ブログはしばらく休むとお知らせしてから1か月余り。本当は永久に書くことがないような気がしていた。暖かくなってきたし,また気ままに書くことにする。
きょうはまた添田町の中元寺までサイクリングしてきた。往復約50kmのコース。
添田公園の桜(染井吉野)は2~3部咲きといったところ。来週が見ごろだろう。ただし,週末になるともう遅いかもしれない。
わたしの思い出の場所に立ち寄ったところ,山桜が咲いていた。何分咲きかはよく分からない。もしかしたらもう満開かも知れない。とにかく写真をご覧いただきたい。
ここは父と最後に別れた場所である。父は山桜が好きだった。家の裏庭にも山桜の木を1本植えていた。わたしは葉と花が同時に開く山桜は好きではなかった。桜は何と言っても染井吉野に限ると思っていた。しかし,この歳になって山桜の良さが分かってきたような気がする。
ここの反対側には水路があって,小さな橋が架かっている。
この橋を渡って林の中の急な坂道を登りきり,降ると窪地があってそこに渋柿の木があった。母の知人の持ち物だということでわたしが小学生の時収穫に来たことがある。持ち帰った柿は渋抜きのため塩漬けにした。樽一杯あった。
もう50年余り昔の話。
以上
きょうはまた添田町の中元寺までサイクリングしてきた。往復約50kmのコース。
添田公園の桜(染井吉野)は2~3部咲きといったところ。来週が見ごろだろう。ただし,週末になるともう遅いかもしれない。
わたしの思い出の場所に立ち寄ったところ,山桜が咲いていた。何分咲きかはよく分からない。もしかしたらもう満開かも知れない。とにかく写真をご覧いただきたい。
ここは父と最後に別れた場所である。父は山桜が好きだった。家の裏庭にも山桜の木を1本植えていた。わたしは葉と花が同時に開く山桜は好きではなかった。桜は何と言っても染井吉野に限ると思っていた。しかし,この歳になって山桜の良さが分かってきたような気がする。
ここの反対側には水路があって,小さな橋が架かっている。
この橋を渡って林の中の急な坂道を登りきり,降ると窪地があってそこに渋柿の木があった。母の知人の持ち物だということでわたしが小学生の時収穫に来たことがある。持ち帰った柿は渋抜きのため塩漬けにした。樽一杯あった。
もう50年余り昔の話。
以上