動物霊園グリーンメモリアルのブログ

「いとしい子たちよ安らかに」

通信紙 第96号

2017年02月28日 | 通信紙版バックナンバー
平成29年(2017) 3月


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合 掌
春暖の候、皆様には益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
愛しい子のぬくもり、今なお感じ祈ります
平成二十九年春彼岸会合同慰霊祭日程のお知らせをさせて頂きます。
・期日 3月18日 (土)  ・読経開始午後2時の1回
・期日 3月19日 (日)  ・読経開始午前11時と午後2時の2回
・期日 3月20日 (祝)  ・読経開始午前11時と午後2時の2回
        (天候不順の場合は電話にてお問い合わせ下さい)
・お参り時間 午前9時~午後5時まで開園しております。
・お塔婆料 2000円より三種 ・供養料 ご予算の範囲内で
何卒皆様のご参列を心よりお待ち申し上げます。


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春一番
2月18日に春一番が吹き荒れ粒子の細かな畑の土が黄色い乾いた風となり北東へ流れて行きました。
気象衛星からも確認できる激しい風でしたが森が盾となり園内の影響はありませんでした。
春と冬のせめぎ合い、まだまだ寒い日は続くみたいですね。




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お爺さんと串団子
梅の花も咲ききった2月。
市内のに於きましてワンちゃんのお迎えをいたしました。
明け方に亡くなり平日の朝はご家族の日常、夕方でなければお家に帰れないと言うこともあり、お伺いしたのは日の傾く頃となり到着し自動車を寄ますと下校時間の息子さんと家の門をくぐるタイミングが重なりました。
茶の間でワンちゃんをお棺に納めるにあたり家族の皆さんがそれぞれ持たせてあげたい物を持ち寄りますと一家のお爺さんが「あー、お団子さっき食べちゃった!」と嘆きはじめました。
ワンちゃんはお庭の椅子でお爺さんと池の鯉を眺めながらお団子を食べるのが大好きでいつも傍におりました。
年老いたワンちゃんが庭の椅子に座ったお爺さんの膝に甘えて前足を這い蹲る位置が段々低くなって行くのがわかり、先祖のお迎えがくるのは自分が先かお前が先か・・と毎日お喋りをしてるうちに今日の日を迎えます。
別れ際の失念にしょんぼりしてるお爺さんに幼い兄妹が自分たちのお菓子を手渡しワンちゃんの懐に入れてあげました。


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お爺さんと串団子

2017年02月23日 | 可愛い子とご家族のお話
梅の花も咲ききった2月。
市内のに於きましてワンちゃんのお迎えをいたしました。
明け方に亡くなり平日の朝はご家族の日常、夕方でなければお家に帰れないと言うこともあり、お伺いしたのは日の傾く頃となり到着し自動車を寄ますと下校時間の息子さんと家の門をくぐるタイミングが重なりました。
茶の間でワンちゃんをお棺に納めるにあたり家族の皆さんがそれぞれ持たせてあげたい物を持ち寄りますと一家のお爺さんが「あー、お団子さっき食べちゃった!」と嘆きはじめました。
ワンちゃんはお庭の椅子でお爺さんと池の鯉を眺めながらお団子を食べるのが大好きでいつも傍におりました。
年老いたワンちゃんが庭の椅子に座ったお爺さんの膝に甘えて前足を這い蹲る位置が段々低くなって行くのがわかり、先祖のお迎えがくるのは自分が先かお前が先か・・と毎日お喋りをしてるうちに今日の日を迎えます。
別れ際の失念にしょんぼりしてるお爺さんに幼い兄妹が自分たちのお菓子を手渡しワンちゃんの懐に入れてあげました。


春一番

2017年02月18日 | 季節・空模様
昨日は春一番。
粒子の細かな畑の土が黄色い乾いた風となり北東へ流れて行きました。
気象衛星からも確認できる激しい風でしたが森が盾となり園内の影響はありませんでした。
春と冬のせめぎ合い、今夜からまた寒くなるみたいですね。




https://youtu.be/7NcI_JtWLkU
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小米雪

2017年02月11日 | 季節・空模様
昨日と一昨日は積りこそしませんでしたが市内でも小米雪が舞い降りましたね。



寒気が戻り今朝は1月以来、屋外の水道が凍結しました。
冷気で気が張る朝、オレンジ色の朝焼けはどんな暖房器具よりも暖かく感じます。



今日の祝日も通常開園をさせていただきます。

通信紙 第95号

2017年02月01日 | 通信紙版バックナンバー
平成29年(2017) 2月


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立春大吉
立春は、節分の翌日と覚えがちですが、実は節分は必ずしも2月3日とは決まっていません。
節分が2月3日とされるのは2024年までとされ、2025年では2月2日になります。
節分とは現在では豆まきをして鬼を払い福を呼ぶ行事そのものを指しますが、元々は季節の区切りとされ、それを季節を分けるという意味で「節分」と呼んでいました。


春を迎え新しい一年の始まりの前に邪気を払うための行事であり、立春とは季節が冬から春になったその日を指すのです。
新しい一年を迎える立春には一年が良い年であるようにと願いを込めて昔から禅寺では「立春大吉」と言う言葉を掲げるのです。
真ん中に線を入れてみると、この四文字は左右対称だという事がわかります。表から見ても裏から見ても「立春大吉」と読めるのです。




立春大吉にはこんな逸話があります。
その昔、立春大吉と書かれた御札が貼ってあった家に鬼が入った事がありました。
ふと鬼が振り返ると、さっき入る時に見えた立春大吉の文字が見え(鬼から見て裏側から見ている)「まだ入ってなかったのだ」と思い、逆戻りして出て行ってしまった、というものです。
これにより、立春大吉のお札を貼っていると厄除けになると言われているのです。
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飛んで来た小鳥
当霊園には季節により様々な野鳥が飛来し春から夏にかけてはキジがヒナを連れ添い歩く姿、夏には森の奥からウグイスやホトトギスやフクロウの鳴き声が聞こえ、冬の朝は人を怖がらずに構内を歩き回るハクセキレイを見る事ができます。


野鳥は人との距離を置く事により自分たちの生活環境が成り立たたせています。
しかし人に飼われてた小鳥が籠から飛び出し外の世界に飛び出したらどうなるのでしょう?
最近来園された方のお話しを聞いてふと、そんな事を思いました。
松が明けた1月の澄んだ空、小鳥を亡くされたご家族が来園されました。
ご家族の娘さんはこれまで幾度かワンちゃんを火葬に来園された事がありましたが今回はお母様が可愛がっておられた小鳥が一昨日の夜に急逝し親の代理で予約をされて一緒の来園されました。
今から約7年前の事。娘さんの勤務先の休憩時間に屋外で同僚と談笑してるうちに、木陰の淵から飛んで来たインコが肩に乗ってきたのが出会いでした。
見たところ足首には鑑札らしき物は付いていませんでしたが何か教え込まれた言葉を発しており、人に飼われていた事には間違いないようで、きっと近所の方が飼っていて何かの拍子で逃げたんだろう・・元の飼い主が現れるまで自宅で保護する事を決め、お世話役はお母様がなってくれました。
月日が経つうちに最初に発していた言葉も忘れてしまい、お母様が毎日してくれるお喋りを覚えインコは晩年を迎えます。
人の言葉を口真似するインコですが、7年前に自分の元に飛んで来たいきさつを自分の言葉で教えてくれたらなぁ・・と、叶わぬ希望を口にした娘さんと最後の主のお母様が笑顔で小鳥を見送りました。


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