ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのギタリスト・和田静男さんと、三代目ドラマーの坂庭泰三さんがジョイントライブを行いました ヨコハマ在住のシズさんが、泰三さんが住んでいる京都まで遠征して実現した今回のライブ。なかなかお目にかかれない組み合わせなんです
(左がシズさん/上が泰三さん/1978年頃のスチール)
ライブ当日の夕方。 私と同じくDTBWBファンであるShan氏のご厚意で、誘われるがままにとある居酒屋に行くと、そこにはリハーサルを終えたシズさんと泰三さん&バンドメンバーが本番前の決起会をしていました 「お~~~!加山さん!京都まで来てくれたんだ」とシズさん。「加山さんようこそ」と初めてお会いした泰三さん。皆さんに温かく迎えて頂いてのビールは格別でした
持参したLPジャケットに、しっかりとサインをもらいましたぁ~~~
懐かしいなぁ~、このジャケット!とお二人とも嬉しそうです
Shanさんとバンドメンバーたち。みんなノリがいいっす
そして夜に始まった「BLUES SHOW」と銘打ったライブ
ファーストステージを務めたのは地元の「叉焼バンド」 カッコいいおっさんたちが懐かしのアメリカン・ブルースを次から次へと演奏。途中から女性ボーカリストも登場して、おもしろMCで客席のハートをがっちりつかんでいました。
セカンドステージは「前川歌名子とライトニン栗田」 ボーカルとアコースティック・ギターの2人組に、この日はベースとハープがサポート参戦。伸びるボーカルの歌声に、ブルースハープがよく合います。ちなみにギターは1930年代の物とか
そして登場 和田静男&KYOTO RIVER SIDE BAND
地方に来た開放感もあってか、シズさんの歌とギターもノリノリ。笑顔でのMCもなかなかです。「ベースキャンプ・ブルース」「裏切者の旅」「知らず知らずのうちに」「恋のかけら」「沖縄ベイ・ブルース」「ティーンエイジ・アイドル」「スモーキン’ブギ」など、おなじみのダウンタウンの歌の他に、「ハヴ・ユー・エヴァ・ラブド・ウーマン」「横浜ホンキートンク・ブルース」「生きてるうちが花なんだぜ」「ワンダフル・トゥナイト」などなどで、時にはしっとりと時にはシャウトして、時には他のメンバーが歌って客席もヒートアップ
泰三さんのドラム演奏を初めて見た私も、客席でヒートアップゥゥゥゥゥ
京都の夜はアツかったぜ~~~~~~~
(上の写真2枚:by Shanさん)