加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ありがと親戚~はじめまして編~

2014-09-24 | レコード
親戚から戴いたシングルレコードの中に「誰?」ってのが2枚ありました

 

『私達』1973年/ポリドール
歌っているのは鮎川由美。はじめまして・・・です レコードを聴いたんですけどね、いいんですよ。甘い歌声で ほんの少し大人っぽくすると南沙織の声に似てるかな?曲調もいかにも元気のいいアイドルが歌うのにぴったりって感じ、僕は好きだな。誰が歌ってもハマるって言うか・・・あ、だから埋もれちゃったのかな鮎川由美は
1973年デビュー組というと桜田淳子()、山口百恵、キャンディーズ、浅田美代子、安西マリア、前後には麻丘めぐみ、アグネス・チャン、森昌子、林寛子、浅野ゆう子・・・激戦区だもんなぁ。
ちなみに作詞は安井かずみ、作曲は森田公一、編曲が馬飼野俊一。この顔触れを見てもわかるけど、プロダクションやレコード会社も力を入れていたんだろうけどね

 

『鳩が来る』1972年/ワーナー・パイオニア
えっ 「ZOO」 あの歌って踊っていたZOO・・・ 違うんですね・・・あったんですね、1972年にZOOというバンドが。はじめまして・・・です
曲調はといいますと、結構ポップです。平田隆夫とセルスターズの「ハチのムサシは死んだのさ」のような雰囲気かな。ラテンパーカッションが効いていて楽しくなっちゃいます
左側の長髪の人、元ワイルドワンズのドラム・植田芳暁らしいんです。だから作曲が加瀬邦彦なのかぁ~~~
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ありがと親戚~ディスコ編~

2014-09-24 | レコード
親戚から戴いて来たシングルレコード。EPともドーナツ盤とも言いますね。一気に60枚を聞くなんてのはなかなか無理なもんで、少しずつ聞いて、その中からいくつか紹介していきま~す

まずはディスコ編。1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のヒットにより、日本でもディスコブームが到来しました。欠かせないのがダンスミュージック

『ウォンテッド』1979年/エピックソニー


ピンクレディーの同名曲のカバーではありません。ジャケットには女性3人だけですが、どうもバンド編成による8人グループ、そのうち6人がドゥーリー兄妹の「THE DOOLEYS(ザ・ドゥーリーズ)」が爽やかに歌っています
僕自身はディスコソングはほとんどわからない(ディスコを含め洋楽全般的に)のですが、さび部分の“ウォンテ~ッド”を聞いたら「あ、これだったのかぁ・・・」ってな感じで、それほどラジオなどでよくかかっていた曲です。あらためて聞くといいですね。

『ペパーミント・ジャック』1979年/ビクター


これまた洋楽に疎い僕も、出だしのヘ~イ、ペパミンジャッ~クを聞いて「この歌か~」と。歌っているのは「アラベスク」です。あ、あの「ハロー・ミスター・モンキー」を歌っていたお姉さんたちですね

1970年代中期ってこういった女性を中心とした洋楽(ポップス)の隆盛期だったと思うんですが、ノリがいいためディスコでも多くかかっていたようですね。


『めざせモスクワ』1979年/ビクター


ジンギスカンというドイツのグループで、名前をそのままタイトルにしたデビュー曲『ジンギスカン』のどえらいヒットでいきなり注目されましたね でもって第2弾は「モスカウ、モスカウ」と楽しそうに歌っています。衣裳の色が別れていて戦隊ヒーローみたい(笑)。動画を見つけて見たんですが、コサックダンスを取り入れてますな。なるほど~

『ソウル ドラキュラ』1976年/テイチク


まぁ、ソウル・・・と名が付けばノリがいいのは当然な訳で。これもよく耳にしたサウンドです。思わずニヤッとした自分がいます。「俺ってディスコサンド通?(笑)」
ジャケ裏に音源ライセンスbyフランスと記されているからフランスのグループみたいです、演奏している「HOT BLOOD」は。
コメント (2)
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