小児頭大の筋腫も漢方で小さくなる
症例の写真を見ていただきたい。いずれも子宮筋腫の症例です。
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症例1 42歳 中等大子宮筋腫
スプレキュア治療5ヵ月後筋腫サイズが復旧したので来院
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症例2 48歳 小児頭大子宮筋腫
臍を通り越して巨大な筋腫が存在。桂枝茯苓丸加薏苡仁で効果がないと来院される
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症例3 42歳 中等度子宮筋腫
スプレキュア治療と子宮動脈塞栓術施行後、筋腫核サイズ縮小が思わしくなく来院
年齢的には40台の「中年」に属しますが、以上の症例だけでなく40台の子宮筋腫は漢方治療だけで十分サイズを小さくできます。特に症例2では、サイズは容量で8分の1以下まで縮小させることに成功しています。
40台の子宮筋腫漢方治療の原則とは?
気血双補:補気薬と養血薬を組み合わせる。
補気摂血:補気薬により過多月経を改善させる。
温里活血:特に骨盤腔内を暖めて、血液の循環を改善させる。
理気止痛:気滞、血淤による痛みを除く
化痰散結:痰凝を取り除き、しこりを散らす
軟堅散結:しこりを柔らかくする
破血消癥:強い活血剤を使用し、しこりを消す
解毒抗腫:良性腫瘍である筋腫の成長を抑制する
さらに、生理そのものがわずらわしいと訴えて、早期閉経を望まれる患者さんには漢方治療で閉経導入も可能です。
具体的な生薬名は本稿では省略します。
誰だって手術はしたくないものです。特に巨大な子宮筋腫は、膣式の手術は不可能であり、手術の安全性をかんがみれば腹壁を切開する術式になりますが、腹壁の手術の跡も大きく、美容の観点から見ても、手術しないで済むものなら済ましたいのが患者さんの本音です。それが漢方治療で可能なわけですから朗報と言えましょう。
悩む前に専門の漢方治療に相談してください。道は開けているのです。
婦人病の漢方治療のお問い合わせは下記URLより
http://okamotokojindou.com/ 岡本康仁堂クリニック