太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(24日更新)

2011-10-24 11:49:16 | まとめ報告

[リーマンさんより注意報が出ています]
■10月も朝~10時ぐらいを防災意識で■
■25日~29日は太陽動向に注意■

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
10/24
 --- ---
10/23
 20:41 C2.5
 14:28 C2.1
 04:11 C2.3
 00:14 C4.1
10/22
 19:07 M1.3 ☆(1314) ⇒10/24 02:07
 01:49 C2.7
10/21
 21:52 M1.3 ☆(1319)
 17:44 C2.5
 00:33 C5.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
()内は黒点郡の番号

[黒点数]
一週間の推移です。
 10月11日 113※
 10月12日 149※
 10月13日 147※
 10月14日 157※
 10月15日 166※
 10月16日 158※
 10月17日 165※
 10月18日 155※
 10月19日 162※
 10月20日 195※
 10月21日 207※※
 10月22日 164※
 10月23日 128※


[地磁気]※UTC(協定世界時)です
10/16 sum9 Max3
10/17 sum4 Max1
10/18 sum7 Max2
10/19 sum5 Max1
10/20 sum6 Max2
10/21 sum3 Max1
10/22 sum0 Max0
10/23 sum2 Max1

※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
23日は「極めて静穏」です。

=======================================
[Kakioka K-INDEX on 10/23]
=======================================
UT K Comments
00-02: 0 0: calm
03-05: 0 0: calm
06-08: 0 0: calm
09-11: 0 0: calm
12-14: 0 0: calm
15-17: 1 0: calm
18-20: 0 0: calm
21-23: 1 0: calm
=======================================
K-sum: 2
K-max: 1
=======================================
No Remarks
※上記は柿岡の地磁気データです(検証のために掲載)


[天文現象]
10/24 05時32分:月が赤道通過、南半球へ
10/26 21時26分:月の距離が最近(0.929、35万7045km、視直径33.0')
10/27 04時56分:●新月
    01時35分:小惑星ジュノーが合
10/28 細い月と金星、水星が接近
    11時14分:月が水星の南00゜13.6'を通る(オーストラリア、ニュージーランドで水星食)
    14時10分:月が金星の南01゜48.2'を通る
※少し先まで書き出しました

[静止軌道電子]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



太陽の西寄りに1331黒点郡が出現しましたが、複数の黒点郡が西へと没したり消滅したため、黒点数は128個となりました。
ここ数日で段階的に減少してきていますが、それでも黒点数100個超えは13日目となりました。
(正面あたりにある黒点群は、1323、1324、1325、1327、1328黒点群です)


一昨日発生したMクラスの太陽フレアとは別にフィラメント噴出があったようで、CMEが発生しているようです。
こちらは太陽の中央から西側にかけて発生していますので、影響が地球に到達する見込みです。宇宙天気ニュースによると明日・明後日くらいに影響が到達して太陽風の速度が上がるかもしれない、とのことです(但し、あまり大きな変化にはならないだろう、と予測されています)。

1324黒点郡はやや黒点数を減らしましたが、βγ型のままです。1325や1330黒点群も昨日とほぼ同じ大きさです。
しかし、これらの黒点郡がいつ変化してくるか分らないので、引き続き太陽の動向には注視したいと思います。


静止軌道電子は低い位置で推移していますが、チャートにやや乱れが見られます。
プロトンは一昨日のMクラスの影響で、プロトン現象が発生しています(程度としては大きくはないようです)。
静止軌道電子、プロトン、両チャートの急激な変化に注目です。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。


今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いてありがとう御座位ます


※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※彗星データ:AstroArts
※静止軌道電子の画像はNOAAからお借りしました

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