少年時代に中国・北京に住んでいた頃、同じアパート施設に住んでいた日本人家族のKさん。そちらの中学生だったお兄ちゃんが映画ファンで、日本から映画雑誌「ロードショー」を取り寄せて愛読していました
それまで映画といえば東映まんがまつりとかゴジラぐらいしか知識のなかった僕は、雑誌に広がる白人俳優を中心としたいわゆる洋画の世界を食い入るように読み、今考えれば“目から鱗が落ちた”という感じでした 当然映画は見ていないけど、タイトルだけは幼かった脳味噌に次から次へと記憶され今に至っています。
「雨にぬれても」
1969年に制作された米映画「明日に向かって撃て!」の主題曲。
「タンタ~ラタララララン、タンタ~ラタララララ~ラララ♪」という軽快なリズムが心地いいですよね。音楽担当はバート・バカラック。主演はポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。2人が演じたのは西部の無法者。列車強盗を繰り返したおかげで、当然のごとく追われる身になる姿を「ユニークなセンスとタッチ描いたモダン・ウエスタン(レコードジャケット裏の解説より)」。
この歳になった今でも未見なんです・・・(反省)
「太陽がいっぱい」
1960年にアラン・ドロン主演で製作されたフランス映画。これも未だに見ていません・・・(汗)
借りて読んだそのロードショー誌のグラビアを数多く飾っていたアラン・ドロン。「個人生活」「アラン・ドロンのゾロ」「ボルサリーノ2」あたりだったかな。そんな中でも旧作の「太陽がいっぱい」は彼の代表作であるような書き方がされていたので記憶にあるタイトルです。
切なく重いメロディーが、フランス映画特有の陰影を醸し出しているように思えます。大人の雰囲気を感じられる主題曲ですね
「見果てぬ夢」
1972年に作られたピーター・オトウォール&ソフィア・ローレン主演の映画。元はミュージカルだったんですね。そういえば日本でも松本幸四郎主演の舞台がありました。
牢獄内で即興劇をするストーリーのようです・・・って、これも未見です いやでも、なかなかおもしろそうなストーリー展開でちょいと食指が動いております。
オリジナルの歌手はジャック・ジョーンズとの事ですが、僕が所持しているのはトム・ジョーンズのカバー盤。というのも、ブルース・リーが好きだったのが「トム・ジョーンズの“見果てぬ夢”」ととある資料に記されていたもんで(笑)
オーケストラをバックに従えての歌はまさに雄大そのもの。素敵です。“大人~~~~♪”って感じです・・・こんな書き方をすると軽く思われていまうなぁ(汗)
「サマータイム・キラー」
1973年の映画だそうです。全く知らなかった1本。
つい最近、中古レコード店で「あ~!オリビア・ハッセーだ!可愛い~~~」という理由だけで、いわゆる“ジャケ買い”した1枚です。でも、ほら、まじで、ね、可愛いでしょう?ほれぼれしちゃうなぁ しかし、オリビアと言ったら思い浮かぶのは「ロミオとジュリエット」だけなんですよね。あ、あともう一つ。日本映画の「復活の日」。角川映画ね。相手役の草刈正雄が羨ましかった
本題に戻しまして・・・ジャケットに写っている青年は主役のクリストファー・ミッチャム(名優ロバート・ミッチャムの息子との事)。子供の頃に殺された父親の復讐劇。殺すべき相手の娘役がオリビアで恋に落ちてしまうらしいです。
主題歌はアコースティック・ギターをメインにしたテンポの良いフォーク調。その歌声もなんとなくサイモンとガーファンクルを彷彿させるサウンドです
それまで映画といえば東映まんがまつりとかゴジラぐらいしか知識のなかった僕は、雑誌に広がる白人俳優を中心としたいわゆる洋画の世界を食い入るように読み、今考えれば“目から鱗が落ちた”という感じでした 当然映画は見ていないけど、タイトルだけは幼かった脳味噌に次から次へと記憶され今に至っています。
「雨にぬれても」
1969年に制作された米映画「明日に向かって撃て!」の主題曲。
「タンタ~ラタララララン、タンタ~ラタララララ~ラララ♪」という軽快なリズムが心地いいですよね。音楽担当はバート・バカラック。主演はポール・ニューマンとロバート・レッドフォード。2人が演じたのは西部の無法者。列車強盗を繰り返したおかげで、当然のごとく追われる身になる姿を「ユニークなセンスとタッチ描いたモダン・ウエスタン(レコードジャケット裏の解説より)」。
この歳になった今でも未見なんです・・・(反省)
「太陽がいっぱい」
1960年にアラン・ドロン主演で製作されたフランス映画。これも未だに見ていません・・・(汗)
借りて読んだそのロードショー誌のグラビアを数多く飾っていたアラン・ドロン。「個人生活」「アラン・ドロンのゾロ」「ボルサリーノ2」あたりだったかな。そんな中でも旧作の「太陽がいっぱい」は彼の代表作であるような書き方がされていたので記憶にあるタイトルです。
切なく重いメロディーが、フランス映画特有の陰影を醸し出しているように思えます。大人の雰囲気を感じられる主題曲ですね
「見果てぬ夢」
1972年に作られたピーター・オトウォール&ソフィア・ローレン主演の映画。元はミュージカルだったんですね。そういえば日本でも松本幸四郎主演の舞台がありました。
牢獄内で即興劇をするストーリーのようです・・・って、これも未見です いやでも、なかなかおもしろそうなストーリー展開でちょいと食指が動いております。
オリジナルの歌手はジャック・ジョーンズとの事ですが、僕が所持しているのはトム・ジョーンズのカバー盤。というのも、ブルース・リーが好きだったのが「トム・ジョーンズの“見果てぬ夢”」ととある資料に記されていたもんで(笑)
オーケストラをバックに従えての歌はまさに雄大そのもの。素敵です。“大人~~~~♪”って感じです・・・こんな書き方をすると軽く思われていまうなぁ(汗)
「サマータイム・キラー」
1973年の映画だそうです。全く知らなかった1本。
つい最近、中古レコード店で「あ~!オリビア・ハッセーだ!可愛い~~~」という理由だけで、いわゆる“ジャケ買い”した1枚です。でも、ほら、まじで、ね、可愛いでしょう?ほれぼれしちゃうなぁ しかし、オリビアと言ったら思い浮かぶのは「ロミオとジュリエット」だけなんですよね。あ、あともう一つ。日本映画の「復活の日」。角川映画ね。相手役の草刈正雄が羨ましかった
本題に戻しまして・・・ジャケットに写っている青年は主役のクリストファー・ミッチャム(名優ロバート・ミッチャムの息子との事)。子供の頃に殺された父親の復讐劇。殺すべき相手の娘役がオリビアで恋に落ちてしまうらしいです。
主題歌はアコースティック・ギターをメインにしたテンポの良いフォーク調。その歌声もなんとなくサイモンとガーファンクルを彷彿させるサウンドです
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