Marilyn Monroe Calmness Dr. Kojin Sezuki original
「怖いもの」見たさ、「見たくもない」物見遊山
日曜の午後、ふとTVの電源を入れたら「そこまで言って委員会」が流れている。
お茶を飲みながら15分ほど眺めた。「ああ、また見たくもないお人が出ている。でも、好対照で他が引き立つから、まあいいだろう」と、つい30分ほど見てしまった。田嶋ヨウコ女子、そう前歯を突き出して話しなさんなよ。いつも嫌になる。下の吼えてばかりの犬の犬歯を連想させる。 池田信夫が出てきた。「従軍慰安婦強制連行はやっぱり嘘」だったか、やっぱりというくらいなら、他のことすべきでしょうに、と感じる。もとNHKの職員、東大卒ぐらいしか知らなかったが、ブロガーでは知られている存在だ。なかなかだなと思ったのは、「ノンワーキング・リッチ」なる新語や、「大麻は毒性も依存性も、タバコや酒より低い」の類、しかし、「自分でやったら の話」ならわかるが、である。「地球温暖化懐疑論」、「世界でいちばんリスクが高い通貨は円」になると、やはり三文学者の域を出ていない。「原発はどんどん稼働していくべきで、稼働してはいけないという法律根拠」になると「賛同のウケ狙い」の裏を行く「反発のウケねらい」の「チンケ」さえも感じてくる。腹が据わっていれば、もう少し、前額部から飛び出るような発声を止めて、静かに話して欲しい。いつ頃だったか、テレビ局のレポーターの甲高い、裏声的脳天からの発声がマスコミでは当たり前になってしまったのかと嘆く。浮ついて、日銭を稼ぐ感じが否めない。田嶋氏にしても、それがウリなら仕方ないが、落ち着いて話をして欲しい。吼える犬のようでは下の落ち着きのない犬と大差ない。勝谷氏にしても、身を斜めに乗り出すとは何たる無作法であろうか。自重して欲しい。
No more noise but composure/calmness
本日の漢方市民講座 中医診断学入門No2
(2)色
顔色 常色は先天的な一生変化しない主色dominant complexionと環境によって変化する客色varied complexionに大別される
色は血に属し陰に属す、光澤は気に属し陽に属す。
病色morbid complexion 五色主病 diseases indicated by the five kinds of colour
青bluish complexion:①寒、②痛、③瘀血blood stasis syndrome④驚風convulsive syndrome ⑤木乗土
④驚風(子供のチック、ひきつけ 舌が青いことが多い)
特に慢驚風(夜泣き、落ち着かない、食欲不振 脾胃虚弱)に見られる
急驚風(脳炎、破傷風など)のひきつけ時には青は見られない
③瘀血の原因:①肝の疎泄作用の低下、②心の血脈を司る機能の低下
③肺の百脈を司る機能の低下、④脾の陽虚、腎の陽虚(少ない)など
治療は活血化瘀
赤red colour:血流(血行)と色素が関与
原因:殆どが熱症(血得熱即行速) 一部が寒症
熱症が原因: 実熱(熱邪侵入)症状: 顔面通紅、高熱、口渇、便秘
Flushed face
虚熱(陰虚内熱)症状: 両頬潮紅、午後低熱、盗汗
Flushed and delicate cheeks
寒症が原因:弱まった陽が浮上してくる。虚陽浮越という。
假熱、戴陽などがその例
「黄」yellow:原因:①湿症と②脾気虚
黄色 原因分類:
湿熱〔肝胆湿熱―陽黄(鮮やかなオレンジ色)〕
寒湿――――――陰黄(スモーカーの指先の色)
湿症――――――湿困脾胃(脾失健運)の時 「萎黄」
上焦、下焦の湿証では黄は出現しない