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動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

アマガエル

2016年06月25日 | 動物・植物
今朝は低気圧のせいか時折、体が持って行かれそうな突風が吹き、市街地道路には「おちょこ」となった傘が放置されているのを目にしました。
園内では強風による影響は無く、確認・清掃中は塔婆の陰でアマガエルが湿った風に吹かれておりました。



今週は園内の緑化整備に於いて植木等の剪定作業を行いました。
最奥、供養塔の両脇の木が広く覆い被さっておりましたので思い切って「門」の様な形に刈り込みました。


アジサイ

2016年06月18日 | 動物・植物

梅雨はどこに行ったの?と言わんばかりに本日は猛暑日になるみたいですね。
例年なら曇り空に映える御成街道のアジサイが朝から強い日差しを浴びていました。
撮影した場所はOXエンジニアリング付近で現在拡張工事を行い片側通行になる事があります。
通過される方はご注意なさって下さい。




百合水仙

2016年06月11日 | 動物・植物
梅雨の合間、今日は季節が一つ飛び抜け真夏日になる所があるみたいで、屋内におられても油断して熱中症になりませぬよう気をつけたいですね。
来週からまた雨続きになり、今日の貴重な晴れ間を大事にしたいと思います。

・・・構内ではユリの仲間「百合水仙(ユリズイセン)」が無数の紅い帆を初夏の陽に背伸びしております。




白いボンボン

2016年05月01日 | 動物・植物
昨日からの連休、この先一週間天気の大きな崩れはないようで、まずまずのお出掛け日和になりそうですね。森を隔てたスポーツゾーンから競技の声援が聞こえ、園内最奥で咲いてる「シロテマリ」が白い応援ボンボンの様に見えております。


鯉のぼり

2016年04月23日 | 動物・植物
2度に渡り震度7を超える大きな地震が起きて一週間が経ち被災された熊本県、大分県の方々に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く日常が取り戻せますよう願わせていただきます。

来週末からゴールデンウイークですね。園内各所に小さな鯉のぼりを飾りました。


植え込みには初夏を告げる「ミヤコワスレ」が早くも咲き出しております。


ムスカリ

2016年04月09日 | 動物・植物

季節の入れ替え、木曜日の嵐でも頑張って咲続ける桜は枝が少しずつ緑色になってきました。
今週末が今年最後の見どころなのでしょうね。
園内では春の脇役「ムスカリ」が紫色の小さな絨毯となって群生しております。





紅梅

2016年02月20日 | 動物・植物
穏やかな週末の朝を迎えましたが今夜は春の猛嵐が来るみたいですね。
夕方から風で飛ばされそうな物は屋内に移動しておきます。皆様もお気を付けて下さい。

三寒四温、園内では紅梅の花達が陽を仰ぎ春を迎えております。





猫とチョコ

2016年02月11日 | 動物・植物

澄み渡った空、建国記念の祝日は穏やかな天気に恵まれそうですね。
昨日は北風、次の日曜は南風が吹くようで春一番のバレンタインデーになるかも知れません。
入口の猫像に気持ちばかりのチョコを置いてみました。



日中の陽だまりでは実物の猫コンビが安穏と人を招いております。


越冬

2015年12月12日 | 動物・植物
昨日は台風並みの低気圧、季節外れの大雨と強風でしたね。電車の遅れが出たり等市内で影響が出ました。皆さんの回りはご無事でしたか?
2週連続で今朝も夜明けから枯葉の除去を行いました。
作業終了後、最奥の椿の植え込みでカマキリの卵を見つけました。形から成虫は鮮やかな緑色のヒメカマキリの物と思います。木の葉に紛れ春に孵化するまで越冬するのでしょうね。
不完全変態であるカマキリ。小さな個体達が暖かい春を迎えたらいいな、と願うばかりです。




仔鳩たち

2015年09月06日 | 動物・植物
ここ2,3日中に「園内で鳩の群れが歩いている」と、言った目撃例が何件かありました。
最奥の供養塔の辺りを仔カモのように行列を成し、見たところ巣離れたしたばかりの仔鳩ではないか・・そんな見解でした。

そして昨日の朝、第2駐車場の水溜まりで水をすする2羽と本堂と納骨堂の屋根に居る2羽の鳩を見つけました。





よく観察しますと足にリングなどをしていない事から野生の者と分かります。



この周辺の森にはハシブトカラスや猛禽類のミミズク、地上にはタヌキや小型のイタチが生息し野生の世界で襲われないか唯々見守る事しかできません。
仔鳩たちは今も飛び立つ方向を見定められず屋根の上におります。




セミ

2015年08月29日 | 動物・植物
お盆も明けた晴れた朝に本堂入口から小さな男の子の呼ぶ声が聞こえました。
早口で口が回らなく外で何かがあった様子でしたので一緒に構内の回廊へと向いました。
行った先では男の子のお母さんがやれやれどうしたものかといった表情で通路のブロックを見つめております。視線の先にはわずかに動きを見せる蝉が仰向けに転がっておりました。
地面で転がる蝉は2種類あり1つは飛行中に電柱など何かにぶつかり気絶している者と、もう1つは寿命を迎えようとしている者で男の子が見つけたのは後者の方です。
数年もの間、土中の世界で幼虫時代を過ごしますが成虫になってからは僅か数週間の命しかありません。だから一生懸命鳴いているのですよ、と、お母さんは男の子に説いて余生の短い蝉を手にとり森の隅の木陰に放してあげました。



シソの葉

2015年08月22日 | 動物・植物

日本の遥か南で発生した2つの台風の影響か、大気が不安定で湿度も高いですね。
時折降り出す大雨に注意が必要です。
・・園内におきまして今年の夏はユリの花が1つも咲きませんでした。
植物の事情は知り得ませんが、春の筍と同じ様に当たり年と外れ年があるのかも知れません。
ユリの咲く場所には開園当初から生え続けるシソの葉がおり、こちらも例年より数は少ないです。