血統が・・・

　皆様こんにちは

　本日は６月６日。
　昔から芸事、習い事などは６歳の６月６日から始めると上達すると言われますよね。
　ここ最近は少子化により、以前に比べて１人の子供に費やすお金が増加傾向にあるそうで、お子様を習い事に通わせる親御さんも多いのではないでしょうか。
　ピアノ・ヴァイオリン・バレエ・そろばん・英会話　などなど・・・
　
　ちなみに私が子供の頃に通った習い事といえば毎週土曜日の午後の“習字”くらいで、今となってはその習字教室の思い出もほとんど無く、教室をサボっては友達と遊びに行ってしまい、よく母親に叱られた記憶だけが鮮明に残っております。
　私の妻も、しばしば私に「将来は息子を～に通わせたい」などと話をしますが、間違いなく私と“血”のつながった我が息子・・・・息子が妻に叱られている姿を今から想像してしまう私でございます。

　
　黒毛和牛の世界ではその肉質を見極める上で、“血統”というのは非常に大切なところでございまして、勿論我々も仕入れる牛の“血統”というのは気にかけるところであります。
　ただその他にも日々与えられる飼料や飲料水、また飼育地の自然環境や飼育者によっても肉質の差というものはかなり出てくるようで、やはり一概に「“血統”が良ければ肉質も」というわけでは無いようです・・・・・


　・・・・・我が息子も、まだまだ望みはあるようです。