■神羅万象チョコ 神獄の章・第1弾
---という訳で、「次世代ワールドホビーフェア’08Summer」の会場にて購入して来た2箱の戦果などから、「神羅万象チョコ」シリーズ最新弾「神獄の章・第1弾」の内容について、簡単に触れておきますね。
なお、此処より先の記事中には相当なネタバレが含まれているので、発売後に自分の手で確認したいという方は、閲覧をご遠慮下さいますよう、お願い致します。
まずは仕様的な部分から。
パッケージA・Bと台紙。
台紙に書かれているストーリーは、パッケージ裏面の「ストーリー」と同じものです。
世界的な原材料価格の値上がりからか、前弾「冨嶽伝」から小さくなったウエハースチョコのサイズは、やはり今弾でもそのまま。
まぁ、消費し易いのは嬉しい限りですけどね…;
購入した2箱には、それぞれ「マキシ」と「ジーク」のポップが付いていました。
他には「神獄の箱」のポップを見掛けた記憶がありますけど、ちょっと記憶が判然とせず。
これまで「Ⅱ」(第二章)や「Ⅲ」(第三章)・「F」(冨嶽伝)という風に、シリーズ(章)ごとの区別を付けていた冠部分は、今弾からは「神獄」と実にストレートなものに。
そしてカード裏の下部に存在していた、その弾のストーリーに絡むテキストには、<ストーリー1>の様にナンバリングが冠せられています。
此処からは、カード本体とストーリーについて。
何者かによって封印の解かれた「神獄の箱」、その中から解放された「羅震鬼」を討伐すべく、地上界へと降り立ったマキシは、其処で上級羅震鬼・飛雷震と対峙する事になるのだが---、
エネルギー=人間の生命エネルギーを補充すべく、飛雷震は人間の少女・メリルを襲い、なんとかマキシは飛雷震を討伐するも、メリルは致命傷を負ってしまう。
マキシはメリルの命を救う為、自分の魂の一部を彼女に分け与え、なんとか一命を取り留める事が出来たものの、その影響でメリルは髪と目の色が変化し、そしてマキシもまた魂を分けたがゆえに、メリルが近くにいなければ神の姿に戻れなくなってしまった。
この辺りの設定は、何処か「ウルトラマン」から極端な例では「ワるきゅーレ」的な雰囲気がありますけど、メリルの存在がマキシにとってのリミッターになっているならば、いずれは彼女がマキシの側にいられない=神の力を解放出来ない展開になる事も容易に想像出来るかな?
果たして今弾のアナザーカードは、そんなメリルがマキシから“魂の分化”をされる前の状態。
なにやら“2Pメリル”っぽいですが、なるほどこうして見れば、髪も目の色も弟であるアゼルと一緒だったと。
「勇者ジーク」は羅震鬼根絶の為に戦う、人類最強の戦士と謳われている勇者。
そして「夕闇のミカヅキ」は、彼と行動を共にする女忍者なのですけど、マキシやミカヅキの使う必殺技がそれぞれ「我龍天聖」(「聖龍王サイガ(1-2)」「聖龍太子フガク」の必殺技)・「花蝶風月」(「疾風のイザヨイ」の必殺技)だったり、ジークの異名が「聖龍剣」、そして彼の手にあるのが聖龍石と思しき玉である点から、遥か遠い世界での「聖龍族」の系譜を継いでいる者たちという事は間違いないかと。
ただこのジーク、どうにもマキシ…と言うか、天界の助力自体に嫌悪感を抱いているらしく、それが今後の火種になりそうな予感がしないでも。
更にこの後、マキシのパーティーには、ちょっと危険な展開が待ち受けていますしね;
マキシの補佐役である「ハルト・フェルト」、そしてマキシの学問の師だった「照徳神アフラノール」。
ハルト族というのは、やはり予想通り、パルテ族とバルダ族の混血種だそうで。
どうやらマキシとは行動を共にしている様子ですし、これでパーティーはマキシ、メリル、アゼル、ハルト・フェルトの4人に。
間違いなく、ハルト・フェルトはマスコット的な扱いを受けるんだろうなぁ…w
ところで「照徳神アフラノール」や「輝煌士マキシ」のデータ、その中の「神(古醒神)」「神(新星神)」の意味する所は、調和神が誕生する前から存在している神を「古醒神」、誕生後に生まれた神を「新星神」と区別しているものだそうで、つまりアフラノールは800万年前から、更に以前より存在しているという事になるのですね。
謎の少女、ルキア・ムーン。
本当に謎だらけのキャラですが、此処まで伏線を押し出して来たならば、是非ともストーリーを引っ張るくらいの役割を与えて欲しいですけど。
ちなみに、あの翼と尻尾は(本人曰く)アクセサリーだそうで…?
それにしても、今回はモンスター…と言うか羅震鬼たちと、その他のキャラクターたち、引いてはストーリーとの絡みが存在しているのが際立っていますね。
これまでは“ただの数合わせ”的なイメージしかありませんでしたけど、先述した飛雷震も然りながら、ゾワールとシエルの場合は、シエルを含めた子供たちからキャンディやお菓子を奪ったゾワールが、その食べ過ぎで虫歯だらけ、逆にシエルは虫歯が減ったという小さな絡みから、KOBレオンハートはバンチャックたちの王として君臨するも、アゼルに倒されて改心し、ジークとマキシが出会う切っ掛けになったのがゲルニガスであり、そしてその他の羅震鬼たち数体は“とある人物”の存在を示唆する発言をしていたり…今弾はストーリーとその進行に重きを置いているのは言わずもがな、無駄なキャラという存在が少ないのは、よりその密度を濃くするのにも十分に機能しているかと。
数々の羅震鬼との激闘を繰り広げ、そうしていよいよマキシは、羅震鬼の中でも高い能力を持つ4人の「羅震将」と戦う事に。
この「羅震将」をはじめ、あたかもかつての神羅世界での四部族同様、羅震鬼たちは全て4つの種属に分けられていて---、
・雷角属:<羅震将>「礼靱将ミロク」 <上級羅震鬼>「飛雷震」 <下級羅震鬼>「ゾワール」
・鋼牙属:<羅震将>「魂轟ケルベーダ」 <上級羅震鬼>「ゴウジャ」 <下級羅震鬼>「KOBレオンハート」
・炎翼属:<羅震将>「華艶将ホルスト」 <上級羅震鬼>「ゲルニガス」 <下級羅震鬼>「スズッグ」
・氷鱗属:<羅震将>「翠澪将クレア」 <上級羅震鬼>「ギルフィン」 <下級羅震鬼>「スキャンサー」
---という感じで位分け出来る次第。
どうにも「羅震将」の上には、更に強力な存在がいそうな気がしますけどね…たとえば羅震王とか?
果たして羅震将たちとの激戦の中、マキシはいよいよ神の力を解放し、真の姿である「鬼吼神マキシウス」の圧倒的な力で羅震将たちを打ち倒したのですけど…なんとこの後、彼の気高い精神に触れた羅震将たちは、マキシたちの仲間になってしまうという超展開にw
此処まで巧く纏めて来たな…と思っていれば、やはり神羅らしさが此処で炸裂したとでも言いますか;
もっとも、どうにも羅震鬼たちの行動には、当初こそ“異世界「羅震獄」”が滅びの危機に瀕したが為、神羅世界の地上界を侵略する---という明確な目的があったのは間違いないですが、先述したゾワールが侵略云々よりもキャンディやお菓子にばかり関心を持っていたり、この羅震将たちの寝返りも然り、大きな目的よりも、何処か自分の欲求や探究心・興味などに正直と言いますか。
例としては判り難いかも知れませんが、丁度「灼眼のシャナ」に登場する「紅世の徒(ぐぜのともがら)」が似た風な感じですけど、そう考えると羅震将たちの寝返りも、マキシウスへの興味が先立っての行動…なんて考えられる次第です。
ただ、彼らを旅の共連れにするという事は、ひとつ間違えばマキシたち、引いては天界の立場を悪くするものであり、なおかつジークには相当に敵視されそうな予感がしないでも。
マキシとしては、おそらくアフラノールの教えを守っているのでしょうが、その真の姿に存在する黒い角---彼自身の謎も相俟って、今後は大きな火種になりそうな予感。
ちなみに、今回購入した2箱分では入手出来ませんでしたが、この「鬼吼神マキシウス」には箔押しVer.も存在していて、更に通常の「鬼吼神マキシウス」と「メリル・スター(アナザー)」のアソート関しては、ちょっとややこしい事になっている次第。
バリエーション自体は全24種+2種の全26種と少ないながら、これは下手すると2BOXでもセミコンプ(箔抜き)出来るかどうかも分からないかも?
なお、箔マキシウスの画像については、此方でどうぞ。
そうして仲間になった羅震将たちから明かされた事実とは---「神獄の箱」の封印を解いたのは「無頼神ゼロニクス」という存在である事。
まだその正体も容姿も、そしてどの勢力に属している者なのかも判然としませんが、「神獄の章」のPVに登場したこのシルエットが、それに当たるとすれば、背中の光輪から安に考えれば、天界に裏切り者がいる…?
そして物語は、更なるステージへ---。
という訳で、簡単に取り上げてみました。
最後にカードリストを公開しておきますので、参考程度にご利用下さい。
No.01-神獄 PR 神獄の箱<S>
No.02-神獄001 輝煌士マキシ<H>
No.03-神獄002 メリル・スター<S>(※アナザー有)
No.04-神獄003 アゼル・スター
No.05-神獄004 勇者ジーク<S>
No.06-神獄005 夕闇のミカヅキ<S>
No.07-神獄006 シエル
No.08-神獄007 アレクサンドロフ
No.09-神獄008 ハルト・フェルト
No.10-神獄009 照徳神アフラノール<S>
No.11-神獄010 鬼吼神マキシウス<H>(※箔押しVer.有)
No.12-神獄011 ルキア・ムーン<S>
No.13-神獄012 ゾワール
No.14-神獄013 KOBレオンハート
No.15-神獄014 スズッグ
No.16-神獄015 スキャンサー
No.17-神獄016 飛雷震<S>
No.18-神獄017 ゴウジャ
No.19-神獄018 ゲルニガス<S>
No.20-神獄019 ギルフィン
No.21-神獄020 礼靱将ミロク<H>
No.22-神獄021 魂轟将ケルベーダ<H>
No.23-神獄022 華艶将ホルスト<H>
No.24-神獄023 翠澪将クレア<H>
ホログラムカード<H>:6種類+1種類
シルバーカード<S>:8種類+1種類
ノーマルカード:10種類
全24種類+2種類=全26種類
---という訳で、「次世代ワールドホビーフェア’08Summer」の会場にて購入して来た2箱の戦果などから、「神羅万象チョコ」シリーズ最新弾「神獄の章・第1弾」の内容について、簡単に触れておきますね。
なお、此処より先の記事中には相当なネタバレが含まれているので、発売後に自分の手で確認したいという方は、閲覧をご遠慮下さいますよう、お願い致します。
まずは仕様的な部分から。
パッケージA・Bと台紙。
台紙に書かれているストーリーは、パッケージ裏面の「ストーリー」と同じものです。
世界的な原材料価格の値上がりからか、前弾「冨嶽伝」から小さくなったウエハースチョコのサイズは、やはり今弾でもそのまま。
まぁ、消費し易いのは嬉しい限りですけどね…;
購入した2箱には、それぞれ「マキシ」と「ジーク」のポップが付いていました。
他には「神獄の箱」のポップを見掛けた記憶がありますけど、ちょっと記憶が判然とせず。
これまで「Ⅱ」(第二章)や「Ⅲ」(第三章)・「F」(冨嶽伝)という風に、シリーズ(章)ごとの区別を付けていた冠部分は、今弾からは「神獄」と実にストレートなものに。
そしてカード裏の下部に存在していた、その弾のストーリーに絡むテキストには、<ストーリー1>の様にナンバリングが冠せられています。
此処からは、カード本体とストーリーについて。
何者かによって封印の解かれた「神獄の箱」、その中から解放された「羅震鬼」を討伐すべく、地上界へと降り立ったマキシは、其処で上級羅震鬼・飛雷震と対峙する事になるのだが---、
エネルギー=人間の生命エネルギーを補充すべく、飛雷震は人間の少女・メリルを襲い、なんとかマキシは飛雷震を討伐するも、メリルは致命傷を負ってしまう。
マキシはメリルの命を救う為、自分の魂の一部を彼女に分け与え、なんとか一命を取り留める事が出来たものの、その影響でメリルは髪と目の色が変化し、そしてマキシもまた魂を分けたがゆえに、メリルが近くにいなければ神の姿に戻れなくなってしまった。
この辺りの設定は、何処か「ウルトラマン」から極端な例では「ワるきゅーレ」的な雰囲気がありますけど、メリルの存在がマキシにとってのリミッターになっているならば、いずれは彼女がマキシの側にいられない=神の力を解放出来ない展開になる事も容易に想像出来るかな?
果たして今弾のアナザーカードは、そんなメリルがマキシから“魂の分化”をされる前の状態。
なにやら“2Pメリル”っぽいですが、なるほどこうして見れば、髪も目の色も弟であるアゼルと一緒だったと。
「勇者ジーク」は羅震鬼根絶の為に戦う、人類最強の戦士と謳われている勇者。
そして「夕闇のミカヅキ」は、彼と行動を共にする女忍者なのですけど、マキシやミカヅキの使う必殺技がそれぞれ「我龍天聖」(「聖龍王サイガ(1-2)」「聖龍太子フガク」の必殺技)・「花蝶風月」(「疾風のイザヨイ」の必殺技)だったり、ジークの異名が「聖龍剣」、そして彼の手にあるのが聖龍石と思しき玉である点から、遥か遠い世界での「聖龍族」の系譜を継いでいる者たちという事は間違いないかと。
ただこのジーク、どうにもマキシ…と言うか、天界の助力自体に嫌悪感を抱いているらしく、それが今後の火種になりそうな予感がしないでも。
更にこの後、マキシのパーティーには、ちょっと危険な展開が待ち受けていますしね;
マキシの補佐役である「ハルト・フェルト」、そしてマキシの学問の師だった「照徳神アフラノール」。
ハルト族というのは、やはり予想通り、パルテ族とバルダ族の混血種だそうで。
どうやらマキシとは行動を共にしている様子ですし、これでパーティーはマキシ、メリル、アゼル、ハルト・フェルトの4人に。
間違いなく、ハルト・フェルトはマスコット的な扱いを受けるんだろうなぁ…w
ところで「照徳神アフラノール」や「輝煌士マキシ」のデータ、その中の「神(古醒神)」「神(新星神)」の意味する所は、調和神が誕生する前から存在している神を「古醒神」、誕生後に生まれた神を「新星神」と区別しているものだそうで、つまりアフラノールは800万年前から、更に以前より存在しているという事になるのですね。
謎の少女、ルキア・ムーン。
本当に謎だらけのキャラですが、此処まで伏線を押し出して来たならば、是非ともストーリーを引っ張るくらいの役割を与えて欲しいですけど。
ちなみに、あの翼と尻尾は(本人曰く)アクセサリーだそうで…?
それにしても、今回はモンスター…と言うか羅震鬼たちと、その他のキャラクターたち、引いてはストーリーとの絡みが存在しているのが際立っていますね。
これまでは“ただの数合わせ”的なイメージしかありませんでしたけど、先述した飛雷震も然りながら、ゾワールとシエルの場合は、シエルを含めた子供たちからキャンディやお菓子を奪ったゾワールが、その食べ過ぎで虫歯だらけ、逆にシエルは虫歯が減ったという小さな絡みから、KOBレオンハートはバンチャックたちの王として君臨するも、アゼルに倒されて改心し、ジークとマキシが出会う切っ掛けになったのがゲルニガスであり、そしてその他の羅震鬼たち数体は“とある人物”の存在を示唆する発言をしていたり…今弾はストーリーとその進行に重きを置いているのは言わずもがな、無駄なキャラという存在が少ないのは、よりその密度を濃くするのにも十分に機能しているかと。
数々の羅震鬼との激闘を繰り広げ、そうしていよいよマキシは、羅震鬼の中でも高い能力を持つ4人の「羅震将」と戦う事に。
この「羅震将」をはじめ、あたかもかつての神羅世界での四部族同様、羅震鬼たちは全て4つの種属に分けられていて---、
・雷角属:<羅震将>「礼靱将ミロク」 <上級羅震鬼>「飛雷震」 <下級羅震鬼>「ゾワール」
・鋼牙属:<羅震将>「魂轟ケルベーダ」 <上級羅震鬼>「ゴウジャ」 <下級羅震鬼>「KOBレオンハート」
・炎翼属:<羅震将>「華艶将ホルスト」 <上級羅震鬼>「ゲルニガス」 <下級羅震鬼>「スズッグ」
・氷鱗属:<羅震将>「翠澪将クレア」 <上級羅震鬼>「ギルフィン」 <下級羅震鬼>「スキャンサー」
---という感じで位分け出来る次第。
どうにも「羅震将」の上には、更に強力な存在がいそうな気がしますけどね…たとえば羅震王とか?
果たして羅震将たちとの激戦の中、マキシはいよいよ神の力を解放し、真の姿である「鬼吼神マキシウス」の圧倒的な力で羅震将たちを打ち倒したのですけど…なんとこの後、彼の気高い精神に触れた羅震将たちは、マキシたちの仲間になってしまうという超展開にw
此処まで巧く纏めて来たな…と思っていれば、やはり神羅らしさが此処で炸裂したとでも言いますか;
もっとも、どうにも羅震鬼たちの行動には、当初こそ“異世界「羅震獄」”が滅びの危機に瀕したが為、神羅世界の地上界を侵略する---という明確な目的があったのは間違いないですが、先述したゾワールが侵略云々よりもキャンディやお菓子にばかり関心を持っていたり、この羅震将たちの寝返りも然り、大きな目的よりも、何処か自分の欲求や探究心・興味などに正直と言いますか。
例としては判り難いかも知れませんが、丁度「灼眼のシャナ」に登場する「紅世の徒(ぐぜのともがら)」が似た風な感じですけど、そう考えると羅震将たちの寝返りも、マキシウスへの興味が先立っての行動…なんて考えられる次第です。
ただ、彼らを旅の共連れにするという事は、ひとつ間違えばマキシたち、引いては天界の立場を悪くするものであり、なおかつジークには相当に敵視されそうな予感がしないでも。
マキシとしては、おそらくアフラノールの教えを守っているのでしょうが、その真の姿に存在する黒い角---彼自身の謎も相俟って、今後は大きな火種になりそうな予感。
ちなみに、今回購入した2箱分では入手出来ませんでしたが、この「鬼吼神マキシウス」には箔押しVer.も存在していて、更に通常の「鬼吼神マキシウス」と「メリル・スター(アナザー)」のアソート関しては、ちょっとややこしい事になっている次第。
バリエーション自体は全24種+2種の全26種と少ないながら、これは下手すると2BOXでもセミコンプ(箔抜き)出来るかどうかも分からないかも?
なお、箔マキシウスの画像については、此方でどうぞ。
そうして仲間になった羅震将たちから明かされた事実とは---「神獄の箱」の封印を解いたのは「無頼神ゼロニクス」という存在である事。
まだその正体も容姿も、そしてどの勢力に属している者なのかも判然としませんが、「神獄の章」のPVに登場したこのシルエットが、それに当たるとすれば、背中の光輪から安に考えれば、天界に裏切り者がいる…?
そして物語は、更なるステージへ---。
という訳で、簡単に取り上げてみました。
最後にカードリストを公開しておきますので、参考程度にご利用下さい。
No.01-神獄 PR 神獄の箱<S>
No.02-神獄001 輝煌士マキシ<H>
No.03-神獄002 メリル・スター<S>(※アナザー有)
No.04-神獄003 アゼル・スター
No.05-神獄004 勇者ジーク<S>
No.06-神獄005 夕闇のミカヅキ<S>
No.07-神獄006 シエル
No.08-神獄007 アレクサンドロフ
No.09-神獄008 ハルト・フェルト
No.10-神獄009 照徳神アフラノール<S>
No.11-神獄010 鬼吼神マキシウス<H>(※箔押しVer.有)
No.12-神獄011 ルキア・ムーン<S>
No.13-神獄012 ゾワール
No.14-神獄013 KOBレオンハート
No.15-神獄014 スズッグ
No.16-神獄015 スキャンサー
No.17-神獄016 飛雷震<S>
No.18-神獄017 ゴウジャ
No.19-神獄018 ゲルニガス<S>
No.20-神獄019 ギルフィン
No.21-神獄020 礼靱将ミロク<H>
No.22-神獄021 魂轟将ケルベーダ<H>
No.23-神獄022 華艶将ホルスト<H>
No.24-神獄023 翠澪将クレア<H>
ホログラムカード<H>:6種類+1種類
シルバーカード<S>:8種類+1種類
ノーマルカード:10種類
全24種類+2種類=全26種類
外はものすごい暑さでしたね。
カードラインナップはどうやら予想通りでしたね。
でも、神羅万象は萌えキャラよりも、メンズキャラの格好よさに惚れていますので、今回のマキシウスにはしびれるほど感動しました。
賛否両論でしょうが、弾を重ねるごとに魅力的な商品となっていると私は感じます。
ストーリは今後じっくり味わって行こうと、楽しみにしています。
今回は設定等よくできてるみたいですね。じっくり創っているからでしょうか、売れ残っている富嶽伝もうかばれますねw
ゼロニクスの前髪の形を見るとキザ(古っ)キャラっぽい?
3章第2第で、火炎のショウが手に入れられず、困ってしまった時のようにはもうならないようにしないと
(未だに手に入らず)
あらためて、はじめまして、そしてコメントありがとうございます☆
ご覧の通りの混沌雑記なブログですが、なにかひとつでも楽しんで頂けたなら幸いです。
>ムミさん
レスが遅れてしまい、申し訳ありません;
昨日は記事を上げた直後に力尽きてしまったもので(ぇ
あらためまして、「次世代WHF」への参加、お疲れ様でした。
物販の待機列は、まだ屋根のおかげで楽でしたが、確かに会場から一歩外に出れば、正に地獄でしたね;
>>弾を重ねるごとに魅力的な商品となっている
相当に行き当たりばったりなストーリーは気になりますが、その王道的で分かり易い展開は、(色々な意味で)大きく評価し得る面ではありますね。
しかも今弾ではその辺りを踏まえつつも、しっかりと“ストーリーを構成している”分、今後の流れにも十分に期待出来ますから。
>mmmさん
>>売れ残っている富嶽伝もうかばれますねw
しかし「次世代WHF」会場でも売れ残っていた罠;
「Best」という冠に踊らされたのは、どうやら制作サイドだった様子。
>>ゼロニクスの前髪の形を見るとキザ(古っ)キャラっぽい?
確かにそんな風に感じさせるシルエットではありますけど、第三章第1弾のプロモの件もありますし、これをそのまま信用するのは早計かも?
>チーさん
今回、アソートの一部で“とある組み合わせのパターン”が存在している分、ちょっと揃え難いかもしれませんが、種類自体は少なくなっているので、是非ともコンプを目指して頑張って下さいませ☆
マキシウスのレアVerはスーパーレアと同じく1カートンに1枚と話をされてた方がいたのですが実際はどうなんでしょうか?
>>マキシウスのレアVerは~1カートンに1枚
実際に確認した訳ではないので断言はしかねますが、某所での報告を読む限りでは、これまでと同じ=1カートンに1~2枚というのは変更されていないかと思われ。
>mmmさん
果たして各所での購入結果を目にすれば、やはり「輝マキシ」+「メリル」、「鬼マキシ」+「メリル(アナザー)」の1/2アソートで手こずっている方が多い様子ですね;
それにしてもマキシは兎も角、メリルまでセットなんて…それが種類が減った分の弊害なのか、なんにせよ、コンプへの大きな壁となっているのは間違いないかと。
>疑問①謎の少女ルキアが、公式ページで、監視:『輝煌士マキシ』の意味が、『輝煌士マキシ(鬼吼神マキシウス)』が『羅震鬼』を束ねて反乱を起さないか『監視』している。後案外、彼女(ルキア)の正体は皇魔族で、ベリアールとアルフィーネの子供の子孫だったら面白いですけどね。
>疑問②「神獄の箱」の封印を解いた「無頼神ゼロニクス」の背中の光輪が『鬼吼神マキシウス』似ていること、天界に裏切り者(「神(古醒神)」又は「神(新星神)」)が何神か居ても犯しくは無い。(自分的には、神(古醒神)で、候補としては『1章&3章』に出てきた、神聖騎士ナルサス(本来は鮮血のナルキッソス)辺りかなと、理由は「天界」・「破壊神側」・「地上界攻略隊隊長」など)
>スター姉弟の場合、メリルの弟のアゼルは正真正銘の人間だけど、姉のメリルは飛雷震に襲われて致命傷を負って、命を救う為にマキシが魂の一部を彼女に分け与え、なんとか一命を取り留める事が出来た。(この時点で、半人半神化)その影響(副作用)でメリルは髪と目の色が変化(輝煌士マキシの本来の姿『鬼吼神マキシウス』の髪色と目の色)して、その影響でマキシもまた魂を分けたがゆえに、メリルが近くにいなければ神の姿に戻れなくなってしまった。(自分的には「ワるきゅーレ」的な雰囲気が一番わかり安く妥当思います。極端な言い方を言えば、輝煌士マキシが本来の姿『鬼吼神マキシウス』になる為のリミッター、いずれは彼女がマキシの側にいられない状態=神の力を解放出来ない状態になる事も容易に想像出来ますし、案外マキシの学問の師だった「照徳神アフラノール」が案外、メリルに輝煌士マキシが本来の姿『鬼吼神マキシウス』の魂の力のコントロールを教えたりしそうだなと。)
>羅震鬼根絶の為に戦う、人類最強の戦士と謳われている勇者である「勇者ジーク」とその部下である女忍者「夕闇のミカヅキ」
ジークやミカヅキて案外遥か遠い世界(800万前)での「聖龍族」の系譜を継いでいる者で、ジークがサイガ達の遠い子孫で、ミカヅキは朧衆に属している可能性が在りますよね。
>羅震鬼の中でも高い能力を持つ4人の「羅震将」しかも、この「羅震将」をはじめ、あたかもかつての神羅世界での四部族同様、羅震鬼たちは全て4つの種属に分けられていて、・雷角属(聖龍族):<羅震将>「礼靱将ミロク」・鋼牙属(獣牙族):<羅震将>「魂轟ケルベーダ」・炎翼属(飛天族):<羅震将>「華艶将ホルスト」・氷鱗属(鎧羅族):<羅震将>「翠澪将クレア」の4人
(よく見ると自分的には、雷角属(聖龍族):<羅震将>「礼靱将ミロク」特徴(姿)は雷迅王リュウガ(大人版)で、魔法戦はライセンかシオン、武器の弓はミヤビに「木霊の弓」に形状が似てる。鋼牙属(獣牙族):<羅震将>「魂轟ケルベーダ」特徴(姿)は金剛王タイガ(大人版)で、武器の斧はオルティガ「金剛戦斧」に形状が似てる。炎翼属(飛天族):<羅震将>「華艶将ホルスト」特徴(姿)は火炎王ショウ(大人版)で、武器の剣は太太陽騎士カレンの剣に形状が似てる。氷鱗属(鎧羅族):<羅震将>「翠澪将クレア」特徴(姿)は水嶺王シズク(大人版)で、武器の槍は闇黒剣オウキの槍に形状が似てる。気のせいでしょうか。)
長文による記事へのコメント、ありがとうございます。
こうして様々な見解などを拝見するに、なるほどと共感出来る部分や、こんな考え方もあるのかと感心させられる部分もあり、大変に参考になる次第です。
>無頼神ゼロニクス=ナルキッソス
確かに、ありそうな展開ですね。
と言いますか、あれでナルキッソスの幕引きでは物足りないから---なんて気持ちが先立ちますけどw
ただ「ゼロニクス」という名前からして、マキシウスと対になる(maxとzero)と考えられる分、果たしてナルキッソスはそのポジションに据えるだけの存在なのか…と思うと、ちょっと首を傾げざるを得ませんが。
ちなみにマキシウスの正体や、ルキアに関する考察については、同じカテゴリの過去記事にて触れている部分もあるので、あわせてお読み頂ければ幸いですw