穏やかに晴れ渡る12月24日
一組のご家族が前日の夜に亡くなったワンちゃんのご葬儀に来園されました。
ご家族は約21年前に当霊園でワンちゃんを火葬され、お骨は現在に至るまでお堂に納骨されておりました。
本日は、その後19年間生活を共にしたワンちゃんがお亡くなりになったのを機に、先代のワンちゃんのお骨を共同墓地へ埋葬される事としました。
供養を行うにあたり、ご家族と一緒に先代のほとけ様を本堂の祭壇へ移そうとしましたら、納骨壇の奥に折りたたまれた朱色の折り紙ありました。
私はそれを手に取り「懐かしい物がございました」と、ご家族のお一人に手渡しいたしました。
折り紙はその方が幼少の頃、先代のワンちゃんに書いた手紙で、21年間納骨壇のほとけ様の傍らに添えられておりました。
照れながら受け取りながらも、皆様懐かしんでおられました。
一組のご家族が前日の夜に亡くなったワンちゃんのご葬儀に来園されました。
ご家族は約21年前に当霊園でワンちゃんを火葬され、お骨は現在に至るまでお堂に納骨されておりました。
本日は、その後19年間生活を共にしたワンちゃんがお亡くなりになったのを機に、先代のワンちゃんのお骨を共同墓地へ埋葬される事としました。
供養を行うにあたり、ご家族と一緒に先代のほとけ様を本堂の祭壇へ移そうとしましたら、納骨壇の奥に折りたたまれた朱色の折り紙ありました。
私はそれを手に取り「懐かしい物がございました」と、ご家族のお一人に手渡しいたしました。
折り紙はその方が幼少の頃、先代のワンちゃんに書いた手紙で、21年間納骨壇のほとけ様の傍らに添えられておりました。
照れながら受け取りながらも、皆様懐かしんでおられました。
日の傾きかけた日曜日の昼過ぎに千葉市中心街にお住まいの方のお宅へ猫さんのお迎えをいたしました。
混雑した休日の駅周辺を通り抜け、ご家族のもとに到着しました。
優しい日だまりの縁側に16歳を迎え前日の夜お亡くなりになった猫さんがお庭の咲いていた色とりどりのお花と共にお棺に納まっておりました。
縁側の奥の居間の方からは、別の猫さんの鳴き声が聞こえます。
鳴いていた猫さんは8年程前に遠くアメリカから来日し、お宅で暮らす事になりました。
と、同時に昨日亡くなった猫さんは当時、自ら二階の寝室に入り一生を終える一か月前まで一歩も外に出る事無く過していたのだそうです。
猫さん達の都合は人知の超えた所にあるのでしょうが、ご家族のお母様は寝室に入り込んだ猫さんをご自宅のお姫様と位置付け、居間におられる猫さん共々大事にされていたそうです。
混雑した休日の駅周辺を通り抜け、ご家族のもとに到着しました。
優しい日だまりの縁側に16歳を迎え前日の夜お亡くなりになった猫さんがお庭の咲いていた色とりどりのお花と共にお棺に納まっておりました。
縁側の奥の居間の方からは、別の猫さんの鳴き声が聞こえます。
鳴いていた猫さんは8年程前に遠くアメリカから来日し、お宅で暮らす事になりました。
と、同時に昨日亡くなった猫さんは当時、自ら二階の寝室に入り一生を終える一か月前まで一歩も外に出る事無く過していたのだそうです。
猫さん達の都合は人知の超えた所にあるのでしょうが、ご家族のお母様は寝室に入り込んだ猫さんをご自宅のお姫様と位置付け、居間におられる猫さん共々大事にされていたそうです。