第17話
ダーオルンに銃で脅されながら役所に向かうパット。「財産を相続するために作ったんだ」と、偽の身分証をオボトーから見せられたパットは抵抗します。一方、パットとダーオルンの話をこっそり聞いていたワーンはすぐさま村長である父に伝えに行きます。「ブングートが土地を売るなんて、そんなことありえない」と一笑に付していた村長ホイでしたが、ワーンの剣幕におされ役所まで言ってみることに。二人がかけつけたときはまさに役所の遺産相続係からなにやら説明を受けている最中でした。「ここにワーム長老直筆の遺言があります」と、長老の書き残した遺言状を見せられる一同。そこには、ブングートが財産を相続するには、ワーンとの結婚が条件だとかかれてありました。許婚の約束が守られることに村長は大喜び。結婚相手はワーンしか認めないとの文言に、オボトーは悔しがりながらもしぶしぶ引き下がります。
ブングートが農園を相続するには自分との結婚が条件だという遺言に、言葉を無くしながらもなんとなく気恥ずかしいセーンワーン。パットにからかわれ「誰があんたなんかと」と悪態をつきますが「もしも僕に恋人がいなかったら、結婚してくれるんだろう?」というパットに「知らない!」と照れて走り去ってしまいます。一方すっかり思惑の外れてしまったオボトーとダーオルンは怒り心頭。どうすれば財産が相続できるか考えをめぐらせます。ドークラックは今日もヌーディーのもとへ。ヌーディーが昨夜体調を崩しながら帰宅したことを母から責められるドークラックに、ヌーディーは「違うの!」と、ただ単におなかをこわしてしまっただけだと説明します。納得いかない様子の母に何度も「信じて!」と訴えるヌーディー。「どうして僕を弁護してくれたの?」とドークラックに尋ねられたヌーディーは「あなたが好きだからでしょう?」と微笑みます。
バンコクにいる本物のブングートは、夜な夜な女性に悪態をつかれる夢を見ていました。自分はゲイのはずなのに、どうして女性の夢ばかり見るのかブングートは悩みます。「もしかしたら、ゲイではないのかも」と思いついたブングートは、食事を持ってきたジェニーにいきなり襲い掛かります。「何をするの?!やめて!!」と叫ぶジェニーをむりやりソファに押し倒すブングート。ジェニーはどうにか逃げ出しますが、ブングートはやっぱり自分は女性が好きなんだとはっきり気付いてしまいます。ジェニーから話を聞いたウドムは、今ここでノーマルだと気付かれては大変だとムチを手にSMプレイをしようとするのですが、ブングートには通じません。暴れるブングートを抑えようとして思わずブングートの頭を電気ポットで殴ってしまうジェニー。ブングートは気を失ってしまいますが、頭の中には失われていた記憶が早送りのように巡っていました。
チョムプーは、村の青年サニットに色仕掛けで迫ります。「ワーンとブングートがケンカしてるのなんて見ていられない」と訴えるチョムプー。どうにかしてふたりを仲直りさせたいから、協力して欲しいとサニットに訴えます。二つ返事で計画を打ち明けられたサニットは、さっそくワーンのもとへ。部屋の掃除をしながら気分よく歌を歌っていたクワンジャイに目をつけたダーオルンは、「あなた、歌が上手いわね。私がバンコクに連れて行ってあげようかしら?」と言葉巧みにクワンジャイを信用させます。「ブングートはこの村にきてから、すっかり変わってしまったわ。彼の心には、セーンワーンのことばかり」と嘘泣きをするダーオルンに、クワンジャイは同情します。パットとワーンはそれぞれ嘘の待ち合わせを提案されます。ダーオルンはその計画のためにチョムプーにビデオカメラを用意するよう申しつけます。ワーンは、もしかしてプロポーズされるのかもと期待します。
夜の10時に倉庫で待ち合わせ、という、いささか不自然な時間設定にもかかわらず、パットはワーンからの呼び出しに身支度を整え出発します。サニットとクワンジャイの様子がおかしいことに、ルークヨートとタノーイは気付き、さっそくサニットを問い詰めます。呼び出された場所に着き、さっそくワーンを呼んでみるパット。そこへ現れたのはオボトーの部下でした。いきなり殴られ、パットは気を失ってしまいます。一方ワーンも、プロポーズされることを期待してうきうきと倉庫へ向かいます。しかし倉庫の周辺は閑散としていて明かりもついていません。ブングートの名前を呼びながらあたりを探してみるワーンでしたが、ブングートの姿もなく困惑してしまいます。「いないの?開けるわよ?!」と思い切って砂糖倉庫の扉を開け電気をつけてみるワーン。そこではブングートとダーオルンが一緒に眠っていました。
カワイイんだけど・・・なにかもう一押し!が欲しいPattyちゃん。
ワーム長老の遺言状があったとは!!ワーンとの結婚が相続の条件だなんて、なかなか長老も粋なことをやってくれますね。もちろんワーンが拒否した場合はブングートひとりだけのものになるわけで、オボトーたちは、今度はワーンが「ブングートとは結婚しない!」というのを待っているわけです。ICレコーダーを持たされていたチョムプー、まぁいかにも詰めが甘そうなので大丈夫だとは思いますが、ワーンはどうするでしょうか。そして本物のブングートの記憶もどうやら本当に戻ってきそうな感じ。記憶が戻ったら、今、村にいるブングート、つまりパットはどうするのでしょう?ワーンは、本物のブングートとの結婚に同意するのでしょうか??
ヌーディーとの交際が順調なドークラック。まだヌーディー母には認めてもらえていませんが、紳士な言動はきっといつか報われる日がくるはず。頑張ってもらいたいものですね。そして部屋の掃除をしながら歌を歌うクワンジャイ。お話のなかでは、そんなに歌が前にでる設定ではないのですが、やっぱりすごく歌が上手!ステージのシーンが(あれば)本当に楽しみです。近々、Mos、Pim、Guy、Fluke、Gamの5人によるサントラが出るようですよ。そしてドラマの撮影も、7/28をもってとうとう終了したそうです。毎日朝早くからペッブリーでの撮影は本当に大変だったと思いますが、みんな、よく頑張りましたね。ドラマも残りあとわずか。しっかり楽しみたいと思います。
Flukeはタノーイ役P'Tongtongと仲良しらしいです。共演も2度目ですしね。
ダーオルンに銃で脅されながら役所に向かうパット。「財産を相続するために作ったんだ」と、偽の身分証をオボトーから見せられたパットは抵抗します。一方、パットとダーオルンの話をこっそり聞いていたワーンはすぐさま村長である父に伝えに行きます。「ブングートが土地を売るなんて、そんなことありえない」と一笑に付していた村長ホイでしたが、ワーンの剣幕におされ役所まで言ってみることに。二人がかけつけたときはまさに役所の遺産相続係からなにやら説明を受けている最中でした。「ここにワーム長老直筆の遺言があります」と、長老の書き残した遺言状を見せられる一同。そこには、ブングートが財産を相続するには、ワーンとの結婚が条件だとかかれてありました。許婚の約束が守られることに村長は大喜び。結婚相手はワーンしか認めないとの文言に、オボトーは悔しがりながらもしぶしぶ引き下がります。
ブングートが農園を相続するには自分との結婚が条件だという遺言に、言葉を無くしながらもなんとなく気恥ずかしいセーンワーン。パットにからかわれ「誰があんたなんかと」と悪態をつきますが「もしも僕に恋人がいなかったら、結婚してくれるんだろう?」というパットに「知らない!」と照れて走り去ってしまいます。一方すっかり思惑の外れてしまったオボトーとダーオルンは怒り心頭。どうすれば財産が相続できるか考えをめぐらせます。ドークラックは今日もヌーディーのもとへ。ヌーディーが昨夜体調を崩しながら帰宅したことを母から責められるドークラックに、ヌーディーは「違うの!」と、ただ単におなかをこわしてしまっただけだと説明します。納得いかない様子の母に何度も「信じて!」と訴えるヌーディー。「どうして僕を弁護してくれたの?」とドークラックに尋ねられたヌーディーは「あなたが好きだからでしょう?」と微笑みます。
バンコクにいる本物のブングートは、夜な夜な女性に悪態をつかれる夢を見ていました。自分はゲイのはずなのに、どうして女性の夢ばかり見るのかブングートは悩みます。「もしかしたら、ゲイではないのかも」と思いついたブングートは、食事を持ってきたジェニーにいきなり襲い掛かります。「何をするの?!やめて!!」と叫ぶジェニーをむりやりソファに押し倒すブングート。ジェニーはどうにか逃げ出しますが、ブングートはやっぱり自分は女性が好きなんだとはっきり気付いてしまいます。ジェニーから話を聞いたウドムは、今ここでノーマルだと気付かれては大変だとムチを手にSMプレイをしようとするのですが、ブングートには通じません。暴れるブングートを抑えようとして思わずブングートの頭を電気ポットで殴ってしまうジェニー。ブングートは気を失ってしまいますが、頭の中には失われていた記憶が早送りのように巡っていました。
チョムプーは、村の青年サニットに色仕掛けで迫ります。「ワーンとブングートがケンカしてるのなんて見ていられない」と訴えるチョムプー。どうにかしてふたりを仲直りさせたいから、協力して欲しいとサニットに訴えます。二つ返事で計画を打ち明けられたサニットは、さっそくワーンのもとへ。部屋の掃除をしながら気分よく歌を歌っていたクワンジャイに目をつけたダーオルンは、「あなた、歌が上手いわね。私がバンコクに連れて行ってあげようかしら?」と言葉巧みにクワンジャイを信用させます。「ブングートはこの村にきてから、すっかり変わってしまったわ。彼の心には、セーンワーンのことばかり」と嘘泣きをするダーオルンに、クワンジャイは同情します。パットとワーンはそれぞれ嘘の待ち合わせを提案されます。ダーオルンはその計画のためにチョムプーにビデオカメラを用意するよう申しつけます。ワーンは、もしかしてプロポーズされるのかもと期待します。
夜の10時に倉庫で待ち合わせ、という、いささか不自然な時間設定にもかかわらず、パットはワーンからの呼び出しに身支度を整え出発します。サニットとクワンジャイの様子がおかしいことに、ルークヨートとタノーイは気付き、さっそくサニットを問い詰めます。呼び出された場所に着き、さっそくワーンを呼んでみるパット。そこへ現れたのはオボトーの部下でした。いきなり殴られ、パットは気を失ってしまいます。一方ワーンも、プロポーズされることを期待してうきうきと倉庫へ向かいます。しかし倉庫の周辺は閑散としていて明かりもついていません。ブングートの名前を呼びながらあたりを探してみるワーンでしたが、ブングートの姿もなく困惑してしまいます。「いないの?開けるわよ?!」と思い切って砂糖倉庫の扉を開け電気をつけてみるワーン。そこではブングートとダーオルンが一緒に眠っていました。
カワイイんだけど・・・なにかもう一押し!が欲しいPattyちゃん。
ワーム長老の遺言状があったとは!!ワーンとの結婚が相続の条件だなんて、なかなか長老も粋なことをやってくれますね。もちろんワーンが拒否した場合はブングートひとりだけのものになるわけで、オボトーたちは、今度はワーンが「ブングートとは結婚しない!」というのを待っているわけです。ICレコーダーを持たされていたチョムプー、まぁいかにも詰めが甘そうなので大丈夫だとは思いますが、ワーンはどうするでしょうか。そして本物のブングートの記憶もどうやら本当に戻ってきそうな感じ。記憶が戻ったら、今、村にいるブングート、つまりパットはどうするのでしょう?ワーンは、本物のブングートとの結婚に同意するのでしょうか??
ヌーディーとの交際が順調なドークラック。まだヌーディー母には認めてもらえていませんが、紳士な言動はきっといつか報われる日がくるはず。頑張ってもらいたいものですね。そして部屋の掃除をしながら歌を歌うクワンジャイ。お話のなかでは、そんなに歌が前にでる設定ではないのですが、やっぱりすごく歌が上手!ステージのシーンが(あれば)本当に楽しみです。近々、Mos、Pim、Guy、Fluke、Gamの5人によるサントラが出るようですよ。そしてドラマの撮影も、7/28をもってとうとう終了したそうです。毎日朝早くからペッブリーでの撮影は本当に大変だったと思いますが、みんな、よく頑張りましたね。ドラマも残りあとわずか。しっかり楽しみたいと思います。
Flukeはタノーイ役P'Tongtongと仲良しらしいです。共演も2度目ですしね。
はじめまして。
タイドラマ、面白いですよ。毎日観てるともう日課になってて、ない生活は考えられません。