちょっとDVDが欲しくなったので、少し頑張ってみようかなぁ……とも思ったけど、懐が寂しいので、出来れば劇場版として1本にまとめてもらいたい(二部構成でも可)。
さて、今日は『ジャンプSQ.』が入荷するかと思っていたのですが、まだ入荷しておらず……orz。むぅ、以前は週刊誌と同様に発売日に入荷していた月刊誌でも2日遅れになっているのか……。週刊誌みたいに1日遅れで済むかと思っていただけにガッカリ。つか、まさか発売日が大幅に変わった所為で、今月は入荷しないなんて事はないだろうなぁ……。うう……『To LOVEるダークネス』を楽しみにしていたのに……(;´д⊂)。
そんな訳で、今日は思いがけず予定があいてしまったので、昔の作品について語ってみましょうかね。
で、テーマは田丸浩史作品。現在では『ラブやん』が最長連載という事で代表作となっていると思いますが、今回はそれ以外の過去の作品からいくつか見繕って語ってみたいと思います。
●超 兄 貴
作者の初連載作品。原作はボディビルを題材としたシューティングゲームなのですが、ガチホ●系の空気が漂う濃厚な世界観が当時話題になりました。まあ、私はプレイしたことはありませんが、その世界観と合致した異様なテンションのBGMも話題になっていたので(というかゲームそのものよりも数倍売れたらしい)、そちらはいくつかCDも持っています。葉山宏治の曲はマジで耳にこびりつくような感じで残るから凄い……。USA!USA!
で、漫画の方ですが、ゲームの主人公がいきなり死にます。この時点でもう普通のコミカライズじゃない。そして、その主人公のそっくりさんが主人公のフリをしながら話を進め、最終的にはラスボスに勝利……せずに惨敗して終わるという凄い内容(笑)。それ以外はまあいつも通り。この頃から徹頭徹尾作風が変わりませんねぇ。だがそれがいい。
●スペースアルプス伝説
元々は『アルプス伝説』という作品の単行本3冊(だったかな?)を一冊にまとめた物。約550ページという分厚さの上に、表紙には大物イラストレーターの寺田克也を起用して、定価1800円という豪華仕様。こう言っちゃなんだが、なんでこんな分不相応(作者談)な豪華仕様にしちゃったのか謎すぎる。ある意味存在自体がギャグみたいな本(笑)。
内容は高校の登山部を題材にしていますが、当然(断言した!?)殆ど山には登りません。どちらかというとラブコメがメインの作品ですね。なんか三角関係になったりとかしていますが、主人公が馬剃の方を選ばなかったのか未だに解せない。そういえば、この辺から作者の眼鏡っ娘属性が顕著になってきたのだろうかね……。
どうでもいいけど、魚を丈夫な布で包む→絞る→生ジュース感覚で!!!のネタが忘れられません……(;´Д`)。
●課長王子外伝
なにやらアニメのコミカライズらしいけど、私は観た事が無いどころか、この本を買うまでその存在すら知らなかったわ……。
基本設定は、元ロックバンドのギタリストで、現在は某企業の課長補佐として地味に生活している主人公が宇宙戦争に巻き込まれる……という話のようですが、本作では勿論戦いません(笑)。家族で遭難したり、地球の生活の事がよく分かっていない宇宙人が銀行強盗(未遂)やコンビニ強盗(実行)をしたり、そんなドタバタとした日常が繰り返されているうちに、いつの間にか戦争が終わっていたとかいうそんなオチ。
でも、夫婦愛とかあってちょっといい話があったような気もします。だが、親子愛があったのかはちと微妙(笑)。取りあえず、息子が初期の方向性で最後までいかなくて本当に良かった……。ある意味、作中で一番怖いんだもの……。
●最近のヒロシ。
絵日記漫画で作者の日常が描かれているだけなんだけど、それだけで充分面白いという。なんというか、類は友を呼ぶと言うけれど、愉快でちょっと危険な仲間達が集まっておりますな。個人的には作者の最高傑作。同人誌版もあるよ。
それにしても、この作品においてしばしば話の舞台となる「おもちゃのさいとう」が現在では閉店しているというのはなんかショックだ……。
他にもゆうきまさみとの合作『マリアナ伝説』なんかもあるけど、それらは個人的にはそれほどでもないのでスルー。
じゃ、今日はここまで。
さて、今日は『ジャンプSQ.』が入荷するかと思っていたのですが、まだ入荷しておらず……orz。むぅ、以前は週刊誌と同様に発売日に入荷していた月刊誌でも2日遅れになっているのか……。週刊誌みたいに1日遅れで済むかと思っていただけにガッカリ。つか、まさか発売日が大幅に変わった所為で、今月は入荷しないなんて事はないだろうなぁ……。うう……『To LOVEるダークネス』を楽しみにしていたのに……(;´д⊂)。
そんな訳で、今日は思いがけず予定があいてしまったので、昔の作品について語ってみましょうかね。
で、テーマは田丸浩史作品。現在では『ラブやん』が最長連載という事で代表作となっていると思いますが、今回はそれ以外の過去の作品からいくつか見繕って語ってみたいと思います。
●超 兄 貴
作者の初連載作品。原作はボディビルを題材としたシューティングゲームなのですが、ガチホ●系の空気が漂う濃厚な世界観が当時話題になりました。まあ、私はプレイしたことはありませんが、その世界観と合致した異様なテンションのBGMも話題になっていたので(というかゲームそのものよりも数倍売れたらしい)、そちらはいくつかCDも持っています。葉山宏治の曲はマジで耳にこびりつくような感じで残るから凄い……。USA!USA!
で、漫画の方ですが、ゲームの主人公がいきなり死にます。この時点でもう普通のコミカライズじゃない。そして、その主人公のそっくりさんが主人公のフリをしながら話を進め、最終的にはラスボスに勝利……せずに惨敗して終わるという凄い内容(笑)。それ以外はまあいつも通り。この頃から徹頭徹尾作風が変わりませんねぇ。だがそれがいい。
●スペースアルプス伝説
元々は『アルプス伝説』という作品の単行本3冊(だったかな?)を一冊にまとめた物。約550ページという分厚さの上に、表紙には大物イラストレーターの寺田克也を起用して、定価1800円という豪華仕様。こう言っちゃなんだが、なんでこんな分不相応(作者談)な豪華仕様にしちゃったのか謎すぎる。ある意味存在自体がギャグみたいな本(笑)。
内容は高校の登山部を題材にしていますが、当然(断言した!?)殆ど山には登りません。どちらかというとラブコメがメインの作品ですね。なんか三角関係になったりとかしていますが、主人公が馬剃の方を選ばなかったのか未だに解せない。そういえば、この辺から作者の眼鏡っ娘属性が顕著になってきたのだろうかね……。
どうでもいいけど、魚を丈夫な布で包む→絞る→生ジュース感覚で!!!のネタが忘れられません……(;´Д`)。
●課長王子外伝
なにやらアニメのコミカライズらしいけど、私は観た事が無いどころか、この本を買うまでその存在すら知らなかったわ……。
基本設定は、元ロックバンドのギタリストで、現在は某企業の課長補佐として地味に生活している主人公が宇宙戦争に巻き込まれる……という話のようですが、本作では勿論戦いません(笑)。家族で遭難したり、地球の生活の事がよく分かっていない宇宙人が銀行強盗(未遂)やコンビニ強盗(実行)をしたり、そんなドタバタとした日常が繰り返されているうちに、いつの間にか戦争が終わっていたとかいうそんなオチ。
でも、夫婦愛とかあってちょっといい話があったような気もします。だが、親子愛があったのかはちと微妙(笑)。取りあえず、息子が初期の方向性で最後までいかなくて本当に良かった……。ある意味、作中で一番怖いんだもの……。
●最近のヒロシ。
絵日記漫画で作者の日常が描かれているだけなんだけど、それだけで充分面白いという。なんというか、類は友を呼ぶと言うけれど、愉快でちょっと危険な仲間達が集まっておりますな。個人的には作者の最高傑作。同人誌版もあるよ。
それにしても、この作品においてしばしば話の舞台となる「おもちゃのさいとう」が現在では閉店しているというのはなんかショックだ……。
他にもゆうきまさみとの合作『マリアナ伝説』なんかもあるけど、それらは個人的にはそれほどでもないのでスルー。
じゃ、今日はここまで。