テムテムな日常

頑張れみんな!頑張れ自分!

初節句です!

2007-03-03 | 雑談
お兄ちゃんが保育園で作ったおひなさまと一緒に。せいちゃん4か月の雛祭りです。

あいにく父ちゃんは夜勤で不在ですが・・・おばあちゃんからの雛祭りケーキは、私と息子がおいしくいただきました。

しかしこう毎日暖かいと、いまいち風情に欠けますね。

みんなどうしているの?

2007-03-03 | ものづくり
趣味で服を作るようになってから、洋裁関係の本を買ったり他人のウェブサイトをみたりして、だいぶ「自分の好きなかたち」というものが自分で分かってきたような気がします。そして数をこなすにつれ、元のデザインどおりに作るだけではなく、そこに自分らしさを練りこめるようにもなってきて、ますます興味は尽きません。まぁこれはあくまで「趣味」の領域なので、これが「仕事」にでもなってしまえばそんな悠長なことは言ってられないのでしょうけど・・・。服作りはマイペースに、楽しんでぼちぼち続けていきたいなと思っています。

そんな私の目標は、「ジーパンを縫う」ことでしたが、先日それも達成でき、次なるジーンズの構想も固まりつつあります。そしてもうひとつの目標でもある「来年の春、息子の入学式にはタイシルクのスーツを自分で仕立てて着る」なのですが、これもぼちぼちリサーチに入らねば・・・と思い、日々いろいろ検索してみているのですが・・・

スーツのパターンって、見かけませんね。

最近は「ナチュラル志向ブーム」のようで、こうした手作り服も「簡単に作れる」ことを売りにしているものが多いような・・・。しかし以前にも書きましたが、私はこうした「ぼんやり」「ほっこり」したものはあまり好みではないのです。頭からかぶって着るスモックのような服やら、ウエストがゴムになっていてゆとりのあるスカートやパンツやらは、正直、苦手・・・なのでそういった服は持っていないのですが、今や「手作り服」イコールそういった「簡単に作れるナチュラル系」が主流ですよね。

かといって、洋裁を生業としているような方をターゲットにした本に載っているようなスーツは、なんていうかおばさん臭すぎてちょっと・・・。型紙も自分で引かなければならないような本ばかり・・・。私のような「初心者に毛がはえた」程度の者向けにはないのでしょうか?

やっぱりスーツが作れるくらいの腕の人は、型紙も自分できっちりおこすんでしょうね。そもそもスーツのようなかっちりしたものは、自分の体型にあわせて作るのが基本・・・出来合いの型紙で丈だけちゃんとあわせればそこそこ着られるものが出来上がる、といった簡単なものではないのかもしれません。

そうなるとやはり、服の型紙がちゃんと引けるようになりたくなってきます。そうなると、もはやだんだん趣味の領域からは外れてきているような・・・でもこうしてあれこれ考えるのも楽しいのです。まずは着たいスーツの形を決めて、まず練習で1着、そしてタイシルクで本番・・・1年で間に合うでしょうか??ま、生地の入手先はめどがたっているので(JiMNYさん、頼りにしてますよ!)あとは基本の製法技術を上達させることですね。

ちなみに私の着てみたい「タイシルクのスーツ」は、国王妃殿下がお召しになっているようなトラッドなタイシルク柄を取り入れつつも現代っぽいデザインのもの・・・「アジア語学紀行」でヌイさんが注文していたような軽めのスーツよりは、かっちりした雰囲気のものが欲しいなぁ・・・。せっかくお金と手間を掛けて作るので、冠婚祭はコレ!というくらいのものを作りたいのです。難しいですかね??