一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ヴェルデライト、三面川特別14着

2013-08-24 13:40:53 | ヴェルデライト(引退)
ヴェルデライト

6/25 NF天栄

トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきたばかりですので、まだ騎乗調教は行わずに少しずつ運動しているところです。基本的にはトレッドミルを用いた調整にしていますが、状態の確認をしていても脚元や体調面に不安を見せるようなことはありません。コンディション自体も表面上ではそこまで極端に悪くなっているようには思いませんから、精神的なリフレッシュを促したのちに調整を進めていって、どこかのタイミングでまた競馬を考えていけるようにしていきたいですね」(天栄担当者)

7/2 NF天栄

トレッドミル調整と坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。「先週は帰ってきて間もないタイミングでしたからトレッドミル調整が中心でしたが、この中間から乗り運動も開始しています。現在は坂路で普通キャンターくらいのペースで一本乗っていますし、少しずつ乗り進めていければと考えています。コンディションはやや硬さを感じる状態なので、そのあたりの改善を図っていければ理想的ですね。馬体重は473キロです」(天栄担当者)

7/16 NF天栄

トレッドミル調整と坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「順調に調整を行うことができていますね。硬さのある状態だったので少しずつ動かすように意識はしていますが、無理なく進めていることで疲れが蓄積されて苦しくなるようなことはありません。現在乗る際は15-15に近いくらいのペースで乗っています。ここ数戦の内容がひと息なので、少しでもコンディションをあげたうえでまた競馬を考えていけるようにしていければ理想的と思っています」(天栄担当者)

7/23  NF天栄

トレッドミル調整と坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「移動当初よりは悪くないものの、まだ完全に疲れが抜けたと言える状態ではありません。腰の疲れが特に抜け切れていない印象で、その分前捌きも硬くなり気味なので、しっかり馬体のケアをしてあげたいところです。現在は乗りも交えていますが、乗る際はいいキャンターの時もあれば軽めにする時もあります」(天栄担当者)

7/25  栗田徹厩舎

25日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先日天栄のスタッフとも話をして馬の状態を確認しましたが、腰の疲れは多少なりともあるものの体調自体は良いということでした。トモの兼ね合いから捌きの硬さも出がちなのですが、毛ヅヤなどを見ていても悪くない。ケアはこちらでも引き継いでやっていけますし、トレセンでも見ながら競馬へ向かっていこうという話になりました。それで急遽ではあったのですが検疫の都合をつけて今週戻させていただくことにしました」(栗田徹師)

7/31  栗田徹厩舎

31日は美浦南Pコースで追い切りました(62秒2-48秒8-36秒7-12秒8)。「先週帰ってきて様子を見ながら動かしてきましたが、いくぶん体が立派に見えるところはありました。それなのでコンスタントに動かしていって体をフィットさせていければという考えのもと調整を行っています。馬の体調自体はいいので、今週から強い負荷をかけるように追い切りを課していこうと思い、今朝はポリトラックコースに入ってのものですが、しっかり動かすようにしました。重めに見える外見から動きがモコモコするかもしれないなと思っていたのですが、時計を見ていただいてもわかるようにしっかりと動けていましたよ。あとは体も引き締まってきて中身も伴ってくるようならばいいでしょうね。週末や来週も適度に動かしていくつもりですが、もし順調に行くのならば牝馬同士の番組があるのでそこを目標にしたいと思っています」(栗田徹師)早ければ8月10日の新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に出走を予定しています。

8/4  栗田徹厩舎

10日に新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に特別登録を行いました。同レースはフルゲート18頭のところ、本馬を含めて20頭の登録があります。

8/8 栗田徹厩舎

7日は美浦南Pコースで追い切りました(71秒0-54秒2-39秒1-12秒3)。8日は軽めの調整を行いました。「体がちょっと立派なところが気になる点でしたので意識的に負荷をかけるようにして調整しています。調教は基本長めから入って長めの距離で負荷をかけることによって良化を図っているところで、昨日も前半はゆったり、終い重点だったこともあって全体時計はそこまで速くはないものの意図した通りの調教を行うことはできましたよ。動きはまずまずでしたし、あとはこのひと追いでどれだけ引き締まり、いい形で競馬へ向かえるかですね。ここ数戦は悩ましい競馬になっていますが、地道にトライしていけば中京の時のようなこともあるわけですし、何とかいい競馬を見せてほしいところです。ポジション云々はこの馬自身の行き脚やまわりとの兼ね合いもあるので断定はできないでしょうが、積極的に乗ってほしいと思い、今回は西田ジョッキーにお願いすることにしました」(栗田徹師)10日の新潟競馬(三面川特別・牝馬限定・芝1800m)に西田騎手で出走いたします。

8/10 栗田徹厩舎

10日の新潟競馬ではゆったりとしたスタートになり後方から。内々を回り差を詰める競馬をしたかったが14着。「スタートがゆっくりになってしまって勢いもつかず後ろの位置からになってしまいました。流れてはいたのですが、それなりの脚を求められてしまいますし、展開的にもちょっと堪えてしまいました。ロスを少なくする乗り方をしたのですが、この馬なりに脚を使うことはできているんです。展開の助けは必要でしょうがもう少し距離があったり時計がかかるような条件ならいいのではないかと思います」(西田騎手)「馬の具合は悪くないかなと思えました。心配した体に関しては少し立派ではあったものの、許容範囲内ではあったような気はします。レースのほうですが、どうしてもトモの非力さからグッと踏み込んで速いスタート、速いダッシュを決めにくいので位置取りが後ろになりがちで今回もそうなってしまいました。流れは速くて前の馬にはキツかったとは思うのですが、上位に来るには勝ち馬のような脚を使えないと厳しいと言わざるを得ません。牝馬限定戦という魅力は大きいのですが、まだこのクラスに対応しきれていない印象ですし、何とか慣れから力をつけてきてほしいです。硬い馬場を走ったあとですし、まずは状態をよく確認していきます」(栗田徹師)馬の体調は悪くなく、帰厩後の調整は比較的順調に来たと思います。牝馬限定戦の左回りコースと再現を狙いましたが、厳しい結果になってしまいました。多少立派だったかもしれないですが、速い時計を求められたのも堪えたのでしょうか。クラスが上がって数戦ですが何とかキャリアを積みながら力をつけて頑張ってほしいです。

8/14 栗田徹厩舎

14日は軽めの調整を行いました。「調教の動きは悪くないだけに悩ましいのが正直なところです。コンディションも上々だったからいいところがあってもいいと思うのですが、ちょっと恵まれるような要素が欲しいというのも否めないかもしれません。それでもあきらめずにやってきて500万下クラスを突破してくれた過去があるわけですから成績的には苦しいかもしれませんが粘って何とかしたいところです。前走は走り切っていないのか馬はレース後大きく傷んでいるような印象はないんです。どこか自分でセーブすることを覚えてしまっているのかもしれませんが、続けて使うことでそのあたりをピリッとさせてあげたいと思っています。ダメージが少なそうなのはあくまでも現時点のものなので、引き続きしっかり確認していって大丈夫そうならば次走の目標を定めていきます」(栗田徹師)

8/17 NF天栄

「1週間様子を見てきましたが、肉体的なダメージはそれほど感じません。ただ、少しピリピリした感じはありますし、少しでもリフレッシュ期間を設けてあげたいと思えます。前回の直後にまた新潟というのもどうかなという気もしますし、秋になればバリエーションも増えます。馬の状態次第ではそう長くない放牧で戻して次走を考えていきたいと思っています」(栗田徹師)17日にNF天栄へ放牧に出ました。

8/20 NF天栄

軽めの調整を行っています。「先週末にリフレッシュ目的で放牧に出てきましたので様子を見ながら接しています。体に関しては変わりないでしょうから、精神的なリフレッシュをより意識して調整するようにしていますよ。軽めに動かしているところですし、状況を見ながら騎乗調教も進めていきます」(天栄担当者)



-WORK-OUT TIME-
13/7/28(日) 助手 美南D・重 57.3 - 42.9 - 14.3 馬なり余力(7)
13/7/31(水) 助手 美南P・良 62.2 - 48.8 - 36.7 - 12.8 馬なり余力(7)
13/8/7(水) 助手 美南P・良 71.0 - 54.2 - 39.1 - 12.3
モモトンボ(古500万)馬なりの外0.8秒先行0.1秒先着 馬なり余力(8)

-RACE RESULTS-
13/8/10 新潟 牝) 三面川特別 晴 良 芝1800M 10R 3枠6番 18頭16人気 14着 西田55KG 1:46.7(1.8) 上り35.4 474KG


さすがに1000万クラスではもう通用しそうにない気がします。
血統的に繁殖へいけると思うので、そろそろ無事なうちに結論だしてみてもと思ってしまいます。


2013/7/2 NF天栄


2013/8/10


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