通信紙 第65号

平成26年　8月

{平成26年盂蘭盆会行事日程のお知らせ}
以下の予定とさせていただいております。
●期日：8月15日(金)　　●時間：午後1時より読経開始　

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祭りの準備
もうすぐ梅雨が明ける7月の連休中、開業医をなさっているお宅へ猫さんのお迎えをいたしました。
古くから開業している医院はモダンな趣を過度に主張せず庭の植え込みが良い具合に調和しており朝の診察時間を待っています。
庭の広いアーチをくぐり住居側の玄関に廻ると医院の主、院長先生が出迎えて下さいました。
出棺の準備も済み、ふと通りの公園を見ますと祭りの準備がされており、町内会とおぼしき人達がやぐらを組みせわしなく作業をすすめております。
一緒に来園された御家族のお話によりますと、亡くなった猫さんは数年前の同じ時期、この公園で院長先生に保護され家に招きいれたのだそうです。
その後も猫さんは度々公園にお出かけして、ご近所の方には「院長先生の猫」と呼ばれ医院共々親しまれました。
毎年行われる祭りの朝、猫さんは可愛がって下さったご近所や外来患者の方に見送られました。


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海のへのお出かけ
梅雨明け以降暑い日が続く中、ワンちゃんお墓参りにいらした方からたくさんの野菜をいただきました。
この日はこの方の奥さまの命日という事で午前中にご自宅での法要を済ませ訪れた親戚を駅まで送り当霊園に来られたんだそうです。
いただいた野菜は家庭菜園で栽培された物で亡くなった奥さまも生前は野菜作りを手伝ってくれたそうです。菜園は千葉県九十九里浜の近くにあり、亡くなった奥さま、ワンちゃんとは農作業が済んだ後、一緒に砂浜で遊んでいた・・と、思い出話をして下さいました。
あの夏から幾年が経ち、独り身となったこれからも亡くなった家族と居るつもりで野菜作りを続けたいとおっしゃっておりました。






第65号紙面

風鈴

梅雨が明け連日暑い日が続いておりますが、皆さま夏バテしてないでしょうか?
昨日の夜から町では早くも夏祭りを開催されている所もあり、夕暮れにはお囃子の音色に浴衣姿の娘さん達が楽しげに歩く姿を目にしました。

本堂のひさしの下に風鈴を吊り下げました。
夏の午後、太平洋からの風を受け気持ちの良い音を立てております。

もうすぐ梅雨明け

今週末から夏休みに入った子供さんも多かろうかと思います。
3連休はあいにくの空模様みたいですが海や山でのレジャーはお気を付けて・・
もうすぐ梅雨が明けますね。

朝の曇り空、屋根のひさしで丸くなっている通い猫を当霊園の飼い猫が羨ましそうに眺めておりました。

沿道のヒマワリ

関東地方はまだ梅雨明けはしておりませんが暑い日が続き真夏のリハーサルみたいですね。
外で活動なさる方はこまめな水分補給と休憩をとり熱中症にお気を付け下さいませ。

霊園に通じる沿道の畑にはいくつものヒマワリが夏を待ちわびておりました。

七夕

本日7月7日の七夕、織姫と彦星は台風8号の北上により押し上げられた厚い雲の遥か上空での再会ですね
短冊に願い事を書くこの日、願うという事は現実と向き合う事でもあります。
夢は大きく待ちましょう。