I’ll be dis-ABSOLUTER

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祓いたまえ~、清めたまえ~。

2006-03-02 23:30:51 | Games(ゲーム総合)
●今日の購入物
■ゲーム:「pop'n music 12 いろは CSコナミスタイル特別版


コナミのBEMANIシリーズ、その中でも突出した人気を誇る『pop'n music』の家庭用最新作で、昨年、アーケードで稼動していた「いろは」を移植したものとなっています。
早速、簡単にプレイしてみたのですが、到着時間の関係から1時間半ほどしか手を付けられなかった為、とりあえずデフォルトでプレイ出来る「CS新曲」だけ、一通りクリアマークを付け、諸々の部分に触れた所で、ファーストプレイは終了。
という事で、本腰を入れるのは次回からになりますが、その第一印象としては---、過去のCSシリーズと比べて、非常に完成度の高いものになっているのではないかと。
前作において、隠し要素の解禁にやや手間が掛かったシステムとは異なり、1~2プレイ(1プレイ=3~4曲)で1つ解禁してしまうという、決して苦にならない手軽さ(何しろ、最初の1プレイで「J-ソウル」が解禁してしまうくらいの早さ)や、テーマに縛られ過ぎる事無くも、しっかりその範囲内で新曲造りをしている(一部除く)姿勢、そしてミニゲームやスタッフロールなどの遊び感覚溢れる部分など、プレイしていて本当に楽しいと思える出来ではないかと。
特にミニゲームに関しては、何気に曲をプレイするよりも熱くなってしまったようなw
こと「ししゃもの猫缶」のスタッフの芸の細かさには、拍手を送りたいです。
おまけCGも、これまでの様な、キャラグラフィックに多少の加工を加えただけで、数を間に合わせたものではなく、描き下ろしやネタ的なものもあり、こんな所でも、今回のタイトルにおけるスタッフの力の入り様が垣間見えましたw
勿論、「いろは」自体の、元々の完成度の高さがある事も忘れてはなりませんがww

さて、発売前から気になっていた、例の「巫女キャラ」に関してですが…、

>曲ジャンル「萌えポップ
>曲名「オヤシロのムスメ」
>担当キャラ「みここ」


という、設定からして、実にとある方面を狙った感満載ですが、そんな設定を吹き飛ばしてしまう、担当アーティストがなんと---、

後藤沙緒里さん。

後藤さんと言えば、『G.A. ギャラクシーエンジェル』の「烏丸ちとせ」や、『ローゼンメイデントロイメント』の「薔薇水晶」、そして『落語天女おゆい』の「月島唯」など、此処最近の活躍が目覚しい声優さんですが、公式のコメントを見る限り、ご本人もポッパーの様子なので、今回の起用は実に関係深いものになったのではないかとw

にしても、スタッフの「みここ」のプッシュ加減は、かなり力が入っている様な;
何しろ、こんなページ(中央の「おみくじ」参照)まで作ってしまうくらいですし;
CSスタッフは、「みここ」をポスト「スミレ」のポジションに祭り上げようとしているのかな…もっとも既にその術中に嵌っている人間が此処に居ますが;(爆

それは兎も角---。
最後に、デフォルトで遊べるCS新曲の雑感を、簡単に書いておこうかと。

■プリティ雅:同じ「マロンちゃん」名義の「トイボックス」程ではありませんが、非常に楽しい曲。
普通にクオリティが高いので、このまま「AC15」辺りに収録されてもおかしくないような。

■昭和怪奇譚:「フレンチメルヘン」と同じくストレートなアプローチながら、それ故に曲自体は少々地味め。雰囲気は抜群なんですけどね。

■萌えポップ:キャラソン…ですかね。譜面もクセが無く、繋ぎやすいので、その濃い目の曲調が敬遠されなければ、意外と人気が出そうかも。

■セタガヤ系:キャラが直球な割には、曲自体の印象は差ほどでもない気も。譜面が単調に思える部分があるので、好みが分かれる所かも。

■ビジュアル艶歌:「ロマンス」の丸山和嘉氏再び。メロディーはビジュアル系のロック調なのに、ボーカルと歌詞はド演歌という面白い曲。
それにしても、この担当キャラの「深川ふなを」といい、「pilty」といい」、今回の新キャラは総じて動きが細かいな;

■R&B&M:「ドンパン節」なのは良いのですが、アレンジ具合に若干、弾け足りない印象。

■三味線ブラザーズ:「デラRED」に収録されていた曲のアレンジ版ですが、テーマに沿った上で、実にナイスアレンジではないかと。
キャラもしっかりアピールしていますし、譜面も面白いので、これはこのままACに欲しい所。

■J-パンキッシュガール:MAKIさんのカラーとは若干違う印象で、ガールズパンクっぽい曲調。
その割には、やや音が弱いのが気になりますが、曲自体の出来は悪くないので、オススメ出来るかと。

■チンドンダンス:面白い曲だとは思いましたが、「チンドン」という割には、あまりそれらしい音が聴けないのが残念。
同じ「チンドン」を冠する「ちんどんジャズ」くらいならば、と思うに、アト一歩足りないかな。

■上京ラップ:原曲自体が殆ど「ネタ曲」なので、それをアレンジするなら、前作の「バスタードポップ」くらいの勢いが欲しかったかも。
それでも面白い曲というのは変わりませんがw

■スローライフ:譜面にスタッフの遊びゴゴロ満載な楽曲。歌詞の「マンゴー○つ」という部分に合わせて、その数だけの縦打ち(最終的には交互打ちも含む)が落ちてくるという、しっとりとした曲調ながらも何故か笑ってしまう仕掛けがあったり、妙な勢いのあるソフランが後半に仕掛けられていたり…色々な意味でネタ曲…になってしまいましたねw

さて、どうやら隠し曲には、毎度クオリティの高い楽曲を聴かせてくれる、猫叉Master氏の新曲や、芋曲の「アマイアマイ(ぉ」などもあるらしいので、早々に解禁させましょうかねw


此処最近、一時停滞していた、QMAのプレイ回数が微妙に増えている感じで、現在中級3級まで昇る事が出来た、と。
得意ジャンルは相変わらずの「アニゲ」系への極端な偏りに続き、「芸能」・「雑学」・「スポーツ」の順で正答率が高いものの、「学問」の壊滅的状態は相変わらず;
…この辺り、もう少し何とかしないとなぁw

ところで、先日こんな感じの問題に出会ったのですが---、

>映画「風の谷のナウシカ」のイメージソングを歌ったのは、
>安田成美ですが、
>映画「ファイブスター物語」の主題歌「瞳の中のファーラウェイ」を歌ったのは誰?

1.安田成美
2.長山洋子
3.荻野目洋子
4.小泉今日子


これは「FSS」すきーな自分からしてみれば、至極簡単な問題なのですが、よもやこんな所で、しかも「決勝戦」という場で、自分のツボに入る問題に出会えるなんてw
選択肢は適当に用意しましたが、ちゃんと正解はありますので、予習を兼ねる意味合いも込めて、あえて正答は書きません(ぉ
もしも、プレイしていて、この問題に巡り合えた際は、お間違えの無きようにw

これに加えて、(私含む)皆さん結構苦労しているのが「一問多答」形式の問題ではないかと思われますが、この形式の「アニゲ」系問題で意外と巡り合うのが「仮面ライダー」系で、中でも「『仮面ライダー○○』に登場するライダーをすべて答えよ」というのは、既に4回ほど出会っているので、巡り合わせもあるのでしょうが、見ていない方にとっては「ハァ?」というシーンが多くなってしまうのではないかと。
最近の「ライダー」シリーズは、一作品に登場するライダーの数が複数人の為、こう言った「仲間外れ」或いは「正解を選び出す」問題にはもってこいなんですよね。
私が出会ったのは「龍騎」と「剣」の問題でしたが、両方共に、似た感じの名前が多いので、「龍騎」の13人を覚えるよりは、「剣」の4人(ブレイド、ギャレン、カリス、レンゲル)を覚えておいて、仲間外れを探した方が楽かも。
「複数人」と言えば、「ガンダムシリーズ」も複数機登場する作品が殆どなので、特に「Gガンダム」の問題は実際に見ている上、「一問多答」以外でも見掛けるので、メイン機体くらいは知っておいた方が良いかな…。
ま、あれだけの問題数の中では、この問題に巡り合う確率の方が低いですが、本気で昇格を目指すつもりで、大事な場面で取りこぼしたくないと思う方で、アニゲ系に弱い方は、この辺りの知識を入れておくだけでも知識の補強になるかと思います。

…ま、人生生きていくには、殆ど必要の無い知識ですけどねw