一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

オートキュイジーヌ 阪神競馬場に登場

2009-07-12 14:20:00 | オートキュイジーヌ(引退)
昨日は、オートキュイジーヌの応援に阪神競馬場へ。
中間の調整具合、相手関係から勝利は厳しいと思い、口取り申し込みはせずにラフな格好で行くことに。まぁ1番の理由は暑いからですが。
しかし、この日も予想通り暑かった。 夏の競馬はジャケット・ネクタイ締めてたら耐えられませんわ。

1つ前の第4Rはメイクデビューがあったので、少し早めに到着して観戦。
注目はヴェラブランカでしたが、残念な結果に。藤岡騎手には、同じ勝負服でのリベンジを期待したのですが。



馬体重は増減なしの490kg。もう少し絞れるような気がします。







周回が終わると平田先生登場。先生、ネオイリュージョンの分も頼みますよ

返し馬は、良い感じで走っていきました。



そしてレーススタート
スタートでやや後手を踏み後方から追走。その後は追走するのがいっぱいで上がっていけません。直線でも大外を回ることになり、前走のような最速の上がりは使えず7着でした。



今回は、勝ち負けは厳しいと思っていたので、なんとか5着以内に入って優先権を取ってほしかったのですが、あと2頭届かず残念。
レース後のコメントでもありますが、短い距離だと前に付けれません。次走は距離を伸ばして1700mを使うことになるでしょう。
権利がないので狙ったレースに出れるかはわかりませんが、力はある馬なので、なんとか早いうちに決めてほしいものです。
まず今日のところは、中間に不安がありながらも、無事レースを終えたことを喜びたいと思います。



09/7/11 平田厩舎

11日の阪神競馬では後方5、6番手の位置から終いの脚に賭けるが、外を回ったロスも響き7着。「まだこの距離でも短いですね。折り合いに苦労するタイプではなさそうですし、1700mぐらいの方が良さそうです。どこかで内に入りたかったのですが、枠も外でしたし、直線は砂を被らせないようにと思っていたので、無理はさせませんでした。最後までジリジリ伸びていますし、もっと楽に追走できれば好勝負できると思います」(藤岡康騎手)「終いは来ているだけに、もう少し前へ行けていればと思う内容でしたが、外枠でずっと外を回らされたのも厳しかったですね。権利がないので難しいところなのですが、レース後特に問題ないようなら、距離を延ばして次へ向かおうと考えています」(平田師)しっかり状態を確認してからになりますが、在厩のまま次走へ向かう予定です。

~競走結果~
09/7/11 阪神 3歳未勝利 晴 良 ダ1200 16頭 5人気 7着 53kg 藤岡康 上り36.9 タイム1.13.5 1.5差 490kg


オートキュイジーヌ 短兵、急に接す

2009-07-10 15:14:05 | オートキュイジーヌ(引退)
脚元に問題なかったオートキュイジーヌ、問題がないとわかると、いきなり今週出走することになりました。
時間は残されていないとはいえ、そんなに慌てる必要はないと思うのですが…。

09/7/8 平田厩舎

8日は栗東坂路で追い切りました(57秒6-41秒7-26秒6-12秒7)。「脚元は今のところ落ち着いており、問題なさそうです。今朝は馬場も悪いので終い重点でやりましたが、時計を見てもわかるとおりしっかり脚を伸ばせましたし、動きも上々でした。中間少し楽をさせることにはなりましたが、2走目での前進も見込めますし、この距離なら追走も苦労しないでしょう。なんとかしたいところですね」(堀部助手)12日の阪神競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1400m)に藤岡康騎手で出走を予定しています。

09/7/9 平田厩舎

「牝馬限定は抽選だったので確実に出走できるダート1200mに回りました」(平田師)11日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に藤岡康騎手で出走いたします。

~調教時計~
09/7/5(日) 助手 栗坂路・良 61.4 - 45.2 - 30.1 - 14.9 馬なり余力(-)
09/7/8(水) 助手 栗坂路・良 57.6 - 41.7 - 26.6 - 12.7 一杯に追う(-)

~出走予定~
09/7/11 阪神 5R 3歳未勝利 ダ1200m 12:40発送 53kg 藤岡康 16頭 8枠 15番 出走確定



調教時計は全体としては早くありませんが、ラストは良い伸びを見せ、一叩き効果で状態は上がっていることでしょう。藤岡康太JKも意外性のあるジョッキーで、やってくれそうな気はします。
とにかく後は、急に出走に踏み切った事による問題が出ないことを祈るのみです

ひとまず安心 オートキュイジーヌ

2009-07-02 22:25:36 | オートキュイジーヌ(引退)
今週になって脚元に不安の出たオートキュイジーヌ、同厩舎のネオイリュージョンに続いて最悪の事態も考えていましたが、大事に至らなかったようで、まずはひと安心です。
そういえば兄のフランコフォニーもこういうケースが2回ほどあり、調べてみたら問題なかったというパターンがありましたね

初戦の内容から力があるのはわかっていますので、まずは無理せず不安がない状態に戻してから調教再開、そしてレースに挑んでほしいです

09/6/18 平田厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「レース後は特に問題ありませんが、右前の膝部分に少し骨膜があるようなので、しっかりケアしながら調整しています。痛みなどはなく、馬自身も気にしていないので慎重に進めていけば大丈夫でしょう。今のところ、阪神の3週目での出走を目指しています。一度使ってスタートも良くなるでしょうし、少しでも距離が延びるのはいいと思うので、叩いた上積みも考えれば楽しみです」(平田師)7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)もしくは同日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。

09/6/24 平田厩舎

24日は軽めの調整を行いました。「右前の骨膜は多少気になるものの、馬自身は気にする素振りもなく、乗っても問題ありません。初戦でいい脚を見せた反動もないようですし、腱も今のところ大丈夫です。半姉のアップルマティーニを預かっていましたが、姉はスタートからスピードで行くところまで行く、というタイプだったので、これだけ終いの脚に見どころがあるとは思っていませんでした。1200か1400を使うつもりなので、初戦よりは楽についていけるでしょうし、終いも生かせると思います」(平田師)7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)もしくは5日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に出走を予定しています。

09/6/28 平田厩舎

今朝、右前脚に腫れと熱感がみられたため、近日中にエコー検査を行うことになった。7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)および5日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1200m)は出走を回避することになった。

09/7/1 平田厩舎

1日に右前脚のエコー検査をしたところ、腱の損傷は見られませんでした。「ここまで右前については特に気にならなかったのでかなり心配しましたが、エコー検査の結果は腱に損傷なしということでした。腫れたと報告を受けた時、私は競馬場にいたので、最初の状態がどういう感じだったか実際には見ていないのですが、今の状態はそれほど気にならない程度です。ひとまずホッとしていますが、今も多少のムクミは見られますので、慎重に様子を見ていきたいと思います。このまま問題ないようなら、週末には少し時計を出してみるつもりです」(平田師)





オートキュイジーヌ 光る上がり最速35.6

2009-06-14 20:02:19 | オートキュイジーヌ(引退)
オートキュイジーヌのデビュー戦は、内容ある8着でした。
発表された馬体重は490kg、パドックでの映像を見るともう一絞りできそうな馬体に見えました。
スタート後は二の脚がつかず後方からとなりますが、その後は行き脚がついてだんだんと上がっていきます。それでも4コーナーでは絶望的な位置取り、そこから差を詰めて2着争いに取り付いた所がゴールでした。
結果は8着でしたが、着差は0.4秒しかなく上がりも断トツの35.6となかなか見所のある内容でした。
このデビュー戦からの好内容は、牧場での長い乗り込みのおかげだと思います。
次走の権利を取れなかったのは残念ですが、無事なら数戦の間になんとかなるでしょう。
期待して次走を待ちたいと思います。


09/6/13 平田厩舎

13日の中京競馬では二の脚がつかず後方からの競馬。内からうまく差を詰めて8着。「初戦ですから、競馬がわからず仕方がない面もありますが、着差を考えるとスタート後に置かれてしまったのが痛かったですね。行き脚をつけるために押しても、変にかかるところもなかったですし、稽古で感じたとおり非常に乗りやすい馬ですね。砂を被っても嫌がらなかったですし、狭いところも大丈夫でした。まだ体に余裕がありましたので、次はガラッと変わると思います」(荻野琢騎手)「スタートから置かれてしまったけど、あれくらいは想定内ですね。2週前あたりから調教の動きも変ってきて、すごくよくなってきました。前脚に負担のかかりやすいコース調教でも脚元は大丈夫だし、だいぶしっかりしてきています。もう少し距離はあったほうが、競馬はしやすそうなので、1200mから1400mのレースを目標に調整していきます。着差はなかっただけに、権利が欲しかったですね」(平田師)待ちに待ったデビューでしたが、最後は最速の上がりをマークし、着順ほど差のない競馬ができました。脚元の状態をよく見て問題がなければ在厩のまま調整して、阪神開催での出走を目標に調整していきます。

~競走結果~
09/6/13 中京 3歳未勝利 曇 良 ダ1000m 16頭 9人 8着 52kg 荻野琢 上り35.6 タイム59.9 着差0.4 490kg


妹オートキュイジーヌ デビュー

2009-06-12 01:54:31 | オートキュイジーヌ(引退)
入厩後、1ヶ月かけてじっくり乗り込んできたオートキュイジーヌ、今週デビューを迎えます。
調教時計は、なかなか詰まってこなかったのですが、先週、今週と乗り込みが進むにつれて時計も詰まり、動きもなかなか良くなってきました。

2歳時から課題の捌きの硬さも、入厩後は見せずに体調もしっかりしてきています。
さすがにデビュー戦から1000m戦は厳しいとは思いますが、なんとか次走にメドの立つ競馬を見せてほしいと思います。
このところ調子の良い全兄フランコフォニーに続く好走を期待します

09/6/3 平田厩舎

3日は栗東坂路で追い切りました(55秒1-40秒1-26秒2-13秒1)。「ずっと同じ相手と併せてやっていますが、先週は遅れたのに今週は楽に先着。時計はそれほどでもありませんが、追うごとに良化している感じですね。コース追いから坂路に移って、動きもだいぶキビキビしてきました。ゲートがもうひとつ遅いので、金曜にゲートから出してさっと追ってみるつもりです。来週には仕上がると思います」(平田師)13日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1000m)に荻野琢騎手で出走を予定しています。

09/6/11 平田厩舎

10日は栗東坂路で追い切りました(54秒5-39秒7-25秒6-12秒5)。「追い切りに跨りました。調教はあまり走らないと聞いていたので、併せた相手がスタートからスッと先行した時は、離されてしまうのではないかと心配になりましたが、仕掛けたら思った以上の反応を見せてくれて、楽に先着できました。乗り手の指示に素直で、ものすごく乗りやすい馬です。初めての競馬なのでそのあたりの不安はありますが、普段から落ち着きもありますし大丈夫でしょう。初戦からはどうかわかりませんが、いいものを持っているのでレースが楽しみです」(荻野琢騎手)13日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1000m)に荻野琢騎手で出走いたします。

~調教時計~
09/5/29(金) 助手 栗CW・良 59.0 - 44.2 - 13.6
ポリリズム(三未勝)馬なりの外先行同入 馬なり余力(6)
09/5/31(日) 助手 栗坂路・重 60.7 - 45.1 - 30.4 - 15.4
ポリリズム(三未勝)馬なりを0.1秒追走同入 馬なり余力(-)
09/6/3(水) 助手 栗坂路・良 55.1 - 40.1 - 26.2 - 13.1
ポリリズム(三未勝)強めに0.4秒先着 一杯に追う(-)
09/6/5(金) 助手 栗東E・良 15.5 ゲートなり(-)
09/6/9(火) 助手 栗坂路・良 61.2 - 45.9 - 30.2 - 14.8 馬なり余力(-)
09/6/10(水) 荻野琢 栗坂路・良 54.5 - 39.7 - 25.6 - 12.5
モンスターハンター(三未勝)一杯を0.5秒追走0.2秒先着 一杯に追う(-)

~出走予定~
09/6/13 中京 2R 3歳未勝利 ダ1000m 10:45 52kg 荻野琢 16頭 1枠 2番 出走確定


オートキュイジーヌ 中京ダート1000m予定

2009-05-29 13:02:53 | オートキュイジーヌ(引退)
09/5/14 平田厩舎

13日は軽めの調整を行い、14日はゲート試験を受け、無事合格しました。「特別速いわけではないけれど、寄り、入り、駐立、出とすべてすぐに覚えてくれる賢い馬ですね。このまま順調に行けば、中京のダート1000m戦のいずれかに出走させたいと思います」(平田師)

09/5/20 平田厩舎

20日は栗東CWコースで追い切りました。「手元の時計で、6ハロン84秒台の終い13秒台くらいです。火曜日に少しスクんだのですが、動かしていった方がいいだろうと思って追い切りました。まだ手ごたえは余裕がありますし、これだけ動ければ上々でしょう。来週もう少し強めに追ってみて内容が良ければ、中京の後半には使えると思います」(平田師)今のところ6月6日もしくは6月13日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1000m)への出走が有力視されています。

09/5/27 平田厩舎

27日は栗東CWコースで追い切りました。「6ハロンの時計はまずまずだけれど、終いがもうひとつで、まだピリッとしたところがない感じです。来週の競馬も考えていましたが、1週延ばして中京の最終週を目標に進めていきます。今朝はしっかりやったので、これで来週はもう少し動けるようになると思います」(平田師)今のところ6月13日の中京競馬(3歳未勝利・ダ1000m)に出走を予定しています。

~調教時計~
09/5/27(水) 助手 栗CW・良 81.6 - 66.2 - 52.7 - 40.0 - 14.3
ポリリズム(三未勝)一杯の外1.1秒遅れ 一杯追バテ(6)
09/5/20(水) 助手 栗CW・良 84.3 - 69.2 - 54.8 - 41.4 - 13.8 G前仕掛け(7)
09/5/14(木) 助手 栗東E・良



ゲート試験合格して、デビュー予定も具体的に出てきました。
そのデビュー戦ですが、中京ダート1000mを予定。ゲートは特別速いわけではないとのことで、ちょっとこの距離で置いていかれないかがやや心配。
調教時計は、まだまだですがあと2~3回追えるので時計を詰めていってくれればと思います。
まずは、デビュー戦まで無事で


オートキュイジーヌ 栗東トレセンへ

2009-05-09 18:28:05 | オートキュイジーヌ(引退)
09/5/5 グリーンW

6日に栗東トレセンへ入厩する予定です。

09/5/6 平田厩舎

6日に栗東トレセンへ入厩しました。

09/5/7 平田厩舎

7日はゲート練習を行いました。「さっそく今日からゲート練習を開始しました。普段からおとなしく、ゲートに行っても特に問題はありません。これから進めていってどうかですが、今のところ不安な点はなさそうですよ」(堀部助手)「昨日送り出しました。北海道からの輸送で体が多少減っていたのですが、だいぶ回復し、体調も上がってきたように感じます。輸送の疲れは癒えていたのではないでしょうか。フレンチデピュティ産駒の特徴を持った馬で、乗り手の感触もいいようです。まだアンバランスな形をしている馬ですが、トレセンでのハードなトレーニングに耐えてくれればいい走りができるようになるでしょう。楽しみですね」(GW担当者)



もしかしたらグリーンウッドで足止めをくらうかと思いましたが、すんなり入厩まで行ってくれました

本当の早いところはトレセンが初めてになるだろうし、まだまだ時間がかかりそうですが、未勝利戦終了までは十分に時間があります。
あわてることなく、乗り込み十分でデビュー戦へ向かってほしいです

オートキュイジーヌ グリーンウッドへ

2009-05-02 02:12:00 | オートキュイジーヌ(引退)
09/4/6 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を行い、週2日はハロン15秒までペースを上げました。「フケも治まりつつあるので再度速めの調教を再開しました。元からこなしているペースということもあり、難なく対処できています。このまま進めていくことができれば、早くて4月末、遅くとも5月中には移動の日を迎えられると思います。馬体重は500キロです」(空港担当者)

09/4/13 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を行い、週2日はハロン15秒までペースを上げました。「フケも治まり、再度速めのキャンターを開始しました。本数をやっている分だけ動きは確実に良くなっています。大柄な馬ではあるもののだいぶ絞れてきた印象を受けます。あとは継続して速目を行い、移動の日を待つのみです」(空港担当者)

09/4/15 NF空港

16日にNF空港を出発し、山元トレセン経由で18日にグリーンウッドへ移動予定です。

09/4/17 山元TC

17日に山元トレセンへ移動しました。18日にグリーンウッドへ移動する予定です。

09/4/21 グリーンW

18日にグリーンウッドへ移動しました。ウォーキングマシン調整を行っています。「先週末パラディーゾと一緒に山元を経由してこちらにやってきました。輸送の影響からか来てすぐに落鉄していました。特に蹄を傷めたというようなことはありませんが、裸足のまま無理やり乗る必要もないと考え、まだマシンのみにしています。近々装蹄師に見てもらい、鉄を履かせる予定ですので、それから乗り出していこうと考えています」(GW担当者)

09/4/23 グリーンW

「23日に馬を見に行ってきました。感じからしてそう遠くなく栗東へつれてくることができそうです」(平田師)

09/4/28 グリーンW

坂路でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。「1週間前は落鉄もしていたのでマシンのみでしたが、その後、装蹄師に見てもらい、鉄を履かせて調教を始めています。ここまで時間がかかったように弱い部分があり、ビッシリと調教を積んで万全になったというわけではなかったので、その分多少なりとも息遣いや体の張りが物足りないかなという感じはあります。ただし、今後しっかり乗り込んでいければ改善できるものですし、心配は要りません。入厩に向けてどんどん進めていければと思っています」(GW担当者)



ついに北海道脱出

後は馬房の都合次第でしょう。ここまで時間がかかりましたが、その分乗り込み量に不足なし。楽しみに入厩、そしてデビューの日を待ちたい

元気ぴんぴん オートキュイジーヌ

2009-04-03 01:49:48 | オートキュイジーヌ(引退)
09/3/3 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を行っています。「ペースを落としたことが大きいとは思いますが、15-15を行っていたときのようなスクミが顔を覗かせる事はありません。まずは現状程度のキャンターで再度基礎を作りつつ、15-15へ向けた調整を重ねていきます」(空港担当者)

09/3/10 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16秒のキャンター1本を基調に、週1日はハロン15秒を計時しています。「ペースを再度上げ始めてからは体調もよく、スクミが出ることもありません。状態のよさを受けて週1回ではありますが15-15を再開しました。今後は15-15の本数を段階的に増やしていく中でスクミが出なければ、ここまでの調教量からしても移動の目処が立ってくるでしょう。馬体重は499キロです」(空港担当者)

09/3/17 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16秒のキャンター1本を基調に、週2日はハロン15秒を計時しています。「一時はスクミが出たりと体調面を不安視していましたが、いったん楽をさせたことがよかったようで、今回のペースアップにおいてはスクミが顔を覗かせることはありません。このまま順調に乗り進められればという条件付ではありますが、大きなスパンで言って4月中にはこちらから送り出せるのではと考えています」(空港担当者)

09/3/23 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16秒のキャンター1本を基調に、週2日はハロン15秒を計時しています。「ここ最近は再度ペースを上げてきていますが、課題でもあるスクミが見られないのは何よりです。速めのキャンターを課した後もぴんぴんしており、元気一杯の姿を見せています。この調子で速目を重ねていければ1ヶ月以内に移動の目処が立つと思います。馬体重は495キロです」(空港担当者)

09/3/30 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本を行っています。「この中間、若干フケ気味なところが見られたので速目を取り止めて、毎日16秒程度で乗るようにしています。今しばらくは現状程度で乗り込みを進め、フケが治まり次第、ペースを戻していきたいと思います」(空港担当者)



2月末に出たスクミが治まってからは、速めを再開し順調そのものです。
フケが治まってきたら、そろそろ移動の話も出そうな感じです。
4月中入厩、5月末くらいにデビューといければ理想ですね

オートキュイジーヌ 早め調教開始

2009-03-01 14:58:17 | オートキュイジーヌ(引退)
09/2/3 NF空港

屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本。「16秒のキャンターを開始してしばらく経ちますが、目立って前脚の捌きが硬くなることはありません。おそらくじっくり乗り込むことで馬体自体がしっかりとしてきたのでしょう。これはいい傾向として捉えています。今後も今のペースを崩さず、15-15の開始に備えていきます」(空港担当者)

09/2/10 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本。週1日はハロン15秒を計時。「じっくり進めてきた甲斐がありました。脚捌きの硬さは残るものの全体的な雰囲気も上向いてきたので、周回でのキャンターを追加し、更に週1回の15-15を開始するに至りました。今後は距離、ペースの両面でじわじわ負荷を高めていき、送り出せる態勢を整えていきます。馬体重は497キロです」(空港担当者)

09/2/17 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン16~17秒のキャンター1本。週2日はハロン15秒を計時。「15-15を取り入れてからの良化具合もよく、この中間から週2回の15-15を開始しました。元から走りにはいいものがあった馬ですが、徐々に硬さがほぐれてきたことでより見栄えのする動きを見せるようになってきました。確実に良化傾向にあるので、今後もじわじわ負荷を強めていきたいと思います」(空港担当者)

09/2/24 NF空港

屋内周回コースでキャンター800mの後、屋内坂路でハロン17~18秒のキャンター1本を行っています。「週2回は15-15を計時し、いい雰囲気が出てきましたが、その矢先スクミが見られるようになりました。おそらく速めのキャンターを積み重ねることで疲れが出てきたのでしょう。しばらくは速め一歩手前のキャンターで様子を見ていくことになりますが、乗り運動を行えているようにそう大きな問題ではありません。今後も体調が整い次第、速目のキャンターを再開し、仕上げを進めていきます。馬体重は500キロです」(空港担当者)



ついにハロン15秒開始。ここまで長かった

最近の近況ではスクミが出てしまいましたが、しっかり休んで、早め調教を再開してほしいです。
もう少し乗り込めば入厩も見えてくるはずだ