7月3日 腹部手術患者の補液(JC-NEJM)
やりました。ANZICSのRELIEF study。
予想と異なる結果でちょっとビックリ。
でも、Liberal群のアウトカムの発生頻度が少なく、体重増加も少ない。
昔の輸液管理>今の輸液管理<さらに減らした輸液管理
という図式なのだろうか。
敗血症も以前よりコントロール群の死亡率が下がったし、時代が有効そうな管理方法をどんどん吸収して変化していくので、多施設RCTをやる頃にはすでに織り込み済み、だったりするのかな?
それはそれで、RCTのやりにくい時代になったということなので、ちょっと困ったもんだ。患者さんにはいいことかもしれないけど。
何が有益なのかが明確にならないまま、いい感じに変化していく。
そういうことが起こっているのだとしたら、ちょっと不思議な感じ。
やりました。ANZICSのRELIEF study。
予想と異なる結果でちょっとビックリ。
でも、Liberal群のアウトカムの発生頻度が少なく、体重増加も少ない。
昔の輸液管理>今の輸液管理<さらに減らした輸液管理
という図式なのだろうか。
敗血症も以前よりコントロール群の死亡率が下がったし、時代が有効そうな管理方法をどんどん吸収して変化していくので、多施設RCTをやる頃にはすでに織り込み済み、だったりするのかな?
それはそれで、RCTのやりにくい時代になったということなので、ちょっと困ったもんだ。患者さんにはいいことかもしれないけど。
何が有益なのかが明確にならないまま、いい感じに変化していく。
そういうことが起こっているのだとしたら、ちょっと不思議な感じ。