仕事を楽しんだマネジャーの高木です。
10月8日(火)富士吉田市の総合型地域スポーツクラブ「フラッグス」の皆さんと交流トレッキングを行います。そのための下見に9月28日にスタッフ2名と行って来ました。
今回は写真を中心に紹介します。
高齢者が多いために初心者コース、鳩待峠から牛首分岐を予定しています。
鳩待峠からは下りのみで山の鼻へ。時折木立の間から至仏山が姿を現します。
45分ほどで山の鼻到着。
山の鼻の道標。悪天候に備えて「研究見本園」も視察します。
湿原へ1歩踏み出すと見事な草もみじ。このまま行くと至仏山の登山口、研究見本園は途中で右折します。
草もみじの中には「えぞリンドウ」の花が咲き残り、いろどりを添えています。
池塘の縁をヤマドリゼンマイの紅葉が彩っています。
ここはニホンジカによる植生被害の回復調査の場所です。本来動物たちのテリトリー。よく熊が目撃されるそうです。熊よけの鐘がところどころ備え付けてありました。この研究見本園は熊がよく出没する場所だそうです。
コースは再び山の鼻へ戻ります。ここは黄金色に染まり始めています。
牛首、竜宮、十字路へは燧岳へ向かっての木道歩きです。何枚か燧岳の画像をお楽しみください。
太陽光線の方向を変えて眺めると、草もみじが微妙に変化します。
今日の尾瀬は雲が忙しく変化しています。至仏山上空の雲。
下に目を落とすと「ひつじぐさ」がしっかりと池塘の水の中で紅葉しています。こちらも大人気、皆さんがカメラを向けています。
今回同行したのはスタッフの木村君、そしてトレックリーダーの滝沢さんでした。
めったにないことですが(単独ではおそらく初めて)、いつも撮り手の私もブログに登場です。
本番もこの好天を期待することにしましょう。
帰りの鳩待峠への登り返しは、飛ばして下りより早い時間で到着でした。