DONS de la NATURE

歴史を刻みながら、常に新しい文化を発信し続ける街、銀座。
銀座の隠れ家のひとつとして、お客様を今日もお迎えしております。

贅沢賄いです

2006-12-20 14:47:37 | Weblog
 皆様こんにちは

 本日は12月20日、毎月20日は「ワインの日」です。
 なぜ毎月20日なのかというと、10年位前に日本ソムリエ協会が制定したのですが、「ワイン」と数字の「20」が、フランス語ではともに「ヴァン」と言われるからだそうです。
 皆様も本日の晩酌は「ワイン」にされてはいかがですか。


 さてさて話は変わりますが、本日は町晃さんが立派な鮭を一本届けてくれましたので、賄いは豪華に“いくら丼”と“鮭のアラ汁”です。
 「いくら」はロシア語で「魚卵」を意味するそうで、この「いくら」はロシア人が「キャビア」をヒントに作り始めたという説があるそうです。ということは、この作り方が日本に入ってこなければ、我々は“すじこ”しか食べていなかったということですね。私は“すじこ”よりも“いくら”の方が好きなので、ロシア人に感謝でございます。
 そして、町晃さんにも感謝です。

 
 ごちそうさまでした。