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第15話
ゲーオが身分を偽っていることを知ってしまったアノン。何気なく机においていた書類を偶然ヌーレックに見られてしまいます。とっさにヌーレックから書類を隠すアノンでしたが、アノンの不自然な態度からヌーレックは不信感を募らせ、書類を見ようとします。ちょうど部屋に戻ってきたアノンに見咎められたヌーレックでしたが、直接探偵からゲーオの身元詐称を聞きだしてしまいます。アノンは店に出向き、強引にゲーオを連れ出します。「君が身元を偽っていることは知っている」というアノンの言葉に仰天するゲーオ。「僕を信じて、どうか本当のことを言ってほしい」と詰め寄られますが、ゲーオはどうしても言えません。ウアイとドゥアンがアノンを止めます。「もうこれ以上私たちに関わらないで!」とドゥアンはアノンを殴ってしまいます。
引越しすることでプライファーと離れ離れになることにまだ気持ちの整理がつかないソンクラーン。友人から電話がかかってきますが、起き上がった拍子に見知らぬ男に監視されていることに気付きます。しばらく歩いてみますが、男はソンクラーンについてきます。意を決して「警察か?」と尋ねてみるソンクラーン。ドゥアンとの関係を尋ねられ、とっさにソンクラーンは話をはぐらかします。しかしプライファーの父が、自分を信用し、悪い奴じゃないと思っていることを聞かされ、少し動揺します。一方その頃、店にヌーレックが尋ねてきていました。「ガーラゲート、いるんでしょう?」とシャッターを叩き大声を上げるヌーレックに困惑する3人。しかしそんなヌーレックを止めたのは、どこからか現れたポーンでした。
ポーンはヌーレックを連れ去ります。「おまえに余計なことをされると面倒なんだ」とヌーレックに凄むポーン。しかしヌーレックも怯みません。もみ合いになるうちヌーレックは壁に頭を打ちつけ、意識を失いかけます。早速ヌーレックを襲おうとしたポーンでしたが、ポーンを追いかけてきたドゥアンが必死に止めます。「これ以上罪を重ねないで!」とポーンを説得するドゥアンに「おまえたちが人を殺したことは変わることのない事実だ」とポーンは反論。ふたりの言い争いを、意識を取り戻したヌーレックは聞いてしまいます。いつのまにかいなくなってしまったヌーレックを探すポーンとドゥアン。ヌーレックは棒を手にポーンに殴りかかります。怒ったポーンは石でヌーレックを殴ってしまいます。とどめをさそうと振りかぶったところで見つかってしまいますが、この一件はすぐに警察の知る所となります。
ヌーレックの容態を確認しに病院へ向かったアノンでしたが、ヌーレックの兄ウィサヌに拒絶されてしまいます。「おまえがここに来る必要なんてない!」と罵られ、アノンは引き下がるしかありません。一方、準備が整い次第バンコクを去ることになっている3人でしたが、ゲーオはどうしてもアノンのことが気になっていました。「アノンさんにさよならを言わないの?」とウアイに勧められても、ゲーオは勇気がでません。しかし「アノンさんとのことは、いい思い出にしておきたいでしょう」と畳み掛けられ、とうとう思い切ってアノンに電話をかけます。「とても大切な話がある」と切り出したゲーオ。アノンが今病院にいることを聞き、すぐにアノンのもとへ向かいます。
「人を殺した」とはっきり聞かれてしまいます・・・。
過去に故意ではないにせよ殺人を犯してしまったことを、アノンにはどうしても話せないゲーオ。殺人だけならもしかしたらアノンも許してくれるかもしれません。しかし19年前、アノンの人生をめちゃめちゃにしてしまったのはまぎれもないゲーオたち3人です。「私は絶対に捕まらない」と言うドゥアンとは対照的に「いくら逃げても、罪は消えない」と考えるゲーオ。だけど自首をするなり、アノンに告白するなりの勇気はないんですよね・・・。しかしポーンがヌーレックにしたことはまぎれもなく大きな罪。そしてポーンはドゥアンの元夫です。ポーンとの関係が警察に公になるのももう時間の問題でしょう。罪をきちんと償って新しい人生を踏み出すのが一番いいと思うのですが。
ゲーオが身分を偽っていることを知ってしまったアノン。何気なく机においていた書類を偶然ヌーレックに見られてしまいます。とっさにヌーレックから書類を隠すアノンでしたが、アノンの不自然な態度からヌーレックは不信感を募らせ、書類を見ようとします。ちょうど部屋に戻ってきたアノンに見咎められたヌーレックでしたが、直接探偵からゲーオの身元詐称を聞きだしてしまいます。アノンは店に出向き、強引にゲーオを連れ出します。「君が身元を偽っていることは知っている」というアノンの言葉に仰天するゲーオ。「僕を信じて、どうか本当のことを言ってほしい」と詰め寄られますが、ゲーオはどうしても言えません。ウアイとドゥアンがアノンを止めます。「もうこれ以上私たちに関わらないで!」とドゥアンはアノンを殴ってしまいます。
引越しすることでプライファーと離れ離れになることにまだ気持ちの整理がつかないソンクラーン。友人から電話がかかってきますが、起き上がった拍子に見知らぬ男に監視されていることに気付きます。しばらく歩いてみますが、男はソンクラーンについてきます。意を決して「警察か?」と尋ねてみるソンクラーン。ドゥアンとの関係を尋ねられ、とっさにソンクラーンは話をはぐらかします。しかしプライファーの父が、自分を信用し、悪い奴じゃないと思っていることを聞かされ、少し動揺します。一方その頃、店にヌーレックが尋ねてきていました。「ガーラゲート、いるんでしょう?」とシャッターを叩き大声を上げるヌーレックに困惑する3人。しかしそんなヌーレックを止めたのは、どこからか現れたポーンでした。
ポーンはヌーレックを連れ去ります。「おまえに余計なことをされると面倒なんだ」とヌーレックに凄むポーン。しかしヌーレックも怯みません。もみ合いになるうちヌーレックは壁に頭を打ちつけ、意識を失いかけます。早速ヌーレックを襲おうとしたポーンでしたが、ポーンを追いかけてきたドゥアンが必死に止めます。「これ以上罪を重ねないで!」とポーンを説得するドゥアンに「おまえたちが人を殺したことは変わることのない事実だ」とポーンは反論。ふたりの言い争いを、意識を取り戻したヌーレックは聞いてしまいます。いつのまにかいなくなってしまったヌーレックを探すポーンとドゥアン。ヌーレックは棒を手にポーンに殴りかかります。怒ったポーンは石でヌーレックを殴ってしまいます。とどめをさそうと振りかぶったところで見つかってしまいますが、この一件はすぐに警察の知る所となります。
ヌーレックの容態を確認しに病院へ向かったアノンでしたが、ヌーレックの兄ウィサヌに拒絶されてしまいます。「おまえがここに来る必要なんてない!」と罵られ、アノンは引き下がるしかありません。一方、準備が整い次第バンコクを去ることになっている3人でしたが、ゲーオはどうしてもアノンのことが気になっていました。「アノンさんにさよならを言わないの?」とウアイに勧められても、ゲーオは勇気がでません。しかし「アノンさんとのことは、いい思い出にしておきたいでしょう」と畳み掛けられ、とうとう思い切ってアノンに電話をかけます。「とても大切な話がある」と切り出したゲーオ。アノンが今病院にいることを聞き、すぐにアノンのもとへ向かいます。
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過去に故意ではないにせよ殺人を犯してしまったことを、アノンにはどうしても話せないゲーオ。殺人だけならもしかしたらアノンも許してくれるかもしれません。しかし19年前、アノンの人生をめちゃめちゃにしてしまったのはまぎれもないゲーオたち3人です。「私は絶対に捕まらない」と言うドゥアンとは対照的に「いくら逃げても、罪は消えない」と考えるゲーオ。だけど自首をするなり、アノンに告白するなりの勇気はないんですよね・・・。しかしポーンがヌーレックにしたことはまぎれもなく大きな罪。そしてポーンはドゥアンの元夫です。ポーンとの関係が警察に公になるのももう時間の問題でしょう。罪をきちんと償って新しい人生を踏み出すのが一番いいと思うのですが。
ドラマの内容は相変わらずハラハラで・・・。
ポーンがいらんこと出てきて、また罪を犯しちゃいましたねぇ。
どこまでも悪い奴っ。
ゲーオはアノンに会いに行って
どんな話を切り出すんでしょうかねぇ。
それにしても、ドゥアンは気強いというか・・・。
何があっても逃げきろうとする、その気持ちがある意味凄い。
良心というものは無いのか?と最近はドゥアンの人間性を疑っちゃってます。
因果応報と言う言葉を知らんのか!と、ドゥアンにも、ポーンにも、ヌーレックにもいいたくなりますよね・・・。
みんな自分のことばっかり。他人を思い遣る余裕がないんです。。。
ドゥアンももともとはそういう人間ではなかったんだろうけど
逃げ続けるうちに、目的を見失ってるような気がします。