動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

牡丹花

2010年05月27日 | 動物・植物
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園内通路に植えておりますボタンの花が今年も咲きました。
数年前、お参りにいらした方から分けていただいたのが現在に至っております。
牡丹の花言葉は、「高貴」「富貴」「壮麗」「恥じらい」「誠実」です。
この言葉を自分に言い聞かせ、またこの花の姿を想い浮かべ可愛い子たちの霊園を守って行きたいと思っております。


蜂に対するご注意

2010年05月23日 | 動物・植物
ここ数日の暑さで園内におきまして今年初の蜂の巣を発見しました。
近隣の農家から花を求め飛んで来るミツバチやハナハチであれば問題は無いのですが、注意の必要があるのはアシナガバチです。
香炉やお供え物の陰にあっと言う間に巣をつくり、気が付かずに手が巣に触れると刺される事が有り危険です。
お参りの際、蜂の巣を見つけましたら管理事務室にお知らせ下さい。



春の整備活動

2010年05月14日 | 園内の整備・準備活動
花の苗の植え替えも一通り終わり、引き続き園内の整備をいたしました。


納骨堂のフロアの手入れ
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毎年行っておりますペインティングとポリッシュの施工を行いました。
この作業はどうしても閉園後に行わなければなりませんので、気温が高く且つ湿度の低いこの時期でなければなりません。


樹木の剪定
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霊園一番奥に植えておりますハクモクレン、シロテマリ、カナメの木を地表から約2メートルの高さに揃えました。
放っておきますととても背が高くなりますので、成長し出すこの時期に伸びた所をハサミ、枝斬りハサミ、ヘッジトリマーと言った道具を用い作業をしました。



ハナミズキ

2010年05月03日 | 動物・植物
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ゴールデンウィークに入り良い天気が続き外に出ると気持ちが良いですね。
第2駐車場入口付近のハナミズキの花が咲いておりました。
ハナミズキは北アメリカが原産で英名「dog wood」と言うそうです。
名前の由来には諸説ある様で、17世紀ころ樹皮の煮汁を犬の皮膚病の治療に用いた説と木製の串(dag、dog)を木の堅い部分で作ったから、と言う説があります。
前者の犬の治療説に心惹かれてしまいました。現代でもこの治療は存在するのかを想像し、遠い昔の世界に想いを浮かべました。





八十八夜

2010年05月01日 | 季節・空模様
風薫る5月を迎え外は暖かくなりましたね。
八十八夜(はちじゅうはちや)は雑節の一つで、立春を決算日として88日目の事で毎年5月2日にあたります。
「八十八夜の泣き霜」などと言われる様に遅霜が発生する時期であり、農家に対して特に注意を喚起するためにこの雑節が作られました。八十八夜は日本独特の雑節です。
また、この日に摘んだお茶は上等な物とされ、この日にお茶を飲むと長生きするとも言われます。