Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

飯山に憧れて 信越トレイル 袴岳Ⅲ

2010-11-05 22:03:42 | 山歩き

ゆったりと登る始める頂上への道。Kiku

山で出会うと こんな姿の花でもけなげに見えて愛おしい。 山歩きの楽しみの一つだ。

Buna 立派なブナだよ

このトレイルの先鍋倉に 森姫 森太郎と名付けられたブナの巨木があるらしい。こんなの見ていると先が楽しみ。 早く会いたい。

Eda

枝をしっかり広げて雨を全部集める。

Amasuji_2  雨を受けて流れる筋ができるようになる。それでいくつかの木が合わさったような幹になるんだろうか?

Hana

何の花? 糸みたいな花が・・・・花の後かもしれないね

Bunabayasi

Bunabayasi2

Bunabayasi3 しばらくブナ林の風景が続きます。時々ミズナラも混じって気持ちの安らぐ風景です。

Tumeato_2

時々はこんなのも見つけます。 熊さんの爪痕です。 新しくはなさそうです。

 熊さんは 登りは爪を引っかけてのっしのっしとのぼります。下りはずりずりと滑ってくるそうです。 このひっかき傷は 登るときにずりっと滑ったのでしょうか? 

Tozandou4

Hakamacyoujyou 袴岳頂上

標高1135メートル ここから妙高が目の前に見えるはずだけれど・・・ なんとなく解るだけで良しとするか

赤池まで3.3メートル。 柏ヶ峠まで降りて さらに林道歩きを30分ほどしなければならない。

どうしても画像と文章が一致しない。前はこんなこと無かったのに・・・・・

コメント (4)
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飯山に憧れて 信越トレイル 袴岳Ⅱ

2010-11-05 13:38:14 | 山歩き

Akebonosou Turifune かわいらしい点々がついているアケボノソウ

まだつぼみがいっぱいあったのでこれから咲くらしい。

大好きな花の一つ

ツリフネソウもお出迎え。

ここからの登山道は葛籠折れのゆったり登山道なので やっとゆったりと歩ける。今までのスキー場と違い ブナとダケカンバの森の回廊だ。こんな道 大好きだよ。

Tozandou2 Tozandou3 木漏れ日の中を歩いて行くのは特別に気持ちが良い。

ずっと歩いていたい道。

Bubunkouyou 10月のはじめなのでまだ紅葉は見られないけれど 少し色づき始めている。

今頃はブナの黄色い林はすっかり葉を落としてダケカンバの白い木肌がお日様に当たって銀色に光っているんだろうな?

Hakamasitugen 袴湿原に出る。

湿原? 木道が通っているだけで 何もなさそうだけれど・・・

成長しすぎたゼンマイであふれていた。あれ~っ もったいない。

Ubayuri 時期には 水芭蕉やワタスゲが咲く  あ ウバユリも咲くようだよ。 ほらね

ここで お昼にする。時刻は13時近く。

ペンションで作ってくれたおにぎり 無理矢理頼んだのだけれど でっかいおにぎり作ってくれた。ウィンナと卵焼きも・・・

外で食べるご飯はおいしいね。

歩いてきて背中が熱くなっているから 湿原に渡る風は気持ち良い。

頂上までまだ二キロほどある。

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飯山に憧れて 信越トレイル 袴岳Ⅰ

2010-11-05 13:03:09 | 山歩き

Hakamadake スキー場をひたすら降りてくると 袴岳の全体が見えてくる。 なだらかでなんとなく三段になっている感じ 標高1135メートルだからね 楽ちん楽ちん そう思っていた。

空中回廊でもあれば楽ちんだったに違いない。万坂峠まで降りないと登れない。万坂峠は標高910メートル なんと斑尾山登りはじめより低いんじゃないの?

Tozandou こんな感じで楽そうに見えるんだけれどね 退屈だし 上級者用のスキー場斜面も通るわけだから やっぱり罰ゲームのようなんです。

Akinokirinsou アキノキリンソウ

まだ元気に残っている。

Yotubahiyodori ヨツバヒヨドリ

フジバカマとの見分け方はどうなの?と言われても説明できないので これはヨツバヒヨドリと言い張る。 疲れてくると性格が悪くなる。アサギマダラガ大好きな花には間違いない。

Sukijyou ほらね 下が見えない。 まさかあの下まで行くのでは・・・・景色としては良いんだけれど

また からからと笑って左の巻き道を行く。 

Sukijyou2 それでもやっぱりかなり膝にくる。

白樺が目立つようになる。

薄茶色の横に筋が入ったカバノキはダケカンバ 白いのはウダイカンバ 鵜飼いで使うかがり火の木だそうだ。 白い木を見て白樺と思っていたのでへ~ぇです。

白樺は葉っぱや枝が落ちた音が への字になるのだそうで それからはへを見つけて大騒ぎ へ へ へ

He 白樺の樹液はキシリトールだね?よく見ると横筋は無いし・・・

Tukiatari へを見つけて喜んでいるピーちゃん  だったと思う。

いえこの写真で言いたかったことは どん付きで初めてスキー場歩きが終わるよ。 右に回ると 舗装道路に出る。

新潟県妙高市の標識がある 背中の方には長野県信濃町の案内が 県境を行ったり来たりのトレイルは万坂峠も半分こ

袴岳は山脈全体から見ると少し新潟県側に曲がっている。これをトレイルに入れてしまおうと 今まで人が全く入らなかった山に道をつけたそうだ。

冬に地図を見て等高線を確認しながら木に目印をつける。 雪解けを待って目印を見ながら道をつけていく。 そんな作業を懐かしく思われたのか 時々真上を見上げながら 印を探している。 雪が深すぎて 印が高すぎて・・・・とクスッと笑う。

さて いよいよ万坂峠から袴岳に向う。

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