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総合型地域スポーツクラブの創設

2011-02-08 16:04:01 | Weblog

昨日ビッグスワンに行っていたマネージャーの高木です。

新潟はアメダスでは9センチの積雪、場所によって量は差があり、野球場のエコスタはこんな感じでした。

ビッグスワンのゲートも雪が張り付いてこの有様。この有様では、かつて言われたJリーグが冬開催になるとホームゲーム無しになるのでしょう。正面玄関から下に下りていくと、雪に覆われたピッチが広がっていました。

創設支援のクラブ担当者会議に、新潟県体育協会の要請で出かけてきました。「総合型クラブ運営で大切なことは何か」をテーマにお話させていただきました。

設立から現在に至るまでのクラブで起こったこと、運営の推移、抑えておかなければならない事など、私なりにお話させていただきました。

資料作りの段階で、発想から設立までの8年余り、特に具体的な準備の5年間と設立後の8年間を改めて思い起こしました。

行政の社会体育と福祉の介護予防をクラブで行うことにより、他の地区の事例より数段安上がりに展開できること、非営利の総合型地域スポーツクラブであれば十分に経営に足る資金確保が出来ることなどの新しいスタイルを確立してきたと思っています。

まさに今言われ始めている「新しい公共」そのものでした。昨年8月の文科省「スポーツ立国戦略」の中でもそんな風に総合型地域スポーツクラブが位置づけられています。

そのほかにも沢山、総合型地域スポーツクラブにとっては有利な要素が盛り込まれていました。新たな「総合型地域スポーツクラブの夜明け」なのかもしれません。

コメント
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