テムテムな日常

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「マーライサームチャーイ」第36話

2010-11-23 | タイドラマ「花環夫人」
第36話
トーンはナリン父に「あなたの息子さんにふさわしい女の子がいるわ」と、ルンラウィーのことを話します。ルンラウィーがドクターに猛アタックしていることを知っているトーンは、どうしてもドクターを自分のものにしたいと思っていたのでした。帰宅した父は、家族の前でナリンにルンラウィーと婚約するよう強要します。「イムと付き合っていることを知っているはずなのに!」と憤りをあらわにするイム。一方、ヨットは相変わらず悶々とした毎日を過ごしていました。水辺で遊ぶラオーオーンの子供に気付き、「川の近くで遊んじゃいけない。落ちたら死ぬかもしれない」と諭します。「君に頼みたいことがあるんだ。聞いてくれるなら、なんだってしてあげる」と、ヨットはラオーオーンの息子デートに声をかけます。

「あの家のおじさんからだよ」と、息子から手紙を渡されるラオーオーン。筆跡を見てひとめでヨットからだと気がついてしまいます。手紙を読み上げるラオーオーンに、叔母は「なにを今更」とすっかり呆れてしまいます。ラオーオーンもヨットの真意が分からず困惑しますが、テープの母は「ひとまず顔を合わせてみては」と提案。ラオーオーンに手紙を書いたものの、すっかり落ち着きをなくしてしまうヨット。そんなヨットにトーンヨットは苛立ち呆れますが、ラオーオーンと会って何を話すか、ヨットにも分からないのでした。ヨットの前に現れたラオーオーンは、静かにワイをしヨットの前に立ちます。思わず立ち上がって笑顔を見せるヨットでしたが、ラオーオーンのそばにはドクターもいました。

ラオーオーンがドクターを伴って自分に会いにきたことに落胆を隠せないヨット。表情を崩すことなく「私になんの用事ですか?」と尋ねるラオーオーンに、ヨットは「これだけはどうしても受け取って欲しい」と、唯一残った財産ともいえる宝石を渡そうとします。「私はあなたの家ではなく、テープさんの家に嫁入りした人間です。受け取ることはできません」と丁寧にヨットの申し出を断るラオーオーンに、ヨットは気分を害してしまいます。「用がそれだけなら私は帰ります」と席をたつラオーオーン。慌ててヨットはふたりを追いかけます。「あなたに対し、今はなんの感情もないのです」と言うラオーオーンに、「僕のことを許してくれるんだね」と大喜びするヨット。ラオーオーンの手を握り締めます。思わずヨットの手を振り払い足早に去るラオーオーン。「今後あの人とどう接すればいいの?」と困惑するラオーオーンに、ドクターは「何も心配する必要はありません」とラオーオーンを励まします。

ナリンは、両親と共にルンラウィーと見合いをさせられます。お互いに少しも気が乗らない見合いだったため、両親は必死にアピールを繰り返しますが、ますますナリンとルンラウィーは気分がしらけてしまいます。帰宅後、さっそくトーンのもとへ出向くナリンの父でしたが、そこへ来客が。ナリンが父へ結婚のことで話をしにきたのでした。父が愛人と過ごしていることを知り、少し気まずい気分になるナリン。「誰が来たの?」と不躾に顔を出すトーンは、ルンラウィーとの見合い話にすっかり落胆しているナリンを見て自分の思惑通りにことが進んでいることを知り密かにほくそ笑みます。父はナリンを咎めますが、ナリンはどうしてもルンラウィーなどと婚約する気になれないのでした。

強引でわがままで自己中心的・・・ヨットはそういう男です。

まるで昼ドラのような複雑に絡み合う人間模様となってきました。ヨットの病気が治れば、また以前のようにわがままで傲慢なヨットに戻ってしまうのではないかと懸念するラオーオーン。そんなラオーオーンの力になるつもりだと宣言するドクター。うーん、あのシーンではもう一押しが欲しかった!どうしてラオーオーンにそこまで尽くせるのか、その理由をラオーオーンにはっきり告げて欲しいものです。そしてトーンの思惑通り、ルンラウィーと婚約させられてしまいそうなナリン。ルンラウィーはラオーオーンの妹なので、もしも結婚ということになればこの先顔を合わせる機会もきっとあるはずです。どうかこんな縁談、早く破談になって欲しいものですが・・・。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
痛々しい (phakchii)
2010-11-23 15:07:06
いやー、昨日のヨット、見ていて痛々しかったです。
ラオオーンが来ると知って、ヘアスタイルを気にしたり、ラオオーンの手を握ったり。
すべては空回り。ラオオーンはもう気持ちなんかとっくにないのにね。

いよいよ新しいドラマの予告が始まりましたね。
あー、終わってほしくないな。
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ねー! (hana)
2010-11-24 05:23:22
>P'phakchii
ヨットは失意のまま死んで行くのかと思っていたのに、なんか元気になっちゃってるし!あぁ~、ラオーオーンの心休まる日はいつ来るのでしょうかね。

そして次ドラマ!あの気合のまったく入ってない予告、あれはなんですか!!
主演がPongとポーラー・テイラーだなんてかなり珍しい組み合わせなのに。
「フアジャイプロイジョーン」で姉弟役だったピムとガイくんが今度は恋人役?エーリンとプーリはやっぱり悪役かなぁ??
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