Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

忙しかった

2005-07-02 11:57:37 | 日記・エッセイ・コラム
おととい会社の本部からの視察があった。
視察と言うより ちゃんと言うこと聞いてやっているか?と検査に来たわけ。
普段 仕事を残さずやっているつもりだから問題ないと のんびり構えていた。 そこへマネージャーの一言
「あれ? Key Boxの登録の一覧表が作って無いよ  これしまったなー ×で行くかぁ」
Key Boxの登録は 普段私がやっている。 去年の秋に会社の組織が変わってから 暗証番号を 彼が作るようになったので 今は登録 管理だけを私がやっていた。
でもそう言われると私も いかにも悔しい。
うん 作るよ  できるでしょ
そう決心したのが 20日ほど前。
この作業 Key Boxのジャーナルを出してきて 登録内容を見る。 情報は 社員番号と 暗証番号だけ
求められる表は 社員番号と 暗唱番号と 名前と 何処のKey Boxをあけることができるかと言う個人個人の情報。
別表の暗唱番妄表を見ながら 社員番号と一致させていく。
ところがである。 このBox 何年も情報が放置されていたらしくて 私が入る前からの情報が満載。つまりもういない人までがKey Boxをあけられるようになっている。
そのことも問題だけれど これだけ沢山の情報では 砂漠に落ちた針を拾う様な 気の遠くなる作業になってしまう。
仕方ないので 荒療治を始めた 
まず使っていなそうな 暗証番号を抜いていく。 これには危険が伴う。 今まで金庫をあけることができていた人があけられなくなってしまう。 (まそのときはそのとき 直ぐに登録してあげれば良い) とにかく死んでいる暗証番号を削除することが大事だった。
そして 残った情報量は はじめの5分の一ぐらい。
今度は 社員番号から左¥社員の名前を割り出す。 みんなそれぞればらばらに登録されている物だから つきあわせるのはとても大変だけれど 神経衰弱のゲームをしているようないらだちの後何とか完成。
今度は 全部で60のKeyに登録されている社員番号の情報を元に 一人一人の社員が あけられるKeyBoxを探し出していく。 数字とのにらめっこはとても大変で これだけで何日もかかってしまった。
もう少し うまくコンピュータ仕えれば良かったかも知れないけれど 表引きもうまくいかず 結局は一番原始的な手作業。
朝から深夜まで 会社にいてみた物の 会社にいれば みんなが当てにして 電話や他の仕事も回ってくる。
たまらなくなって 毎日うちでこつこつ打ち込み 
時計を見て朝の4時になっていると 朝ご飯の支度まで2時間しかない 寝なくちゃ。。。
と横になる。
そんな生活を一週間。 不思議に眠くならなかった。 むしろ気になって目がランランとしてくる。
時々胸が苦しいような気がしたこともあったけれど これは不安から来ていたのかな?
ほんの少し手直しが必要な所もあるものの 何とかできあがって その日を迎えた。
残業はしない主義  与えられた時間でやり遂げること
前の会社で 残業は 能力の無い証拠とまで言われていたから(今はそうでないこともあるよ!っておもうけれど) 特に客商売は 計画道理に行かないことが殆ど
でも基本は 与えられた時間をどうコーディネートするか?から始まって 普段は仕事を残さない。
ところが今回は 
はっはは  私としては今までになく きっと人生の中でも記録すべき良く仕事をした一週間になってしまったよ!

明日から 信州に気分転換の旅 



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