昨日の日中は、暖かく半袖シャツで過ごしました。夜には、フランス人の友人と家族で焼肉屋さんに行って参りましたが、ミノ・ホルモンは友人いわく“飲み込むタイミング”がわからないと・・・そんな話をスタッフにしたら、当店のスーシェフも頷いていました。
彼の名は、アヌラ・ムナシンハさん スリランカ出身の４０才の良きパパです。来日して１０年ですが、難しい日本語も流暢に話し、剣道３段の猛者です。日本をこよなく愛し、今の若者より日本人の精神、文化の大切さを兼ね備えています。
彼が作るスリランカカレーは、誠に美味で食した人は絶賛しておりますが、普通の味覚の方には辛いようです。(作った本人も辛かっています)
４月に小学校に入学した次男坊と一緒にこれから漢字の修得に励むそうです。
私が過去知った誰より、素晴らしい性格なので、安心して仕事を頼めます。一宮シェフとのコンビで、料理の向上に日々はげむ頼もしいパパなのです。