こんな顔して一昨日きのうと、孫と遊んだアドバイザー高木です。
長野県木曽から次男が孫を連れて帰ってきていました。2日間「じいじ」やってました。
月初め滋賀県の「総合型地域スポーツクラブシンポジウム」に呼ばれてお話してきたとブログに書きました。2日目を書くと言いながら、今頃になってしまいました。
観光地の近くにお呼ばれすると、こんな特典があります。近江八幡で仕事を終わらせ、飲み会にお付き合いし、駅前にホテルをとった京都駅へと。
とまではよかったのですが、寝過ごして高槻市まで行ってしまいました。新快速は京都から二駅で新大阪まで行ってしまいます。
慌てて引き返し30分のタイムロスでした。翌日は京都で国宝巡りです。
1200円で市バスと地下鉄が乗り放題のチケットを買ってターミナルへ。乗り場は長蛇の列。最初の目的地へは徒歩で出かけました。
まずは西本願寺「国宝 唐門」鮮やかな色彩と彫刻に圧倒されます。
次はバスで
東寺へ「国宝金堂」です。重厚感たっぷりです。
そして木造建築日本一の高さの「国宝五重塔」は京都を代表する塔です。
東寺から再びウォーキングで地下鉄駅まで。地下鉄とバスの乗り継ぎ、哲学の道をウォーキングして仁和寺へ。
ここも「国宝金堂」です。仁和寺のほとんどの建物は重要文化財です。ここで仁和寺直営の食堂で「湯葉どんぶり」を頂きました。お寺の味、とてもおいしいどんぶりでした。
ここからまたまたウォーキングで竜安寺へ。今回の一番の目的地です。
この石庭(国の名勝)を見たかったんです。ここの塀は右奥が意図的に低く作られているのだそうです。作者不詳の庭ですが、遠近感の表現を熟知した人が作ったようです。
これは反対からみたもの。正面から確かめると確かに塀の右側が低く作られていました。検証して納得することしきりでした。
大満足の計18,000歩、京都ぶらぶら歩きでした。