e-spo Horitaiスタッフダイアリー

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こだわり北海道旅行パートⅤ

2013-09-21 20:34:07 | Weblog

ブログアクセス数、回復に満足のマネジャーです。

 

やはりこまめな更新が重要と気が付きました。スタッフの日常、クラブの日常、ちょっぴりプライベートなどなど、興味を持ってもらえる記事ににしたいと思っています。日常的にクラブを知ってもらうには、これが現在最良なことと考えています。

 

さて、北海道旅行、後半の2日です。

「ボーイズ・ビー・アンビシャス」クラーク博士の銅像で有名な北海道大学が札幌最終日、最初の訪問地です。

 

この北海道大学は、国内の大学キャンパスではとびぬけて自然のままのキャンパスが多い大学だそうです。この写真を見てもらえば分かると思います。帰りにはこのキャンパスでピクニックマットを拡げ、ランチバスケットを持参し親子2組で食事を楽しむ姿が見受けられました。絵とすれば一瞬、欧米の風景を思い浮かべてしまいます。

 

今日もホテルを出て北大まで歩いてきて、午前中早いうちに見学を追え昨日見れなかった旧北海道庁舎を見学するつもりで居ました。

このポプラ並木の先に、

 

北海道大学総合博物館があります。

ここの夏季特別企画「巨大ワニと恐竜の世界」にたどり着くまでが大変でした。北海道の自然、科学の不思議、宇宙に関すること、北海道の自然、地震学、民俗学、数学、医学とか、ありとあらゆる興味津々の展示物に溢れていました。

 

お昼を過ぎても「恐竜」にたどり付きません。久々に私の中にわずかに残る「少年」に火をつけられました。で、この日は北大で終わりでした。一つ一つの展示物で、詳しく全てを観て説明を読んでしまいます。なかなか次に進まない状態。充実の1日でした。

 

歴史あるこの重厚な建築も興味を一層かき立てます。人間の足で磨り減った木製の階段も目を引きました。機会があったら丸1日かけて訪れたい場所です。

 

空腹でこの博物館を立ち去ることにしました。つくづく思います。こんな変わり者のツーリストは誰も同行者は居ないだろうと!

 

昼食は昨日いけなかったすすきののラーメン街。分かりずらい場所でしたが見つけて訪れました。壁一面に有名人の色紙が張ってあり、お客もほぼ満員。こんなときは一人旅は有利です。ひとつは空いているものです。北海道札幌と言えば「コーン塩バターラーメン」が私のイメージです。

 

ここのラーメン、私には合いませんでした。スープが駄目でした。麺が駄目でした。チャーシューもいけません。何よりも値段がいけません。私の値踏みは600円。実際のお値段は900円。私の味覚・感性・価値観ともまったく合いませんでした。あくまでも私の私感ですのでこの場限りの感想です。昨日の店に行き、違うバージョンの麺のチョイスが良かったなとつくづく思いました。ちなみに、某有名人は「絶品」と誉めそやしていましたけれどね。

 

16時17分札幌発、苫小牧行きに乗る前に、お「土産」を調達し各駅停車に乗り込みました。うわさの”JR北海道”です。この列車の景色は北海道の広さを十分に感じさせてくれました。家の見えない景色が続く路線もあります。

 

そして苫小牧駅、4時過ぎの到着は食事できる店はほとんどありません。駅前のショッピングビルで干からびた蟹どんぶりを食べ我慢しました。19時30分苫小牧港出港。

 

そして船尾デッキで北海道にお別れの「サッポロビール黒ラベル」の乾杯。どうです!このきめ細かな泡のビール。教わったとおりの注ぎ方です。

 

こちらは津軽海峡、函館の明かりと思われます。反対には青森大間の明かりが望めます。

 

実はこの景色を眺めながら貸し切り状態の大浴場でくつろいでいました。そこに一人の入浴者、若者です。

 

話しかけられました。「あの明かりは?」事前に調べた知識で津軽海峡を説明しました。彼はよくよく聞くと北大の卒業生。10月の北大キャンパスは紅葉がすばらしいとの話など、話し込んでしまいました。これも旅の、フェリーツアーの楽しみです。

 

帰りのフェリー、ガラス張りのサウナ室の外の船尾デッキにはジャグジーがあります。最終日はシアターで「北のカナリアたち」を観賞。周りのおじさん、おばさんのたちのしゃくりあげる声を聞きながら、私もしんみり。

 

13日午後3時30分新潟港到着。バスで新潟駅、新幹線で長岡へ。ここで最後のハプニング!

 

上越線が浦佐・小出間で乗用車との衝突事故で不通。

在来線切符で浦佐まで。結果、予定より早い帰宅をしました。

コメント
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