サラ金・貸金業規制強化 金融庁と法務省は一体何を検討してきたのか

多重債務に苦しむ借り手を少しでも保護する目的でグレーゾーン金利の撤廃を実現する筈だった貸金業法改正案が蓋を開けてみると、追い詰められた業界を逆に保護する内容になってしまっていました。金融庁と法務省は一体何を検討してきたのか。業界の政治献金を軸に政・官・業の三位一体構造を象徴するような出来事に自民党若手内からも批判が出ています。 . . . 本文を読む