goo blog サービス終了のお知らせ 

I’ll be dis-ABSOLUTER

ほぼ休止状態の不定期更新雑記
日々のつぶやきや情報などはTwitter ID:air_dmzilにて

UN-FiNiSHeD

2008-07-30 23:24:51 | Collection(シール・カード)
此処数日の購入物とか入手物などを、簡単に紹介。
他にも幾つかあるのですけど、それはまた機会をあらためて。




昨日(29日)に首都圏にて発売された「ビックリマン」最新弾---「ひかり伝 聖魔十戒」を、とりあえず1箱分+αだけ購入してみたり。
果たして全42種中:38種は揃ったものの、ヘッド1枚含む残り4枚の入手は叶わず、現時点でのコンプは成っていませんが、是非とも手に入れておきたかったシールは既に確保出来ている分、特段に焦る必要もありませんし、いずれ何処かしらでシングル買いしてしまうのも良いかなと。
これまでのごとく、いずれ単独記事にて取り扱おうか---という気持ちはあるので、今回は購入報告程度に留めますけど、今弾ではメインキャラであるはずの「クロノファラ王」や「アネナディア」、「シャーバサラ」「ヘブン神エルサ」、そして遥か未来のカーネルダースに繋がる“源徒”たち以上に、「キャラ番王子」の存在感が際立っているなと。
もう見た目がまんま「アリババ神帝」で、左肩には「シロロ」らしき姿も見える上に、更に2次元バーコードでは「騎神アリババ」に繋がる明確な表現まで…因バンド(7因王)はどうしたとか色々と気になる部分は多いものの、裏書にはジェロの名前も登場していますし、今後の物語に何かしらの形で絡んでいくと面白そうかな。




どうせいずれ購入するならば---という事で、まだ「ルミナスアーク」の“2回目の”1周目は終わっていませんが、続編のルミナスアーク2 ウィルを押さえてみたり。
当初の予定だと、9月に発売予定の「QMA DS」までは「無限のフロンティア」やら、ネタ的にも美味しい「どきどき魔女神判2」あたりを購入しようかなんて思っていたものの、思いの外に「ルミナスアーク」にハマった結果として、こんな動きになってしまったとw
とは言え、この機会で押さえたおかげで、予約特典だった「Limited Arcs」も無事に入手出来ましたし、ある意味では丁度良いタイミングだったのかもしれませんけど。

ともあれ先述した通り、まだ前作「ルミナスアーク」の“2回目の”1周目が終了しておらず、2周目以降のやり込みもしてみたいので、この「2ウィル」に本格的に手を付けるのは、ひょっとしたら夏コミ会場での待機時間になるかもしれませんねw




そうして件の夏コミですが、先日辺りから配布の始まった「企業ブースパンフレット」は確保したものの、まだ肝心のカタログ本体を購入していないという罠;
既に開催まで半月を迎えようとしているだけに、とりあえず今週中にはなんとかしたいかな…あの撲殺兵器が再び部屋に(

ちなみに今回の企業パンフのイラストは、ご覧のとおり、Tonyさんが担当されています。
人気の高い方なだけに、配布しているのを見掛けたら、早々に押さえておいた方が良いかもしれませんね。




「Wハルヒフェア」の応募に必要な応募券を確保すべく、ツガノ版「ハルヒ」の最新6巻を購入。
もっともツガノ版ハルヒは、諸々の事情からコミックス3巻で購読をストップしているので、当初は完全に応募券目当てでしたけど、「溜息」編のクライマックスと「ライブアライブ」を収録した今巻は、なかなか面白い見せ方をしている部分があって、次巻からはいよいよ「消失」編が始まる事もあり、此処からまた購読再開してみても良いかな…とちょっとだけ(
ともあれ、これで以前に購入した「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の応募券と併せて、フェアに応募出来る(※応募券自体にはコミックスのタイトルは書かれていないので、同じコミックス付属の応募券2枚でも可)訳ですが、応募締め切り自体が31日の消印有効なので、お忘れの方はお早めに。
それにしても、本当に適当に立ち寄った店舗で購入してみれば、思わぬメッセージペーパーが付いて来て、ちょっと嬉しいサプライズになりましたわ。

右手に未来を、左手に過去を

2008-06-11 19:18:29 | Collection(シール・カード)


大層な記事タイトルが付いていますが、その実は相も変わらぬ「ビックリマン」ネタで御座いますw
実は少し前、友人の蒼月さんに“コレクション再開”の旨を話した際に---もし良かったら手持ちのコレクションで譲って貰えるモノがあれば---と持ち掛けてみた所、その譲渡を快く承諾して頂いたので、先日にそれを引き取って来た次第。
流石に同世代のコレクターであった分、どうしても手持ちのコレクションと被っている部分が多くなってしまうのは仕方無いながら、中にはオリジナル版の「聖梵インダスト」や、コレクションでは欠けていた「オアシス天如」も含まれていましたし、それなりの量が一気に手に入ったのは正に重畳ですわ。
そして、取引に快く応じて頂いた蒼月さんには、心からの感謝を♪

またその前日には再びの中野行にて、抜け部分の幾つかを埋め。
これで「第10弾」「第12弾」の3すくみが完成したものの、たった1枚だけが抜けている「第14弾」と「第20弾」は埋められず仕舞い、抜けが多い初期弾は“セット売り”などで纏めて購入する為に後回し…やはり此処まで来ると、容易に購入出来る範囲が狭まって来ましたね;
まぁ、別に期限を区切っている訳ではありませんし、まったり気長に行きますか。



果たしてその流れとして---更なる知識の補完とデータベースとして、以前から是非とも手に入れておきたかったDS「ビックリマン大事典」の未開封&同梱・予約特典付きを、オークションにて相当な安価で落としてみたり。
とは言え、DSを購入していない現状では、特典シールのみで楽しむしかないのですけどね;
それでもようやく、月末のボーナスでDSを購入出来る目途も立ちましたし、今はただ、来るべき時を夢見て耐えるのみ(ぉ




2月末に開催された「ワンフェス2008[冬]」にて限定販売、その後にグッスマ通販にて期間限定販売されたfigma 泉こなた コスプレver.が届きましたよ☆
まだ開封もしていないので、撮影画像はまた後日にでも。


情報ネタを簡単に。

コードギアス 反逆のルルーシュR2新オープニング・エンディングテーマ決定!!

第2クールOP:「WORLD END」<FLOW
第2クールED:「わが臈(ろう)たし悪の華」<ALI PROJECT


FLOW+アリプロという、よもやの原点回帰に、これはもう期待せざるを得ずw
“第2クール”という事は、早ければ7月頭からは本編で聴けるのかな?


『Lの季節2 -invisible memories-(インビジブル メモリーズ)』オープニング曲について松澤由美が語る
Lの季節2 -invisible memories- ※リンク先、音出ます。


あのPVで使用されていた曲は、松澤由美さんが歌われていたのですね。
曲名は「僕たちの真実~Story~」(作詞:松澤由美 作・編曲:崎元 仁)だそうですけど、この楽曲も収録されるサントラが6月25日発売予定で、ゲーム自体が7月3日発売予定…って、サントラが先行発売されるのか。

memories of childhood

2008-05-28 23:50:34 | Collection(シール・カード)
コレクションそのものよりも、それを集めるのに費やした時間と思い出にこそ、本当の価値がある---果たして何処で誰から聞いた言葉だったか。

おそらくはそのものズバリではなく、記憶の中で都合良く改変されている可能性が強いですが…本当に何処で聞いた(或いは見た)言葉だったのやら。
まぁ、たぶん元になった格言や名言があって、それがアレンジされたモノを見たのか、或いはなんらかのアニメ(漫画)作品で登場したモノ、たとえば「らき☆すた」辺りとかからの受け売りでしょうけど、どなたか心当たりのある方、是非ともご一報下さいw

さて果たして、これまでもコレクションと呼ばれるモノの類には多々手を出してはいましたが、最近になって“更なる充実を図るためのコレクション再開”を公言した「ビックリマン」に関しては、特にこの言葉の言わんとしている内容が深く響いて来る訳で。
しかも“それを集めるのに費やした時間と思い出”が、実に小学生の頃から続いている分、その行為に付随して、当時の思い出---たとえば、友達が大量に所有していたヘッドシールを羨ましく眺めていた事や、実しやかに囁かれていた“前ろから○番目にヘッドシールが出易い”とかいう噂が流れていた事、粗悪なニセモノが出回った時期や、シールだけ抜いてチョコは捨ててしまう行為が問題となった時期、またはコンビニにて購入したひと袋から見事ヘッドシールを引き当てた思い出…そして第8弾収集当時「始祖ジュラ」「ヘラクライスト」や「魔肖ネロ(3Dホロ)」「ネロ魔身(パワーダウン)」を含んだコレクション全てを不注意で無くしてしまった事---やらなにやらが蘇って来て、まるで遥か昔に忘れて来てしまった思い出のピースをひとつひとつ補完しているような、そんな気分になっていますよ(恥ずかしいセリフ禁止!
Σ(;XX  ̄□ ̄XX)え~!?

シールの画像を見るだけ、裏書を読むだけならば、それこそDS「ビックリマン大事典」や、そうした資料を集めたサイトも存在しているので、其処でどうにでも出来得るものの、あらためてコレクション自体を見直してみて、実際に手にとってみなければ分からない、それで伝わって来る、思い出せる部分にこそ、プレミアなんかとは全く別次元の価値がある---そうしてまた先程の言葉を思い返すに、こうした部分もある意味、コレクション再開を決意した動機のひとつなのかもしれないな、と思った次第です。



それは兎も角として。
ちょっと前置きが長くなりましたが、実は昨日に再び中野まで足を運んでいたので、その戦果報告をば。
今回の購入分にて「第9弾」「第11弾」の3すくみは完成、更に「第11弾」はヘッド2枚も所有済みの為、フルコンプ達成。
「第9弾」は「ヘッドロココ(ホロ)」が欠けていますが、これはもう「ホロセレ」版で代用しますわ。
「第14弾」も3すくみ完成までアト少しなのですけど、「聖神ナディア」と「聖梵インカ」は未所有…これも「ホロセレ」版で(ぉ
「第23弾」の聖ランドシリーズは、「聖ムーンかぐや」と「聖マルス」、そして「P・M・P・Z」が入手出来たので、これで残りは5枚(「サン・マルコ」込みで6枚)。「聖ムーンかぐや」は割と安値で手に入ったのは嬉しい限りw

とりあえず、これまでの戦果を簡単に纏めてみると---、

フルコンプ:「第11弾」・「第17弾」・「第18弾」・「ひかり伝聖魔暦」・「ホロセレ」・「ホロセレ2」
ヘッドのみコンプ:「第19弾」(次代シール複数枚無)
3すくみのみコンプ:「第9弾」(「ロココ(ホロ)」無)・「第13弾」(「爆神(タイプⅠ)」無)・「第15弾」(ヘッド複数枚無)・「第22弾」(ヘッド複数枚無)

こんな感じでしょうか。
他にも、もう少しで3すくみ完成という弾や、コンプまで数枚なる弾は幾つかありますが、あらためてリストを見直してみるに、かなり枚数が足りないのがシングルナンバー弾と「第16弾」。
前者は…先述した通り、一度コレクションを失ったが為と、当時はまだ本格的にコレクションしていなかった事が原因なものの、後者は「アンドロココ」と「ダビデブ」は手元にあるのに、3すくみが壊滅的に少ないという;
なにしろ36枚中31枚も足りませんからね…おそらくはヘッドシールが確保出来たので、当時はそれで満足してしまったのかもしれませんけど、これはあまりにも少なすぎますわ。
個人的には「第24弾」をひとつの区切り(当時のコレクションもこの辺りでストップ)に設定しているので、以降の弾(~第31弾まで)は手を出さない予定なものの、「第16弾」は次界編の流れですし、やはり外す訳にはいかないと。
左程には投資しなくとも手に入るとは思われますが、それでもかなりの纏め買いになるので、今は他のコンプ間近な弾から埋めるなり、ちょっと間を空けてからにしますかね。


「ビックリマン」だけではなんなので、本日の購入物ひとつ。



■「絶対love×love宣言!!」<ザ・チルドレン starring 平野綾&白石涼子&戸松遥>

現在放送中のアニメ絶対可憐チルドレンのEDテーマ「絶対love×love宣言!!」を収録したマキシシングルです。
実の所、購入予定はもう少し先のつもりだったのですけど、c/wにOPテーマ「Over The Future」のザ・チルドレンバージョン「Over The Future feat.THE CHILDREN」(※原曲は、可憐Girl'sなるリアル小学生ユニットがボーカルを担当)が収録されているという事で、早速購入して来た次第。
勿論、本来のOP曲(原曲)の方も悪くはないのですが、やはりED曲がチルドレンの3人ならば、同じメンバーでOPも歌って欲しいと思うのは当然…果たして実際に聴いてみた感想としては、ボーカル自体のレベルは言わずと知れ、ややキーが低いと感じる分、色々な意味での突き抜け感としては、原曲の方がちょっとだけ上かも?
ともあれ、其処で足りない分はメインとなるED曲で補うとして、ED&裏OP(マテ)が収録されている時点で、お買い得な1枚なのは間違いないですね。



なお、初回特典の「絶対可憐な色鉛筆/薫ver.」は、こんな感じで収納されていますw
最初は「一体何処に収納されているのか?」と戸惑いましたけど、よもやこのスペースを利用するとは。
ちなみにコンセプトとしては---(以下、同封の「お客様へ」より引用)、

>本商品に封入された“絶対可憐な色鉛筆”は、CDケース内にテレポートされたというコンセプトを元に、
>主にケース上からの装丁観賞用としてセットされております。
>万が一特典物をケースから取り出してご鑑賞、ご使用の際は、
>取り出し時のお取り扱いに十分ご注意下さい。


だそうで、破損しても交換しませんよー、というお約束の文言も。
比較的簡単な取り外し方もあるにはありますが、絶対に破損しないとも言い切れませんし、最初から装丁鑑賞用が前提ならば無理に取り出すのもなんなので、このままにしておきますかw
ちなみに薫の色は赤なので、リボンの色に対応しているならば、今後に登場するであろう葵は青、紫穂は紫になると思われ。

因果次空の物語

2008-05-25 23:26:06 | Collection(シール・カード)
昨日の記事でも触れた通り、本日は午後から秋葉原にて「ビックリマンシール」をアレコレと買い漁っていたのですが---「まんだらけコンプレックス」の7Fフロアにて品定めをしている際に、突然になんらかの番組収録が始まってしまった罠;

なんの番組なのかは判りませんが、タレントのなべやかんさんが、女性タレントの方とコンビで「まんだらけコンプレックス」の中を取材している風で、私がショーケースの中のビックリマン高額アイテムを観ていた際には、いつの間にかその至近で「ビックリマンって、まだあったんだー」なんて会話をされていた次第。
その時にはカメラは廻っていませんでしたが、直前にファイルを漁っている際には、私の姿もフレームインしていたやもしれず。
…まぁ、どの媒体で放送されている番組なのかも不明なのでは、それを確認する手段はありませんし、別に映り込んでいたとしても、それはそれで面白いですがw

話は変わって。
さて、今日も今日とて「ビックリマン」の話題ですw
他にも色々と取り上げる話題---たとえば「figma なのはさん」のレビューとか、「コンプエース」にて「ぶーぶーかがぶー」<えれっと>が新連載されていたなんてサプライズに、その他購入物の紹介、そして本日の秋葉原にて覘いて来た「ヒストリー of ネギま!展」の画像とか---はあるものの、やはり此処は自分を通しますとも、えぇ(何



本日の購入物。
昨日に「第18弾」のフルコンプが達成出来たので、本日の目標は「第17弾」のフルコンプと、「第19弾」のヘッドコンプを軸にしてみましたが、最終的にはそれ以外のアイテムの方が存在感を発揮する結果になりましたけどw



当時、ある意味では社会問題となっていた、加熱し過ぎの「ビックリマン」ブームに水をさした“公正取引委員会からの勧告”に従って、「第17弾」以降はヘッド・天使・お守り・悪魔の封入率を均等にし、シール素材の格差も抑えた仕様になりました。
結果、ヘッドと呼ばれるシールの枚数が極端に増加して、入手率も素材的にもレア感は失われ、また枚数の増加&第1期→第2期というような同じ弾でのヘッド総入れ替えから、むしろコンプリートが面倒になってしまい、巷ではこれが「ビックリマン」ブームの終焉に繋がった、ひとつの要因であるという見解になっています。

果たして件の「第17弾」以降ですが、かく言う私も「第17弾」「第19弾」、そして昨日にようやくフルコンプ出来た「第18弾」も含め、次界編のクライマックスというのもあり、割と集中的に買い込んだ弾でありながら揃わず仕舞いだった訳で。
それを本日に補完出来たのは嬉しい限りですけど、やはり人気の高い内に数が出ている弾であって、また先述した事由からも、現在でもシール1枚の単価は左程に高くないのが普通だったり。
ちなみに「ラファエロココ」&「シヴァマリア」シリーズの場合、「まんだらけコンプレックス」にて1枚:89円で売られている点を挙げれば、ご納得頂けるかと。

まぁ、もっとも個人的には、安く手に入ればそれに越した事はないのですけれどw
兎も角、「第17弾」はフルコンプ、「第19弾」は次代枠に空きがあるものの、ヘッド枠は埋め完了。



ただ、そうしたプレミア性の低下が見られるのも「マルコ編」序盤までで、だいたい「第22弾」くらいから後弾になると、シールの価値は徐々に上がって行く傾向に。
その理由はつまり、其処までの人気低迷によるコレクター人口の減少から、市場に流れるシール枚数も減って行き、やがて「第25弾」以降はプレミア性が高騰していたり。

今回購入した「第23弾(第2期)」ヘッド「サン・マルコ」「聖ビーナシス」も例外ではないのですけど、この2枚の場合はむしろアニメ「新ビックリマン」での扱い云々も上乗せされているかと。
「聖ビーナシス」は1枚:525円で購入、しかし「サン・マルコ」はオリジナル版では1枚:1000円前後になっているので、此方は「ビックリマン20th ANNIVERSARY」版で代用;
それにしても「第23弾(第2期)」の「聖ランド」シリーズは、これからコンプしようとすれば、それなりに投資しないと駄目ですよね。
先述した通り、アニメ版では「サン・マルコ」誕生の際に大きく扱われた分だけ、かなり割高ですし。
とりあえず手持ちの「聖アポン」と「聖ジュピタス」を加えて、残りは8枚(「サン・マルコ」を加えれば9枚)か…先は長いな;



後発弾とは言っても、比較的近年に発売された(それでも2000~2001年ですが)「超元祖31弾完全編」「超元祖第32弾」に関しては、バージョン(パターン)にもよりますが、それ程までには高いプレミアは付いていません。
今回購入して来た「汎神」シリーズや「クロスゼウス」なども、割とお手頃な価格でしたしね。

それにしても、この「超元祖第31弾」(+「第32弾」の一部)のストーリーは、其処までの経緯を把握していると、本当に感慨深いものがありますよ。
簡単に書き連ねてみれば---かつての若神子、そして神帝隊として共に戦った仲間、その因子を受け継いでいる者たちが、天使と悪魔に別れて戦うという悲劇。
そんな聖魔究極戦の果て、かの新河軍ヘッドは新世界を照らす太陽に、かの魔王子は対となる月に、哀しい戦いを繰り広げたパンゲアクターたち、その内の6人は新たな大地の6元素に姿を変え、聖魔究極戦の覇者は新世界の大地にてひとり、腰を落ち着ける。
そして多くの罪と業を背負ったアリババの因子は、続く「第32弾」において、新世界の大地を支える存在“巨神亀獣アリババ”となっている事が明らかになるという---正に「ビックリマン」サーガの集大成的なモノでして。
とは言え、新たな世界---ジオ界での物語において「クロスゼウス」が第3のゼウス「ユピテルヘッド」として覚醒した「第32弾」以降の展開や、新たに「Pオリン」が新河軍を率いての最終決戦の結末も未だ描かれず。
現在は、遥か悠久の過去の物語である「ひかり伝」シリーズが展開していますけど、以前にも書きましたが、やはりその後にでも「第32弾」以降の補完をして欲しい所ですね。



最後は本日一番の収穫、「ホロセレ2」より「アンドロココ」です。
4月末から購入し始めて、ようやくのフルコンプとなりましたわ…結果的にはシングル買い頼みでしたけど;
とりあえず過去記事にも追記しておきましたので、併せてどうぞ。

という訳で、合計で3000円ちょっとの買い物にw
此処数日で「ビックリマン」だけの為に6000円近く投資していますが、これもコレクション充実の為ですし。
ともあれ、あまり飛ばし過ぎも(色々な意味で)良くないので、これからはよりポイントを絞って、効率良く買い足して行こうかと思いますわ。
一応、今後の目標としては「第23弾」ヘッド枠の充実を最上位の課題に、「次界編」の初期~中期弾の補完と、「超元祖31弾」でもフルコンプ(パターン違い含まず)を狙ってみますかね。

虹の彼方に

2008-05-24 23:54:53 | Collection(シール・カード)
巷では休日の方が大半だとしても、私の場合、土曜日は普通に出勤日---という訳で午前中は先日の残務整理も兼ねて、微妙に忙しく勤労に勤しんだものの、変わって午後は逆にする事が無くなってしまい、本当に“職場にいるだけ”みたいな状態で、体力・精神的に余裕たっぷりのままに終業時間を迎えてしまったと。

とりあえず、それで帰宅しても良かったのですけど、どうせ明日は休みで、たとえ雨の中でも、「ビックリマン」のコレクション充実の為、秋葉原に遊びに行ってみようと考えていたので、その前哨戦とばかりにちょっと遠出してみて、今度は自転車を足に、先日来から再びとなる中野まで行ってみた次第w
実の所、職場からと自宅からでは、中野までの距離は自宅からの方が相当に近く、それでも職場から向かった場合、ひとつ道を間違えると酷い遠回りになってしまう恐れ(前科アリ;)があるのですが、ようやく詳細な購入リストも完成し、何よりも秋葉原地域との価格比較を計りたかったのもあって、やや天候に不安を感じつつ、結果としては帰宅途中に雨に降られてしまったとは言え、なんとか目的は達成してきましたわ。



本日の戦果とか。
当初は価格比較云々を考えていながら、なんだかんだで最安値ライン(大体が1枚:50円程度)に近いヘッドやら何やらを20枚近く購入して来てしまったと;
もっとも、そのおかげで「第18弾」はヘッド+3すくみのフルコンプリートが達成出来、「第13弾」「第15弾」「第17弾」「第22弾」に関しては、3すくみのみコンプ出来たので御の字ですけど。
なお、「第17弾」もフルコンプまではアト僅かなものの、今回は「第18弾」のフルコンプを優先させたので、また次の機会にでも果たすとしますか。

余談ですが---今回「第18弾」のコンプを優先させたのは、元々手持ちの枚数が多かったのもありますけど、私的にこの弾にはかなりの思い入れがあるのですよ。

天蓋瀑布(キャナピキャタラクト)の暴走によって出現した、新エリア:虹層球(レインボール)を前に、応援に駆けつけたヤマト爆神と、復活したアリババ神帝を加え、再び7人となった神帝隊。
この先にある次界最後のエリア:久遠域(くおんエリア)へ向かうべく、なんとしても虹層球を突破する為、最後のパワーアップを遂げた神帝隊は、自らの武器をフェロー天使・プッシュ天使に託し、新たに創造したそれぞれの「理球」を手に、そのまま虹層球と対消滅・昇華。
そして、虹層球が変質したアーチ道(ロード)=虹の架け橋を、アンドロココたち天聖界軍の巨方舟が進み、その行く手では神帝たち(ヤマト、アリババ除く)の因子を受け継いだ5人のメイドン天使が誕生する。
同じ頃、理球昇華の影響を受けてしまい、「ワンダーマリア」から「マリア・ショウ」へとパワーダウンしてしまったマリアは、対立を極めていたスーパーデビルに隙を突かれ、命の危機を迎えていた---。

という感じで、なんとも重いバックストーリーが描かれた弾であり、流石に当時は此処まで詳細に把握出来ていませんでしたが、これまで長らく「ビックリマン」の物語を引っ張って来た若神子→神帝たちが消滅してしまったという、そんな事実だけでもシールの裏書きから読み取れた際には、本当に哀しくなりましたからね;
そして、これまで天聖界軍を苦しめて来たマリアの危機や、神帝たちが残した武器が、次弾に登場する「シヴァマリア」や「ラファエロココ」へと繋がる伏線になっていて、後にそれが判った興奮は今でも憶えていますよw
また何故、ヤマトとアリババの因子を持ったメイドン天使が生まれなかったのか---ヤマトは兎も角、アリババのその理由はやや後弾で明らかにされるのですけど、アニメ「新ビックリマン」で「ワープスライダーP」の正体を知った際には、相当に驚きましたから。
ちなみにアニメ「ビックリマン」シリーズでは、この姿の神帝たちは一度たりとも登場していません…「新ビックリ」で「旧ビックリ」の最終回を補完するような回がありましたが、確か其処でもヤマトは爆神のままで、他の神帝たちは第15弾での姿、アリババに至っては神帝のままで天蓋瀑布に飲み込まれ、そのまま消滅してしまった記憶が;(メイドン天使は登場します)

ともあれ当時は、神帝たちの最期の姿を揃えてみたくて、おそらくシリーズ通じてかなり買い込んだ(=ゆえに手持ちのシールの種類も多かった)と記憶していますけどそれでも、かなりの後にシングル購入した「聖Vヤマト」や、画像の「メイドン遊使」「~豊使」「~界使」を始め、「創聖童鬼」や「聖ボット軍団」「マリア・ショウ」も揃わず仕舞い。
なにしろ前弾同様、ヘッドだけで24枚ありますから、箱買いなんて出来なかった頃からすれば、周りがコレクションを止めた連中ばかりだった事もあり、其処までが限界だったのでしょうね;

兎にも角にも、こうして遥かな時を経て、遂にその目標を達成出来たのは嬉しい限りですよw
さて、次の目標は何処に設定したものか…比較的安易な「第17弾」か、オリジナルの「ヤマト爆神(タイプⅠ)」に拘るならば、それが唯一の欠けである「第13弾」か、それとも残り2枚の「ひかり伝おとぎ」へ移るか。
或いは是非とも揃えてみたい、第23弾の「聖ランド」シリーズに手を伸ばしてみるか---まずは明日、秋葉原で価格調査をしながら、手頃なシールを買い漁って来ますかね。

未層開拓への第一歩

2008-05-20 23:42:14 | Collection(シール・カード)
夜半過ぎより強風を伴なうまでになった雨の影響が、もろに出勤時間に残ってしまったので、念の為に安全性を考慮して、今日は平時の自転車通勤から電車通勤に切り替え、いつもよりもそれなりに早出したのですが……果たして職場への道すがら、気が付けば雨も風もほぼ止んでしまっていた罠;
こういった“肩透かし”を喰らったのは初めてではありませんけど、その後の天候回復を見越して、せめてあと15分程度でも待機していれば、小額ながらも往復の電車賃を掛けずに済み、職場帰りには彼方此方へ足を伸ばせたものを…なんて思ってしまったのは、ちょっと筋違いですかねw

ともあれ滅多にしない電車通勤ですし、Suicaの残額に僅かながらも余裕があったので、それならばちょっと“もののついで”にと、やや遅い時間ながらも、電車で中野まで行ってみたり(ぇ
余計に金が掛かっているじゃないか---なんて野暮なツッコミは無しの方向でw
さて、その目的はと言えば、先日に「コレクション充実に本腰を入れる」と公言した「ビックリマン」のシングル購入を果たす為だったりするのですが、実は昨日に池袋近辺の“らしい”ショップを廻ってはみたものの、なんら収穫が得られなかった事から、そのフラストレーションを晴らす為の行動として、電車という足が使える機会に急遽、中野行きを決定してみた次第です。



そんな訳で、本日の収穫分。
中野=まんだらけ、と思われる方も多いでしょうが、実際は全てショーケースにて購入したものだったり。
基本、中野や秋葉原のまんだらけで“シングルとして”取り扱っているのは、ヘッドや高額プレミア(チョコ&アイスの後発弾など)、人気のあるキャラのシールのみですし、残りは「お楽しみパック」みたいな感じで纏め売りされているので、こうしてピンポイントで購入するには都合が悪いんですよね;
とは言え、まだ詳細な購入リストが未完成だったので、とりあえず今日のところは『ホロセレ1』>「聖梵インダスト」と『ホロセレ2』>「アンドロココ」、そして『ひかり伝おとぎ』&『ひかり伝聖魔暦』の抜けを確保しようと動きましたが、結果的には『ホロセレ1』>「聖梵インダスト」、『ひかり伝聖魔暦』の抜け「照光守鬼」と、『ひかり伝おとぎ』の抜け2枚に、その他諸々が購入出来たのみでしたわ。
「フレックス仙人」や「泡聖子」「聖積子」「如面幻神」に関しては、手持ちの「プッシュ(フェロー)天使」「円神子」「幻神」枠で抜けていたシールでしたし、この機会に押さえてみました。
残りの「殿・ベリーオズ」や「超聖神クロノズー」、「曼9聖」の2枚は、思いの外に安値で売られていたのでw

ともあれ、これにて『ホロセレ1』『ひかり伝聖魔暦』はフルコンプ達成。
『ひかり伝おとぎ』は残り2枚…とりあえず次の目標はコレですかね。
ヘッドやバージョン違いを除けば、第12弾~第21弾辺りもコンプまでもう少しですし、今度は詳細な“抜けリスト”も作成した上で、中野&秋葉原へ行くつもりなので、その際にはもう少し充実した買い物が出来るかな?


ビックリマンオフィシャルホームページビックリマン ひかり伝 聖魔暦「相関図アーカイブ」追加!!

“相関図”とは言え、やはり読み解くのに難がある訳ですが、それが普通に楽しめるようになって来たあたり、もうドップリと深い所まで浸かってしまっている気がw
それでもまだまだ、この世界を読み解く為の知識量としては、未熟極まりないのですけどね;

あらたなる決意のもとに

2008-05-18 19:21:52 | Collection(シール・カード)
…まぁ、其処まで大袈裟なモノでもないですけれど;


此処まで深い所に来てしまってから、こうしてあらためて宣言するのも、なにやらおかしな話ですが---そろそろ「ビックリマン」シリーズの手持ちのコレクション充実に本腰を入れてみようかとw

いや本当、昨年に発売された「ホロセレクション」に始まって、「ひかり伝おとぎ」「ひかり伝聖魔暦」「ホロセレクション2」と連続で多量に購入していたり、目ぼしいヘッドシールをシングル買いしてみたり、更にはネットオークションで“関連するレアアイテム”を落札しておいて何を今更ですけど、これまでの自分の中では未だ“興味本位”的な部分が強く、適当適度に購入した結果、目的のモノさえ手に入れば良し…という考え方でしかなかっただけに、「ホロセレ」も「ひかり伝おとぎ」「聖魔暦」も、現状では未コンプのままなんですよ。
また、熱心に購入していた当時のコレクションを、つい先日にリフィルに収納してみて判ったのは、それなりには数が揃っていると思われた弾でも、かなりの抜けが存在していた事実であり、それをまのわたりにしてしまえば、やはりその穴を埋めてみたくなるのがコレクターの性とでも言いますかw
ある意味で、少し前の記事で「聖魔暦」「ホロセレ」の欠けていたシールを購入して来たのは、こうした気持ちの先走りと言えなくもないですが、流石に今からではどうにもならないもの---“1枚/数千円単位”にも至るヘッドや後発弾、元から購入していなかった時期のアイテム全般、そして柄違いなどのコレクション難度の高いモノに関しては余程で無い限りは手を出しませんし、また「スーパービックリマン」や「ビックリマン2000」までは域を拡げない(ただし物語の中核に関わって来るようなキャラ、かつ比較的安価で入手出来るものは除く)方向で、ともあれまずは手持ち分の中からコンプ間近な弾を埋めてみて、其処から先は少しずつ可能な範囲で買い揃えて行くとしますわ。

そして、今後に発売が予定されている「ひかり伝」新弾(後述)については、最初から箱買いの方向でw
…たとえ、ウエハース地獄が2倍になろうとも、もはや覚悟の上ですな;



そうして覚悟を決める最後のトリガーとなったのが、先述したネットオークションでの落札品---「ビックリマン超元祖31弾完全版」のラッキーシール当選品「Pオリン&スーパーゼウス(2000 Ver.)」だったり。
特段に急いて報告するまでも無かったので、ひとつの記事として取り上げるのと、ひとつの記事内のネタとして使用する順番が逆転してしまいましたが、以前から機会があれば…と狙っていたアイテムであり、丁度「ホロセレ2」の話題で気持ちが盛り上がっていた頃に、相当にお得な値段で出品されていたのを落とした次第です。

「Pオリン」は「アレキサンマルコ」消滅後、「プッチー・オリン」の封印が解かれて覚醒した真の姿であり、新河軍の中核を担う新たな存在となって、エズフィト・大魔テーションとの最終決戦に挑むのですけど…その後の物語(超元祖32弾)が舞台をジオ界へ移しているので、この三大勢力の決着の詳細は未だに明らかにされず仕舞い。
それこそ「ひかり伝」が幕を閉じた後にでも、超元祖31弾以降の更なる補完がなされれば御の字ですが、「ビックリマン大教典(書籍)」や「ビックリマン大事典(DS)」でも超元祖31完~32弾は触れられなかった辺り、まだまだその望みは薄そうですけどね;
もう片方の「スーパーゼウス」は、「ビックリマン2000」仕様となっています。


ビックリマン悪魔VS天使編 ひかり伝 聖魔十戒(せいまじっかい)【ロッテ】
(7月29日(関東エリア先行)発売予定)

はるかな十戒へきゅー太の一人BLOGさん


さて、此方も先述した「ひかり伝」の新弾に関して、ちょっと触れておこうかと。
来る7月末に発売が予定されている、最新弾のサブタイトルは「聖魔十戒(せいまじっかい)」だそうで、既に資料画像には「超聖神クロノズー」が変身した「クロノファラ王」、「超聖神ディアナ」が変身した「アネナディア」、そして「シャーマンカーン」に繋がる天使因子を持つ「シャーバサラ」のイラストが掲載され、おそらくは「野聖エルサM」へと繋がる「ヘヴン神エルサ」の登場も示唆されています。



そして、どうやら今回の物語と軸となるのは「ビックリマン大教典」に収録され、また「ホロセレ1」の外箱内側に印刷されていた『ひかり源層紀十戒』だそうで。
この『ひかり源層紀十戒』と言うのは、「ひかり伝」の核となっているキャラクターが、遥か未来に託したメッセージ…というよりも警告や忠告じみたモノであり、「ホロセレ1」の解読編では各々のキャラクターの「ひかり伝」との関わりや、誕生の起源(ルーツ)、またはこれから辿る道に触れた、ある意味では全てを見通す何者かによる“予言”とも考える事が出来たモノ。
つまりは、これまでの「ひかり伝」がオリジナルナンバーシリーズ=旧ビックリマンの世界への繋がりを“間接的に”見せていたのに対し、今回はより明確・直接的に明示する、いよいよ大きな謎解きが迫っているのか---とは思うものの、まだ「聖魔十戒序章が始動」と書かれている点からして、おそらく核心に迫るのはもう少し先になりそうな気がしないでも。
なお、「聖魔十戒」は全42種類で、どうやら今回も復刻シールはラインナップされず、そして「聖魔暦」で登場(復活?)した「当りシール」も存在しない模様です。

それにしても7月29日ですか…「神羅万象チョコ 神獄の章」の発売予定日が7月14日だけに、僅かなズレがあるとは言え、間違いなくウエハース地獄は二重苦になりそうですね;
それでも「当りシール」が存在しない分、ある意味で「神羅万象チョコ 冨嶽伝」のごとく、コンプへの道程も相当に気が楽ですがw

それが105円クオリティ?

2008-05-16 23:16:44 | Collection(シール・カード)
話題に出来る情報・ネタも幾つかあるのですが、此処最近の記事内容の流れから、あまり其方方面に特化し過ぎるのも考えものですし、今日は微妙に日記じみたものを徒然と適当に。

今日は職場からの帰宅途中、部屋に雑然と積まれたコミックスを整理する為の収納BOX+雑貨を購入すべく、久し振りに某・100円ショップに立ち寄ったのですが、其処でちょっと予想外に、トレカサイズ専用の「9ポケットリフィル:12枚セット」を発見。
これまでも100円ショップでは、ある意味では同種の「トレカ専用スリーブ(ハードタイプ)」を購入した事はあるのですけど、スリーブ自体の作りが(ハードにしても)厚手過ぎる上に、製品自体が相当に石油臭かった点から、やはり100円相当のクオリティでしかないのか…と以降は見切っていたものの、通常に販売されているリフィルが10~11枚セット:300~400円程度に設定されているのに比べ、それが1セット12枚:105円という低価格で手に入るのは美味しいですし、品質云々は兎も角として、ちょっと溢れて来た「神羅万象チョコ」やら「ビックリマン」などのコレクションを整理するには都合が良かったので、試しにまずは2セット、併せてハガキ用の4ポケットリフィル、加えて簡素なバインダーも2冊購入し、525円(税込)でひと通りを揃えてみた次第です。



ともあれ実際に収納してみれば、確かにリフィル自体の柔らかさ(ちょっとフニャフニャし過ぎ?)は気になるものの、作りは一般的なモノとほとんど変わらず、また懸念していた石油臭いなどという事も特になかったので、個人的には結果として、非常に良い買い物をしたかなと。

ちなみに「ビックリマン」に関しては、内袋の存在する「ホロセレ」を除き、ポケットのサイズを活かし、(ある意味では当然に)全てスリーブに入れた上でポケットに収納していますが、本来は裏面の合わせ絵の存在の都合上、1リフィル:12ポケットで収納するのがベストなのですけどね;



一緒に購入して来た「ハガキ用4ポケットリフィル」には、これまでの「神羅万象チョコ」シリーズの外袋やら、9ポケットでは収納出来ないサイズのアイテムを纏めてみたり。
ちょっと前にオクで落札した「ビックリマン超元祖31弾完全版」のラッキーシール当選品「Pオリン&スーパーゼウス(2000 Ver.)」も、そのまま台紙付きで入れられましたし、ある程度はこうしたいと考えていましたが、これは此方の思惑以上に重宝しましたね。

果たしてまだ一部のシールしか収納していませんし、その他「ラーメンばあ」や「ガムラツイスト」など、残されたアイテムも収納しきれていないだけに、近日中にでも「9ポケットリフィル」だけ追加で5セット程度も購入して来ようかなと。
使用してみた結果に大した欠点も無く、それが1セット:12枚=105円ならば損はしない、むしろお買い得ですし、何より纏め買いするにはもって来いですしねw


ちょっと内容的に物足りないので、やはり情報ネタをひとつだけ(ぇ

「次世代ワールドホビーフェア’08Summer」ホームページオープン

まだコンテンツは公開されていませんが、東京会場の開催日程が7月12日・13日となると、仮に恒例の---「神羅万象チョコ 神獄の章」先行販売が予定されているならば、正式発売日が7月14日予定なだけに、あまりお得感は高くないかなと。
それでも、ノベルティとブース目当てで参加するのは間違いないので、初日に購入出来た暁には、簡単な紹介記事でも上げようかと思いますわ。

聖魔究極戦

2008-04-29 20:19:57 | Collection(シール・カード)


■「ビックリマン ホロセレクション2」

□関連:伝説再臨(2008-03-10)


昨年3月にリリースされた、ラインナップ全てがホログラムシールという豪華な内容の「ホロセレクション」、その第2弾が昨日辺りから関東地方のコンビニにて並び始めたので、とりあえず開封済みの2箱からバラで8個摘んで来ました。
此処まで購入したならば1箱購入しても---とは思えど、どうやら今回も1箱内の重複アソートは相変わらずらしく、ダブるのが確実な結果よりも、ある程度の運試しも兼ねてバラけさせた方が面白いですからw

前弾のラインナップは、復刻ホロ10種(「ブラックゼウス」「魔肖ネロ」「ヘッドロココ」「ワンダーマリア」「聖梵ミロク」「聖梵ムガル」「聖梵インカ」「聖梵インダスト」「魔胎伝ノア」「聖神ナディア」)+新ホロ2種「サタンマリア(6聖球パワーアップ)」「聖フェニックス(聖戦衣化)」の全12種からなる、懐かしのホログラムシールを復刻するのがメインでしたが、今弾では復刻ホロ1種+新ホロ11種の全12種という、既存のヘッドシールを新規ホログラム化する事がメインとなっています。

そんな「ホロセレクション2」のラインナップは、以下の通り。

◇復刻ホロ:「ヤマト爆神(タイプⅠ)」
◇新規ホロ:「スーパーゼウス」「スーパーデビル」「ヘラクライスト(増力後・赤)」「ヘラクライスト(増力後・緑)」「魔スターP」「ヤマト爆神(タイプⅡ)」「異聖メディア」「アンドロココ」「FuzzyMR.」「アレキサンマルコ」「スサノオロ士」


情報公開当時にラインナップを予想してみたものと比べると、(既に収録確定だった4種を除いて)「ヤマト爆神(タイプⅠ)」「ヤマト爆神(タイプⅡ)」「アンドロココ」、そして「異聖メディア」が辛うじて的中したくらいですが、「アレキサンマルコ」と「スサノオロ士」は本当に予想外でしたわw
こうなると仮に「ホロセレクション3」があるとすれば、「マルコ編」や「パンゲ編」から例えば---「八聖オロチ」や「ハムラビシーゲル」、「B☆Z☆H」「ダークマター」「P・M・F・G」「ドラキュロス」「サン・マルコ」「ソルマルコ」「反(アンチ)ソルネイロス」「♂スサノオ」なんて面々も……っと、ちょっと気が早すぎですね;

ともあれ、今回入手した8枚分の画像を公開。



「ヤマト爆神(タイプⅠ)」(第13弾)

今回唯一の復刻ホロ…と言うか、他の選択肢がラッキーシールの当選品「Pオリン」「スーパーゼウス(2000Ver.)」「ユピテルヘッド」くらいなので、普通に復刻されるのはコレしか存在しない訳ですが。



「サバイブラスト剣」と「爆動聖堊盾(ばくどうせいあシールド)」は、オリジナル版そのままに3Dホロとなっていますが、見た目ちょっとその加減が弱くなっている様な?
もっとも、オリジナル版を未所有の為、何とも断言しかねますが。



「スーパーゼウス」(第1弾)

此処より先は全て新ホロです。
「ビックリマン」シール史上、初のヘッドシールなのは説明するまでも無く。
裏面台紙には「BMホロセレクション2」のロゴが入っています。



その背景は、あたかも後光が射している風に見えますけど、流石は双子だからか、既存ホロの「ブラックゼウス」と似た仕様になっていたり。
また、これで双子共にホロシールとなり、今弾の「異聖メディア」も含めて“次神子の誕生”と“聖魔分裂の引き金”に大きく絡む、対となるキャラクターそれぞれがホログラムに統一されたのも面白いですね。



「スーパーデビル」(第3弾)

「ひかり伝おとぎ」以降、その存在が大きく物語に絡むようになり、新たに注目を集める「スーパーデビル」。
やはり「ビックリマン」での悪役と言えば、その後の誰と比べても「スーパーデビル」に並ぶ者はいないですね。
背景はへクサゴンを想起させる模様に。



「ヘラクライスト(増力後・緑)」(第7弾)

「表へ出ろ!」で有名な聖ボットw(ぉ
「緑」は「理力不安定」を表していて、12天使の理力均衡が乱れた状態。
対する「赤」は当然に「理力安定」を表しています。
今回の「ホロセレ2」でも、その2種類のカラーが存在する点は“カラーホログラム”として表現されているのですが、確かに外見は緑のホロシールなのですけど、ホロ自体の見た目には左程に変化が無く、加えてカラー化した影響か、ホロの輝度自体も下がっていて、むしろ“ちょっと暗めのホログラム”と思えないでも。



「異聖メディア」(第16弾)

対して、「ヘラクライスト(増力後・赤)」同様に、赤のカラーホログラム化されたのが「異聖メディア」。
此方はより明確に「赤」を認識出来ますけど、やはり僅かにホログラムの輝度が下がってしまっているのは残念。
しかし背景の力の入れ様は凄まじく、個人的に新ホロの中では一番気に入っていますね。



「FuzzyMR.(ファジーミスター)」(第19弾)

「ラファエロココ」と「シヴァマリア」が融合(聖ファジー現象)して創出させた、次界編の最後を飾ったヘッド。
遥かな後の世界にて、ピア・マルコに繋がる存在とも。
背景に「ロココ」を表すフェニックスの尾と、「マリア」を表す星が見受けられるのは巧い組み合わせですね。
こうなると、今弾で「アンドロココ」もホロ化した事ですし、「聖フェニックス(聖衣化)」「サタンマリア(6聖球パワーアップ)」「ヘッドロココ」「ワンダーマリア」に続いて、此処に繋がる「ラファエロココ」と「シヴァマリア」「FuzzyM.R(ファジーマリア・ロココ)」もホロ化して欲しい所ですが…。



「アレキサンマルコ」(第24弾)

「ナディアBW」「メディアBW」から力を授かり、「サン・マルコ」へと成長したマルコが、捜し求めていたセント・ジュエルを抱いてパワーアップした姿…なのですが、この直後にマルコは---。
まさかの「マルコ編」からのラインナップとなった1枚。
オリジナル版の仕様があんまりなモノだった分、ようやくヘッドらしくなった様な。
ちなみに、個人的には「サン・マルコ」の方がデザイン的に好きなのですけどねw



「スサノオロ士」(第31弾)

まさか、と言えば此方もまさかの「パンゲ編」からのラインナップとなった「スサノオロ士」。
超元祖31弾が登場するまでは、シリーズ最後のヘッドとも。
後にはパンゲ編での戦いを征す存在---究極戦覇者「♂スサノオ」となり新天地開闢、ひとり残された新次元に腰を落ち着ける事に。
ところで、この「スサノオロ士」へと繋がる「八聖オロチ」のシールは現在、滅茶苦茶な高プレミアがついてしまっているだけに、ホロはちょっと極端ですが、復刻でも良いので再ラインナップされないものかと。

とりえあず、入手した8枚分のみ紹介してみました。
今後はどうしようかな…「魔スターP」や「ヘラクライスト赤」は兎も角、「アンドロココ」と「ヤマト爆神Ⅱ」は手に入れて置きたいですし、気が向いた時にでも摘んでみて、それでダメならシングル買いですかね。


※05.02追記

その後に7個摘んでみて、どうにか「魔スターP」「ヘラクライスト赤」は入手。
こうなると「アンドロココ」と「ヤマト爆神Ⅱ」は、もうシングル買いした方が無難かも。
ともあれ、入手した分も加えて公開しておきますね。



「ヘラクライスト(増力後・赤)」(第7弾)

オリジナルのシール同様、その理力均衡の状態をカラーにて再現していて、「赤」は「理力安定」を表しています。
しかしながら、今弾に収録されている「ヘラクライスト緑」「異聖メディア」もそうだったように、どうにもカラーホログラムは見た目が暗くなってしまっているのは否めず;



「赤」と「緑」ではカラー以外にも、星(輝き)が飛び散っているか否かの差異があります。



「魔スターP」(第12弾)

今回のラインナップで唯一、ちょっと微妙なポジションである「魔スターP」。
せめて「魔スタリオス」ならばとは思えど、対となる「野聖エルサM」が未だホロ化しておらず、同じ第12弾の「聖梵ミロク」がホロセレ第1弾にラインナップされているとなれば、次弾を視野に入れた投入なんて事は…流石に無いか;


※05.09追記

なにげに1個購入してみた結果、運良く「ヤマト爆神(タイプⅡ)」が入手出来ましたわw
これでもう「アンドロココ」はシングル買い確定…かな?



「ヤマト爆神(TypeⅡ)」(第13弾)

ヤマト爆神が「爆装化」して、手にしていた「爆動聖亞盾」をマスクとして装備した“ディフェンスモデルタイプ”。
オリジナル版やアイス版も悪くはないものの、今回のホロ化による背景効果の追加により、正に突撃している雰囲気が出たかなと。


※05.25追記

結果的にはシングル買いで「アンドロココ」も入手出来、これにて「ホロセレ2」フルコンプ達成。



「アンドロココ」(第16弾)

次界の入り口において「聖輝体」となり消滅してしまったヘッドロココが、愛然かぐやと聖神ナディアの力、そして神帝たちの積星(パイルせい)の力によって復活した姿。
ある意味でアンドロココを象徴する薔薇、その花びらが舞っている背景の効果が抜群ですな。

聖魔分裂

2008-03-22 23:57:24 | Collection(シール・カード)


ビックリマン ひかり伝 聖魔暦」>当りシールの交換アイテム---「S限定シール」が届きましたよ。
当りシール自体は、関東地区での発売当初に入手していたのですが、1ヶ月ほど応募先に送付するのを失念している間に、どうやら既に発送自体は始まっていたらしく、話題的にはやや今更感もあるのやもしれませんけれどw



S限定シールの正体は「大聖のナディア」。
その名やイラストが示す通り、あの「聖神ナディア」のかつての姿であり、背後には超聖神の影、そしてその手に抱くのは、後の「スーパーゼウス」となる赤ん坊。
シールの裏面には、もうひとりの双子---後の「ブラックゼウス」となる赤ん坊を、いずれは「異聖」を名乗るメディアが誘い出している姿と、その赤ん坊を狙うかのごとき大きな影=始祖ジュラが見受けられる辺り、このシールが示すのは“次神子の誕生”と“聖魔分裂の引き金”、つまり「ビックリマン」という壮大な物語の始まり=「ひかり伝」の結末という事に。
ナディアの傍らに「アンドロココ」の姿が見えるのは、遥かな先の未来、消滅したロココの復活に関わる事を指しているのか、それとも聖フェニックス自体が、次神子の存在と深い繋がりを持っているからなのか?



シールのサイズ自体は、通常の48mm角サイズよりも大きい60mm角サイズで、その表面の枠にはレリーフ加工が施されています。
折れ曲がり防止の為、背面には台紙が同封されていて、この台紙にシール裏面が印刷されているお陰で、シール自体を袋から出さずに済むのは嬉しい限りですね。
という訳で、S限定シール「大聖のナディア」でした。
個人的な評価としては、超元祖31弾完全版や超元祖32弾における「ラッキーシール」での交換アイテムと比較して、60mm角の大判規格は異色ながら、(描かれている内容は別として)やはり見た目の物足りなさは否めませんね。
これで以前と同じくホログラム、或いはそれに順じた仕様で、この他にもう1枚---たとえば「ひかり伝」のいずれかのキャラクターのイラスト違いなどのシールでも付属していれば、より“S限定”の冠に違わぬアイテムになったのではないかと思われますが、それでも先述した通り、これまでは“歴史としてしか”明かされていなかった「ビックリマン」の世界を語る上で最も重要な部類に入る場面を、こうして目に出来たという点を考えれば、それだけで十分なのかもしれませんが。


「ビックリマン ひかり伝 聖魔暦」シールアーカイブ追加!!

関連として---「ひかり伝 聖魔暦」のシールアーカイブ(リスト)が公開されました。
チェックリストとしても有用ですし、またシール裏面も確認出来るので、ストーリーの把握にもどうぞ。


最期に余談として---。



近所のお菓子のディスカウントストアを漁ってみた所、賞味期限間近で投げ売られていた「ホロセレクション」を発見w
とりあえず4箱摘んでみた結果として、未だ未所有だった「聖フェニックス(聖戦衣化)」が手に入ったので御の字ですわ。
ちなみに一応、証拠画像も貼っておきますね。

伝説再臨

2008-03-10 19:19:44 | Collection(シール・カード)
ロッテ、シール付きチョコ菓子「ビックリマン ホロセレクション2」を発売
ビックリマンオフィシャルホームページ「ビックリマンホロセレクション2」発売決定


第1弾はなんだかんだで10個程購入したものの、どうにも在庫がタダ余りしてしまったのか、近所の菓子専門ディスカウントショップにて、49円/1個で投売りされていた罠;

それは兎も角。
リンク先にて掲載されている「商品特長」や箱絵から、今回のラインナップは大体読めますね。

>全12種類で、内11種類が初のホログラムシール化
→箱絵から「スーパーゼウス」「スーパーデビル」「ヘラクライスト(増力後)赤」の3枚確定

><赤><緑>色でカラー化されていたシール
→「ヘラクライスト(増力後)」の「赤・理力安定」と「緑・理力不安定」

>当時ホログラムシール化されていた大注目のキャラクター1枚
→第1弾でラインナップされなかった「ヤマト爆神(Type.Ⅰ)」の可能性が高い?

---という訳で、この段階で「スーパーゼウス」「スーパーデビル」「ヘラクライスト(増力後)赤」「ヘラクライスト(増力後)緑」の4枚は確定。
「ヤマト爆神(Type.Ⅰ)」は、「Pオリン」や「スーパーゼウス(2000Ver.)」「ユピテルヘッド」との四択ですけど、流石に後者3枚は考えられないので、ほぼ確定。
ともあれ、この5枚や第1弾のラインナップ、そしてシール自体の人気を考慮した上で、残る7枚を推測してみると---「聖フェニックス」「サタンマリア」「始祖ジュラ」「ヘッドロココ」「ヤマト爆神(Type.Ⅱ)」「アンドロココ」「ゴーストアリババ」辺りが有力かな?
勿論「シャーマンカーン」や「スーパーデビル(偽神)」「異聖メディア」、またはマルコ編やパンゲ編、ひかり伝からのキャラクターでも良いですが、やはり人気があって見映えのするシールとなると、次界編のキャラクターが中心になってしまいますからね。
とりあえず個人的には新作ホロは適当に、(おそらくはラインナップされるであろう)「ヤマト爆神(Type.Ⅰ)」狙いで少しずつ買い足してみようかと。



余談として---先述した「ホロセレ第1弾」を始め、アニメ「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン」の影響もあって、「ひかり伝おとぎ」「ひかり伝聖魔暦」を立て続けに購入するなど、すっかり“ビックリマン熱”が再燃・持続してしまった訳ですが、此処最近は、当時はコレクション自体から手を引いていた「マルコ編」の後半と「パンゲ編」のシールを中心に、こうして少しずつ購入していたり。
特にストーリーの中核に関るキャラクターを優先的に、その中には高額プレミアの付いたシールも存在している為、流石に全てを揃えるつもりはありませんけど、画像の「ソルマルコ」「反(アンチ)ソルネイロス」「♂スサノオ」は、パンゲ編のラストを飾るシールだけに、以前から手に入れて置きたかったんですよね。
「グランド十字架(クロス)」は…まぁ、それなりに安かったですし、「十字架天使」からの流れなのでw
それにしても、ストーリーの中核を成すキャラクターたちが最終的には、新たに創造された世界の「太陽」と「月」などに姿を変えてしまう超展開を見るに、流石に此処までとは行かずとも、どうにもストーリーがパターン化+視点が限定(ミクロ)的過ぎる「神羅万象チョコ」も、もっとマクロ的かつ、此方が予想もし得ない超展開を見せて欲しいなと、どうしても感じてしまう次第です;

ところで、この4枚がラインナップされている「超元祖31弾完全編」と、続く「超元祖32弾」は、昨年に発売されたDS「ビックリマン大事典」には何故か収録されていないという罠;
単に容量的な問題なのか、それともロッテ側が何らかの事情で渋ったのか、或いはラッキーシールなどのデータが把握出来なかったのか、その理由は定かではありませんけど、まだ続きがあるやもしれない「超元祖32弾」は兎も角、ひとつの大きな区切りである「超元祖31弾完全編」だけは、余さず収録して欲しかったなぁ…もう今更ですけどw

聖・魔・羅

2008-01-28 19:17:30 | Collection(シール・カード)
■「ビックリマン ひかり伝聖魔暦」



旧来のイラスト路線を大きく変更し、所謂“萌え”に特化したキャラクターを大量投入した事から、ファンの間では賛否両論を巻き起こした「ひかり伝おとぎ」に続く、ひかり伝シリーズ第5弾「ひかり伝聖魔暦」です。
首都圏先行での発売日は、明日29日の予定でしたが、ふと立ち寄ったスーパーにて既に陳列されていたので、とりあえず1箱分=30個購入して来た次第。
当初は色々と予算的に厳しかった為、1箱分も購入するつもりはなかったのですが、84円(税込)/1個→78円(税込)/1個と割引されているならば、少しずつ購入し続けるよりも、此処で纏め買いしてしまった方がお得でしたからw
その代わりに残念ながら、外箱は手に入りませんでしたけどね;

今回の大軸は、超聖神の力の欠片を宿す3聖王---聖空王・聖地王・聖海王によって、未層世界に“源層界”の根源が創出され、前作「おとぎ」において、アエネとの結婚が阻止されたディドスは、ブラック戒律の祖としての大きな動きを見せ、「ひかり伝Ⅱ」以来、ようやくの勢揃いとなる曼9聖も絡み、やがて新たなる波動によって崩壊した世界が浮遊分離し、聖・魔、そして羅となる三界の歴史---聖魔暦へと成る、礎の物語が語られている様子。

とりあえず、購入した30個分での入手シールを、簡単に取り上げておきます。



「ミロシルル」「オルドビナス」「カンブディアナ」は、どうやら曼9聖を構成するものらしく。
これが後の「創聖師」に繋がっていく訳で。
「聖空王ウラノズー」「聖地王ギャイアズー」「聖海王ポセイズー」は3聖王と呼ばれる存在。



「ギャイアズー」のイラストに存在する、このシルエットは…ゼウス?それとも「謎の超聖神」?
「ウラノズー」のQRコードを読む限りでは、どうやら次新層(=源層界?)の主っぽいですけど、となるとやはり「謎の超聖神」と見るのが正解かな?



その容姿からも、より「スーパーデビル」との関係を色濃くした「魔神子ディドス」→「超魔性D・D」。
QRコードを読む限り、様々な因子を得たその身は…。



事前のアナウンスでは、「聖神子アエネ」のパワーアップと謳われていた「天聖魁アポロネ」は、どうやら真白域における“聖神”になったらしく。



対して、真黒域での“魔神”にあたるらしい「天魔魁Bメズーサ」。
その背後に浮かぶ影や、「魔極メガイラ²」のQRコードから、ひょっとすると「メズーサ」は、とあるキャラの起源?



「天魔魁Bメズーサ」や、この「聖テラノ」のQRコードに登場する「○○○○○」なる存在は、その字面から察するに、「ギャイアズー」のイラストに存在するシルエットに繋がりそうな…?



「アンゲン守」と「魔黒ヘラ」の手には、いずれは「愛然かぐや」や「ダークヘラ」たちに繋がるアイテムが。
と言うか「魔黒ヘラ」というネーミングは、まんまな気がw
「魔黒クロト」の裏書には、因バンドの1人が餌食になったと解釈出来る一文が…これは「聖主ジハドン」のQRコードから察するに、おそらくは悲劇の運命を生きるキャラクターの事なのか?



「聖育ヘブダユ」は、どう見ても「古聖長ヘブダヤ」の起源か。
後に羅因子を色濃くするキャラは、どうやら裏面の十字架が、偽神仕様になっているみたいですね。



裏書にも名前が挙がっていますが、「魔雲サンダラス」の顔のデザイン、よく見ればあの“魔偶妃”に似ていないでも?
「魔果ザクロック」の頭部には、般若リングと同じデザインの面が。



この2人を起源としているあろう「オアシス天如」「オーロラ王神」の組み合わせと言えば、次界アーチ天使ですな。
それにしても「黄金オアシス天母」の頭部には、「ネロ魔身」のメダルの様なモノが、そしてその大地には、何処かで見た様な悪魔の姿が…これは一体?



運良く引き当てられた「当りシール」は、こんな感じ。
台紙が「当りシール」となっていて、私の場合は「魔果ザクロック」の裏面でした。
このシールをそのまま指定された住所に送ると、S(スペシャル)限定シールが交換出来ます。
どうやら、1カートンに数枚単位という封入率ではないかと噂されていますが、実際はどの程度なのでしょうね。

「王 留美」は「ワン・リューミン」と読みましょう(何

2008-01-05 23:23:24 | Collection(シール・カード)
バンダイ>カードダス>「機動戦士ガンダムOO MS&キャラクターセレクション MISSION:001
「機動戦士ガンダムOO」公式




どうにも「鬼太郎 ネコの巻」を買い漁って以来、カードダス熱が再燃した---という程でもありせんが、ようやく近場の店舗に「ガンダムOO」のカードダスが入荷していたので、王留美のカード目当てで廻し始め、別段に此処だけの描き下ろしイラストも無い様子に、何もそうまで入れ込む必要は無いかな、とは思いつつも…気が付けば、1500円近くも廻していた罠;
ともあれ、留美の2枚のカード=レアとノーマルは確保出来ましたし、4枚1セットの自販機版とは別に、スーパーレア以上のカードの背景色が異なる、6枚1セットのパック版が存在しているそうですが、個人的にはコレで購入打ち止めでも良いかな、と。

以下、簡単に商品内容紹介。



ダブルオーレア。
全4種で、それぞれ表面がガンダムマイスター、裏面がガンダム各機となっています。
一応、レアリティとしては一番高いらしく、どうやら(シャッフルされていなければ)700~800円程度で一枚は確保出来る様で。
その辺りは「鬼太郎 ネコの巻」のスペシャルレアと同じレベルかな?
ちなみに、今回入手した3枚の内の1枚は、筐体移動した際に確保したものですw



スーパーレア。全6種。
この2枚以外には「グラハム専用ユニオンフラッグカスタム」「パトリック専用AEUイナクト」「パトリック・コーラサワー」「ソーマ・ピーリス」がラインナップされていますが、コーラサワー絡みが全てスーパーレア扱いという待遇の良さに、製作スタッフは良く分かっているとw
ピーリス少尉は、女性キャラの中で唯一のスーパーレア。



レアカード。全10種。
その内の8種---マイスターとガンダムのカード(ナドレ除く)は、組み合わせる事が出来ますが、そのイラスト自体はOPアニメからの流用だったり。
残念ながら、ロックオンの兄貴と対になるデュナメスだけ確保出来なかったのが、唯一の心残りか。



今回のお目当てだった留美のカード。
左のチャイナ服がレア、右の私服がノーマルカードです。
当然に、マリナ皇女やスメラギさんたちのカードも存在しているものの、女性キャラ陣の中でイラストの異なるカードがあるのは、彼女だけだったりw



ノーマルカード。全45種。
背景色で各陣営が分けられていて、青がソレスタルビーイング、白がユニオン、赤がAEU(関係者も含む)、緑が人革連、黄色がその他という様になっています。
なお、サーシェスはAEU、アレハンドロやリボンズはソレスタルビーイングではなく、その他扱いに。



ノーマルカードの女性キャラカードのみ。
これにスーパーレアのピーリス少尉と、レアの留美を加えて、女性キャラカードは全部で10枚。
これで第8話におけるスメラギさんたちの水着姿でもカード化されていれば、それが出るまで無制限に廻し続けたかもしれませんが、3月に予定されている次弾に期待…かな?
にしても、こうして見直してみると、本当に「OO」は“おっぱいキャラ”が多いなと(ぉ
あぁ、そうか「OO」が本当に意味する所は「おっぱい」をイメージ…うわなにをs(介入



リストカードは、ノーマルカードの内に3枚。
画像クリックで、裏面のリストが確認出来る様にしましたので、購入の参考にどうぞ。


※01.10追記

 

---その後、試しに4回分廻してみた所、ダブルオーレアのロックオン兄貴スタートで、レアカードのデュナメス、そしてスーパーレアのピーリス少尉を見事に確保成功w
コーラサワー絡みのカードも残っていますけど、個人的には、もう十分に満足ですわ。
という訳で、これにて打ち止め。

食玩は“食品玩具”の略(何

2007-10-01 23:57:49 | Collection(シール・カード)
■アニメ「祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン
---第46話(最終話) 「ファイナルⅢ・お守りハピラッキー!まとばより愛をこめて…


「ビックリマン」旧(アニメ)シリーズとの微妙な繋がりも含めて、原作となった「ひかり伝」を超えてしまった感のある「祝(ハピラキ)!ビックリマン」も、いよいよ最終話。
前話のラストにて---ジェロのオニャノコ(女神)化→ゲンキとの融合→超聖ジェロニクスゲンキ誕生という超展開を見せ、続く最終話は暴走する超空間、その中心体とのバトルからスタート。
果たして、七星流断動剣による超空間の消滅、クロノズーとディアナの和解と休戦を以って、長きに渡ったゲンキたちの旅も終幕となり、未来より召喚された聖フェニックスと7人の若神子、そして十字架天使も、元の時代へ帰還する事になった訳ですが、よもやこの後に、更なる超展開が待ち受けていたとは。

未来へと戻った聖フェニックス=ヘッドロココたち、その無縁ゾーンでの戦いの中、本来ならば悪魔たちの仕掛けた罠---“魔穴”にアリババ神帝が吸い込まれ、後に彼は魔洗礼により巨魔霊化したゴーストアリババとして、ヘッドロココたちと戦うという悲しい物語が待っているはずだったのですが、過去へと飛んだ事による影響(※天聖界ではヘッドロココとスーパーゼウス、そして過去へとアクセスしたシャーマンカーン以外、過去での記憶を残していない)か、まさかの歴史改編が発生し、なんとアリババが魔穴に吸い込まれずに神帝隊に残留するなんて展開には、正直かなり驚きましたよ。
更にラストには、「聖魔和合」後の世界---「新ビックリマン」の主役であるピア・マルコ(CV:藤田淑子!)が、ゲンキたちのいる“まとば”にやって来るサプライズがw
だとすれば、ベリー・オズやディオ・コッキー、そしてプッチー・オリンもこの世界に来ていると考えるのが自然ですけど…そうか、このマルコ登場は「ハピラキ!」2期で、「新ビックリ」のひとつの中核を握る「ナーディ」=「ナディア」と「メディ」=「メディア」のルーツを語る、おとぎ編を描くという伏線なんだy(ナイナイナイ;

それにしても、アリババ残留による歴史への影響はかなり大きく思うのですが。
悪魔化しなければ「聖梵ミロク」の聖弾流(これによってゴーストアリババは、アリババ神帝として復活)は必要とされず、曼聖羅との接触も薄くなる(この事件での接触=羅因子の植え付けがきっかけとなり、後の聖Iアリババの因子が異聖メディアによって拾われ、ワープスライダーPとして生まれ変わる理由となった)他、それに伴う巨孔(ビッグクレーター)や積星の数の修正など、ひとつの事件が発生しなかっただけで、本来の歴史とは大きく変質してしまう分、この歴史では積星によりヘッド化するアリババ(聖夢アリババ?)が誕生した可能性も?
…もっとも、マルコが存在している以上、この先に神帝隊が命を賭して、虹層球にアーチロードをかける事や、アンドロココとシヴァ・マリアが融合してFuzzyMR.を創出する事には変わりないのでしょうし、結果的には歴史改編も修正されるのでしょうけどね。
それでも、かつての記憶が癒されるかのごときアリババの残留には、ただ「ありがとう」と言いたいですわw

ともあれ個人的には、よもや此処まで「ビックリマン」熱を再発させられるとは重いも寄らず、放映開始前は左程に期待もしていなかったのを謝りたいくらい、4クールの間、僅かに中だるみや意味不明の話こそあれ、非常に“らしい”アニメを堪能させて貰えた事に感謝と拍手を☆


「神羅万象チョコ」公式プロモーション映像ページ更新!

先日より放送開始された「第三章第3弾」のTV-CM映像が配信開始。



何だか「ショウ」の兜が「仮面ライダー電王」:アックスフォームのデンカメンに見えたのは私だけでは(ぉ
あくまでも雰囲気だけですけどねw
そして「ハーディン」のゴツイ仮面にワロタwww


懐かしのSDガンダムカードダス復刻! 完全再現への拘りを取材
「SDガンダム カードダス20周年」公式


昔に比べて遥かに印刷技術・環境が向上したのに反して、当時そのままを再現するのは難しくなって来ているのですね。
あの頃のキラカードは印刷の関係上(※シール仕様だった為?)か、微妙に裏面の色合いが濃くて、ベンダー機から排出(現在の5枚/100円でのセット排出はなく、1枚/20円での排出)された時点でアタリ・ハズレが解ってしまう仕様でしたけど、それも再現されれば凄いですがw
とりあえず、横井画伯の新規描き下ろしカードには食指が動くものの、部屋を漁れば普通に出て来ると思われる(確か「SDガンダムワールド」は第7弾くらいまでフルコンプしていたはず)ので、今回は様子見しても良いかな。


ねんどろいど アル・アジフ

ハイ、即行で購入決定(ぉ
何だかんだで「ねんどろこなた(コンプVer.)」も申し込み完了しましたし、年末に「ねんどろハルヒ」の再販分を購入し、年明けにはコレか…とりあえず、適当な置き場所は確保しておかないとw


Yahoo!オークション - 『リトルバスターズ!』等身大フィギュア 棗鈴

去る5月に大阪・東京で開催された原画展でも展示されていた、「棗鈴」の等身大フィギュアがオークション出展されています。
しかし分割不能となると、落札しても保管場所にも困るだろうなぁ…。

ウエハース地獄・外伝

2007-08-09 23:04:44 | Collection(シール・カード)
※この記事は、8月4日に一度投稿したものです。



■ロッテ「ビックリマンチョコ ひかり伝おとぎ

数日前から画像だけ先出しして置きましたが、流石に放置したままでは問題ですし、アクセス解析を見る限り、コレ関連で訪問された方も少なくない様子なので、ネタの温度が冷めてしまう前に、この辺りで決着を付けてしまおうかと(ぇ
なお、カテゴリーを「神羅万象チョコ」に設定していますが、あくまでも「同種の食玩」という枠付けをしただけなので、決して深い意味はありません。
※「Hobby(トイ・フィギュア)」にカテゴリ変更しました。

説明の必要は無いかと思われますが、長い歴史を誇る「ビックリマン」シリーズ---その最新作である「ひかり伝」のシリーズ第4弾が、この「ひかり伝おとぎ」です。
発表された当初は、第3弾からの大きな路線変更…と言うか「7因王」(後世の「若神子」たちのルーツ)が全て女性キャラ(7因バンド)と化す超展開に、「ビックリマンが萌えを迎合した」「神羅万象チョコを意識した戦略」という様な賛否両論が飛び交いながら、どうにも盛り上がりに欠けていた第3弾までの停滞感を覆す程の話題性を呼んでいた訳で。
それがいざ発売されてみれば、片手間ながらにチェックしていた、前弾の在庫の減り方を大きく上回っている風に見える捌け具合に、旧来のコレクターの方々の評価は別として、一応の戦略は成功したのではないかと。

かく言う私も最近、自室の発掘作業や「ホロセレクション」の買い足し、そしてアニメ「祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン」の存在もあって、私的「ビックリマン」熱が再び高まって来ていた為、これは良い機会とばかり、実に久し振りに大人買い(箱買い)に走ってみた次第ですが……7因バンドのデザインにやられての購入という事実は否定しませんとも、えぇ(何



萌え路線の迎合---という皮肉はあれど、その内容は「ビックリマン」のスタンダードとも言える「天使VS悪魔」シリーズの起源(ルーツ)を探る「ひかり伝」のテーマを違える事無く、第4弾では古代源層紀(超聖神が飛来し、やがて聖魔分裂の起こった時代)に明確に関って来る重要キャラクターたちが、これまで同様に登場するモノになっている様子。
中でもこの「聖神子アエネ」は、ビジュアルからして、おそらくは「ナーディ(=ナディアBW ※後の「聖神ナディア」)」の起源(母?)になると思われる人物だけに、ディドスとの結婚が齎す展開には注目したい所。



「アエネ」が「ナーディ」の起源となれば、「異彩姫」は「メディ(=メディアBW ※後の「異聖メディア」)」の起源になるのか…?



何気に、その手にしたアイテムが「メディアBW」に繋がり、「バットン守」が手にしているのは「異聖メディア」の杖ですし。
と言うか「ナーディ」と「メディ」は元々“無二の親友”だったにも関らず、超聖神の妃という存在を巡る事件から対立してしまっているだけに、その起源さえも“結婚”に関る相反の存在と言うのは悲し過ぎますよ。
…にしても「直伝ボイス」の「異彩姫」が関西弁だったのは一体;



何故か「スーパーデビル」の影を背負う「魔神子ディドス」や、後の世の悪魔ヘッド、そして曼聖羅の創聖巡師の因子を持つと思われるキャラクターたち。
これ以外にも「老天使」の起源となるキャラクターも登場していますが、「桃源福神アキノア」が、どうみても悪魔ヘッド「魔胎伝ノア(ノアフォーム)」の起源なのは一体…?

とりあえず、こんな所ですかね。
仮に、次弾も同じイラストの路線ならば、また購入も考えるつもりですが、そうでなくとも、かなり続きの気になるストーリーだけは追いかけて行きたいかも。
もっとも、予定外のウエハース地獄は、出来る限り避けたい所ですけどねw

---それにしても、ストーリー的には流石に、これまで築き上げてきた歴史がモノを言うとしても、それに加えて「萌え路線」でこれだけの弾を撃たれると、正直な話として、現状の対抗馬として挙げられている「神羅万象」の萌え云々に関る株は、大きく奪われてしまった様な気がしないでも。
そんな「神羅万象」はと言えば、最新の第三章第3弾で「復活の聖獣合身」は兎も角、「ダブル聖獣合身」や「鎧羅の姉妹キャラの再登場」、そして「蓄光カード」という、どうにも苦肉の巻き返し(バンダイとしては“盛り上げ策”)を図っている様子ですが、それ以前の問題として、そろそろ根本的な部分---ユーザーの求めるもの・望むものとのズレを解消・改革しなければ、「神羅万象」にこれ以上の展開は望めないかもしれないなぁ;

※第三章第3弾の情報に関しては、既に「神羅万象収集BLOG」さんにて詳細が公開されていますので、其方でどうぞ。