動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙第137号

2020年07月30日 | 通信紙版バックナンバー
令和2年(2020) 8月




{お知らせ} 盂蘭盆会追善供養
梅雨が明けましたが、今年は例年になく天候不順な日が続き少し涼しい夏になりそうですね。
もうすぐでお盆を迎え、お参りにいらっしゃる方もたくさんおられるかと思います。
可愛い仏さまがご家族の元へ帰って来ていただけます様に、また、ご家族の
優しく温かい心がその子たちに届きます様に、
以下の日程で予定させていただきます。
期日:令和二年 八月十五日(土)
時間:午後一時より読経

本堂にて施餓鬼供養、塔婆の受付を致しております。


「お盆」とは一般的に、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、
子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼びます。
特に、亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆(はつぼん)
または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、家の門口や、
お墓に白一色の提灯を立て、初盆以外のお墓には白と赤の色が
入った提灯を立てるなど、特に厚く供養する風習があります。
現在は、8月の13日から16日までの4日間を指すことが多い
(関東の一部などでは7月13日から
16日までの4日間を指す場合もあります)。
13日の夕方に迎え火を焚き先祖の霊を迎え、期間中に僧侶を招き供養をしていただき、
16日の夕方、送り火を焚きご先祖様に帰ってもらいます。
キュウリの馬はご先祖様を少しでも早く迎えられる様に、
ナスの牛はのんびり帰っていただける様にと動物に見立てた物です。
日本では、推古天皇が606年に、はじめてお盆の行事を行ったと伝えられています。
各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、宗派による違いなどによって様々ですが、一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
お寺では施餓鬼供養をしますが、家庭では先祖の霊が帰ってくる日として
さまざまな行事を行います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
秋彼岸行事の日程は9月20日・21日・22日と予定させていただきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紙面版PDF

訪問カエル

2020年07月01日 | 動物・植物
新年から早くも折り返し、7月の朝は梅雨空ではじまりました。
入口の塀には昨日の大雨で田畑を超えて渡ってきた2匹のアマガエルが壁の乗り越え園内に入ろか畑に戻ろうか喉を鳴らして協議しているようでした。
天気予報によりますと今年の梅雨明けは7月10日前後にそうで渇水の心配はなさそうですね。




屋外休憩所に七夕短冊を用意しました。
来園の際は願い事を書いてみて下さい。





通信紙第136号

2020年07月01日 | 通信紙版バックナンバー
令和2年(2020) 7月




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7月7日は新暦の七夕です。
七夕は年に一度、天帝の娘である織姫星(こと座のベガ)と夏彦星(牽牛星、
わし座のアルタイル)が天の川を渡って会うことを許された特別な日とされております。
二人は共に働き者でしたが結婚生活があまりに楽しく仕事をしなくなり、
結婚を許した天帝が怒り、二人を天の川を隔て引き離しました。
7月7日だけ会う事が許され、現れたカササギが橋を架けてくれるのだそうです。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

~6月のSNSより~
6/8
園内を散策すると赤い蝶が・・
よく見ると蜘蛛の糸に捕まった
ベゴニアの花びらでした。
風に舞う様子は
本当の生き物のようでした。

https://youtu.be/5zmCe-7vA8s

(動画のURL)

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6/21
昨日と今日は梅雨の合間の晴れ渡り、そろそろ県外からおいでなさる方もいらっしゃいました。
本日6月21日は夏至であり父の日であり午後4時半から
6時半頃には部分日食が起こります。
植木の葉先が勢い良く伸びるこの時期、
今朝は園内の緑地帯の剪定をし開園当時に植物の
苗を分けて頂いた故人を今もお付き合いしてる
御親族の代わりとなり父の残した形見を綺麗に整え
お地蔵様の顔が見えるようにしました。
夕方も晴れてるといいですね。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

{盂蘭盆会行事について}
可愛い子たちのお盆のご供養を以下の日程で予定させていただきます。
期日:令和2年8月15日(土)読教時間:午後1時より
施餓鬼のお塔婆も受付しております。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 紙面版PDF