パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

SOB-14を使ってイギリスパンのあまった生地で丸パン焼成

2008-06-23 05:35:27 | サンヨーSOB-14 チャレンジシリーズ
イギリスパンの生地が280gほどあまってしまったのでSOB-14で丸パンを同時焼成した。こういう時サブのオーブンがあると便利だ。

丸パンは型に入れたイギリスパンと違った食感がある。巷で売っているテーブルロールというと香が今ひとつで塩味がきつい。食事の時の主食としてはそれでよいのだろうが、食べていてつまらない。いつも作っている丸パンだと、バターロール生地なので味が濃すぎる。今回作ったパンは手前味噌だがつけるバターもいらなければおかずさえいらないかもしれない。それだけで十分おいしい。でも、おかずと食べればもっとおいしい。
ふわふわで味がいいのは全粒粉を入れた上、ポーリッシュ法で長時間発酵をさせたためであろう。そのうち型に入れずに丸パンだけ作ってみよう。

気温の高いのとあいまって発酵は驚くほど強かった。ベンチタイム中たった20分ぐらいだったのにすぐ2倍ぐらい膨らんだ。


前回の余った生地を約60~70gに丸く分割。ベンチタイム20分。つぶしてガス抜き。2次発酵は20~30分程度だったと思う。10分程度予熱後(温度計で120度ぐらいまで予熱)、温度計を見ながら180度16分焼成。


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