■アニメ「灼眼のシャナ」---第22話「揺らぐ炎」
即座に「ミステス(悠二)」を破壊して、「零時迷子」を取り出さなかった理由は、ヘカテーの能力である「ミステスと器(精神?)を合わせる(感応させる)能力」を用いて、「午前零時に『蔵する者の器の分だけ』存在の力を回復させる」機能を利用し、”ミステス”坂井悠二の器に合わせた、ヘカテーの無限の器を「元々の器の大きさ」と誤認させ、無限に「存在の力」を供給させる為だったと。
そして、そのヘカテー+悠二から流れ出る「存在の力」を、教授の作った装置を介して「星黎殿」から降り注がせ、御崎市自体を「存在の泉」にしてしまう事が「仮装舞踏会」の狙い。
この辺りの設定は、原作者の高橋氏もアイディアを出すのに一枚咬んでいるっぽい印象ですが、ニュアンス的に近いもののある、原作での「アシズ」の”壮挙”云々にも「仮装舞踏会」が絡んでいましたし、展開こそ違えど、「零時迷子」を求める狙いには近いモノがあったり…しないか;
案外、没案である可能性も高いですけどw
時に、あれだけ喋るヘカテーは、かなり珍しい様な。
「合わせる」という行為に、何か裏の意味を勘繰ってしまうのは仕様が無いとして(ぉ、ヘカテーの事を明らかに心配しているシュドナイの言い回しが面白過ぎて仕方がなくw
シリアスな展開なのに、妙に可笑しいんですよね、そのシーンだけ;
真逆、この感情がクライマックスの展開に関ってくる事になるのか…?
それにしても、吉田さんがカムシンから貰った「赤い石」の役割は肩透かしだったかも。
結局、吉田さんが封絶内で動ける為に用意された「辻褄あわせ」だった訳ですが、確かにシャナ自身も、ひとりで決断出来る精神状態ではなかったですし、その後押しに吉田さんが必要不可欠なのは分かりますけど、もう少し何か「伏線」があっても良かったかと。
マー姐復帰は意外に早かったですね。個人的にはもう少し溜めても良かった気がしますが、忘れ去られたままでは拙いですしw
何にせよ、いよいよ最終決戦に突入。
果たして、シャナは悠二を取り戻せるか、そしてフリアグネ戦でカットされてしまった「顕現」はあるのか---、楽しみ半分、不安半分ですけど、次回を期待して待とうかと思います。
即座に「ミステス(悠二)」を破壊して、「零時迷子」を取り出さなかった理由は、ヘカテーの能力である「ミステスと器(精神?)を合わせる(感応させる)能力」を用いて、「午前零時に『蔵する者の器の分だけ』存在の力を回復させる」機能を利用し、”ミステス”坂井悠二の器に合わせた、ヘカテーの無限の器を「元々の器の大きさ」と誤認させ、無限に「存在の力」を供給させる為だったと。
そして、そのヘカテー+悠二から流れ出る「存在の力」を、教授の作った装置を介して「星黎殿」から降り注がせ、御崎市自体を「存在の泉」にしてしまう事が「仮装舞踏会」の狙い。
この辺りの設定は、原作者の高橋氏もアイディアを出すのに一枚咬んでいるっぽい印象ですが、ニュアンス的に近いもののある、原作での「アシズ」の”壮挙”云々にも「仮装舞踏会」が絡んでいましたし、展開こそ違えど、「零時迷子」を求める狙いには近いモノがあったり…しないか;
案外、没案である可能性も高いですけどw
時に、あれだけ喋るヘカテーは、かなり珍しい様な。
「合わせる」という行為に、何か裏の意味を勘繰ってしまうのは仕様が無いとして(ぉ、ヘカテーの事を明らかに心配しているシュドナイの言い回しが面白過ぎて仕方がなくw
シリアスな展開なのに、妙に可笑しいんですよね、そのシーンだけ;
真逆、この感情がクライマックスの展開に関ってくる事になるのか…?
それにしても、吉田さんがカムシンから貰った「赤い石」の役割は肩透かしだったかも。
結局、吉田さんが封絶内で動ける為に用意された「辻褄あわせ」だった訳ですが、確かにシャナ自身も、ひとりで決断出来る精神状態ではなかったですし、その後押しに吉田さんが必要不可欠なのは分かりますけど、もう少し何か「伏線」があっても良かったかと。
マー姐復帰は意外に早かったですね。個人的にはもう少し溜めても良かった気がしますが、忘れ去られたままでは拙いですしw
何にせよ、いよいよ最終決戦に突入。
果たして、シャナは悠二を取り戻せるか、そしてフリアグネ戦でカットされてしまった「顕現」はあるのか---、楽しみ半分、不安半分ですけど、次回を期待して待とうかと思います。