日本的治療に対する根拠の影響

ふと思い立ち、以前作ったものがその後どうなったのか、調べてみた。

二つのBefore-after研究

以前作った図では二つの薬剤の比較を載せたのだけど、今回はそのうちの一つだけ。
ホームページに記載されいてる情報から抽出。
2017年以降は「主な製品」ではなくなったためデータがない。
無効である、もしかしたら有害かもしれない、という情報が発表されてから、数年は同程度の売り上げが続き、ある年から急激に減少していることが分かる。



さて。
2018年にメジャー雑誌に別の日本的治療が無効であることが発表された。
こっちはどんな経過を辿るのか。
残念ながら、上記と同じ方法では調査できないので、これまでの経過すら全然わからない。
ましてや未来なんて。