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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

1000円の違いは何処だ~

2010-08-22 00:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

例のごとく日曜日の朝は 亭主の「今日は何処行く~」コールで起こされる。

はぁ また行くですか?

私の仕事が遅番なのを良いことに またお出かけ。 海辺は? 暑いよ

じゃぁ 鮎食べに行こう。 う~ん あんまり気乗りしないけれど。。。。いこ

出かけたところは下山(豊田市) ネット友 チョビ君の生息地。 来たよ~ 

始め梁へ行くつもりだったらしい。「いや 梁はちょっと・・・」 「そうか 駄目かぁ」

だって梁って鮎郡鮎村大字鮎字鮎 ぐらい鮎ばっかり出てくるんだよ いくら鮎が美味しくてもいろいろあるのが良い。

三河湖周辺を走っていると 腰掛け山荘 「あ ここにしよう」 前にしもやまウォークで提供された鱒の揚げたのは実に美味しかった。 唐揚げにして手羽先のように 味醂のきいた甘辛のたれがかけてあった。 ぱりぱりしてとても美味しかった。

Makunouti 私幕の内  1800円

煮物 糸カボチャの酢の物 刺身こんにゃく 魚や野菜のフライ 焼き魚 冷や奴 味噌汁 ご飯 漬け物

これで1800円 良いと思いませんか? 

鮎はもう品切れで 焼き魚はアマゴのようで・・・・

これを見た亭主が 納得いかない顔をしている。

Omakase これは亭主の頼んだお任せ料理

はて? 何処が違うんだ? 一つ一つお皿に載せて豪華そうにしてあるけれど 同じものが。。。。

あはは お店の人も おなじテーブルで食べるんだから 少しでもかえて わからないようにしたらいいのに

「きっと焼き魚が違うんだよ。 そっちは高級なんだよ。」と言っておいたけれど 納得するわけ無いよね。

まぁ 美味しかったし それで良いじゃん。 今度は 安い方の幕の内にしよう。

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二人っきりで過ごした 今年の夏

2010-08-22 00:08:55 | 日記・エッセイ・コラム

「やっと電波のつながるところに出たよ。」

一ヶ月ぶりの息子からの電話。 7月の終わりに「ちょっと薬師岳の方へ行ってくるよ。」「はぁ?いつまで。」 「8月の24日までだ。」

そんなやりとりがあってでっかいリュックを背負っていった息子。なぜ突然言い出したか? そりゃ私が怒ることを恐れてだろうけれど それは無いって

ソフトバンクよりAUの方が電波状況は良いかもと 私の携帯を貸して(もし私のAUに連絡をくれた人がいたらごめんなさい。まだしばらくはソフトバンクの方にお願いします。)それなのに鏡平小屋を最後に連絡を絶つ。 全くもう 行ってすぐじゃん。 と言っても仕方ないけれど。

息子と離れて暮らしたのは大学院へ行っていたときだけ。そのときも実家に預けていたのであんまり離れていた気がしなくて。。。。

はじめは腹が立つやら 心配に成るやら。。。。おかしいね やがてこんなものかと思うようになり なんかあったらどこかから連絡をくれるだろうと思えるようになり やがて息子の部屋が空いていても 仕事から帰ったときにドアを開けて「お帰り」って声が無くても全然気にならなくなった。

少し変わったのは亭主の方かな? 元々息子とそう親しく話すわけでは無いので関係ないかと思ったけれど 嫌に私に気を遣う。「朝ご飯どこかへ行く?」とか 「今日は何処へ行く?」とか 

そんなわけで やがて来る二人っきりの生活をこの夏に一ヶ月も体験してしまった。 この先の人生が見えてしまった気もするし こんな風に残りの人生を助け合って生きなくちゃね。。。とも思うし。

息子はまだ双六から笠に登って帰るそうな。 また元の生活が戻ってきて けんかしながら残り少ない三人の生活があるんだろうな 

コメント (2)
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