Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

往復600キロの旅 ハッチやーい! その1

2009-08-09 15:01:32 | 山歩き

前から気になっていた須坂動物園 

8月の30日に休みがもらえる事になったのでそのときでも良いと思っていたけれど 7日急遽行く事になった。きっかけは ETC1000円の日 お盆の渋滞を緩和するために新たに増やされた日

朝お天気は悪い。 本当は 新穂高に言ってロープウェーを使って北アルプスの山並みを見 体調によっては 西穂山荘まであるいてみようかしら? (高山病が出やすい私としては高い山を避けていたけれど この暑さじゃねぇ)

「よーし ハッチに会いに行こう」

朝6時半 豊田東から延々4時間の高速道路の旅が始まる。素敵 今日は100キロで カードの交換をしなくても良いんだね。時間を気にしなくて良いから普段寄った事がない サービスエリアにもよれる。 

東海環状道路 中央道 長野道 上信越道 ひゃーっ 四つも乗っちゃた。豊科からは道の道路。前に尾瀬に行ったとき通ったけれど真っ暗で何も見えなかったからね。

Minamien

長野須坂東インターから10分も走っただろうか? 動物園は臥竜公園の一画にあった。 とても小さくて この動物園がはるばる愛知県から私たちを呼び寄せる力は一体何なんだろうな?

南園から入る。どうして? 何の事はない ナビ君に従ったら 町の道路標識とは違う道を教えてくれただけ。

あれ~ まるでデパートの子ども広場みたいだよ。 受付の元お嬢さん 私たちが愛知県から来た事を知って とても丁寧に説明をしてくださる。 話しを聞いているうちに私のテンションも上がって 子ども広場のような動物園にもわくわくしてくる。(ここ結構良かった。 動物が目の前にいてふれあえる。)

入ってすぐに目の不自由な山羊の赤ちゃん。 寄ってくるのだけれど 良く動くので写真はうまく撮れない。 反対側奥に ハッチの赤ちゃん クラッチとあれ? 名前忘れた。がのんびり日光浴。地面に少し穴を掘って寝そべっている。

Kuratti Kuratti2

檻の隙間から写真撮影しているのを見て飼育員のおじさんが中に入れてくださる。(クラッチと一緒の檻ではないよ)

赤カンガルーのおもしろい行動にしばし時間を忘れてみている。 おじさんもいろんなエピソードを教えてくださる。

ハッチ君は 名古屋の東山動物園から譲り受けたんだって。 え~~っ それはおどろきですなぁ 東山動物園にいた頃は話題にもならなかったんだから。 ここの飼育員さんハッチ君のキャラを上手に引き出したと言う事か?

第二のハッチ君をめざして? かどうかは知らないけれど サンドバッグがぶら下がっていた。 赤カンガルーの雄は 抱きつく習性があるらしく 飼育員の女の子が抱きつかれて仕事にならないと言うので代わりにサンドバッグをぶら下げてみたと言うのが例のボクシングポーズ。 すっかり有名になった。

さらに動物ふれあいコースは続く。

Roba 絶対にポニーと思って遊んでいたら 何とロバ

目が可愛くて 穏やかそう。

Hituji 羊さんは人なつっこくて 行くとこ行く所付いてくる。

もこもこの毛を触ってみる。 かなり厚めのフェルトだね。

ミニブタ 落ち着きが無くて撮れやしない。

Yagi あはは 山羊さんが高いところに登る習性があるって本当なんだ。 バランス取るのうまいね。

ん? 囲いからはみ出している子ヤギがいるよ。

Koyagi こっくりこっくり ほとんど寝ている。 長いまつげが可愛い。 やがて崩れて鼻もつぶれそうな格好で寝ている。 まるで人間の赤ちゃんと一緒。

Hahayagi 立派なおひげで 絶対おじいさんと思ったさ。

でも この子お母さんだった。 山羊のお母さんは老け顔?

オヤオヤ ふれあい動物園ゾーンで小一時間遊んでしまったよ。

Tuuro 檻のような通路を通って本園に移動。

コメント (4)
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