三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

春から初夏へ福智山

2024-05-26 05:13:24 | 日記
きのうもいつもの福智(ふくち)山(901メートル)に登りました。
朝8時過ぎにいつもの上野(あがの)登山口に到着しました。土曜日で天気も悪くないことから駐車場はかなりの混みよう。そこでいつもの「とっておきの場所」へ。先客が2台止まっていただけです。

準備ののち8時30分に出発。
稜線経由の直登コースです。あえぎながらひたすら登ること1時間余りで見晴らしのいいところに達します。故郷の霊峰英彦山(ひこさん=1,200メートル)も見えます。この付近から花が豊富になってきます。

水仙のような,蘭のような花が咲いています。大体が白っぽい花ですが,紫がかった花が見つかりました。

肝心な花の名前がわかりません。以前調べて判明していたのですが,思い出せないのです。

そのつぎにキイチゴが。

しゃがみ姿勢で撮っていると,後ろから夫婦づれのような登山者が迫ってきました。何を撮っているのか問われ,キイチゴと答えて1つ取って口に入れました。まだ緑色した実がたくさんあるのでこれから食べごろになるのでしょう。

頂上付近になるとヤマツツジの花が目立ってきます。

もう少ししたら(ちょっと大げさに言えば)頂上付近はヤマツツジの赤い花に覆われます。ここ福智山では,春から初夏にかけてのヤマツツジと秋のススキがいいですね。

休憩後降るときもヤマツツジの多いコースをとりました。ヤマボウシの花も咲いています。写真を撮ったのですが,あまりいい出来ではなかったので載せません。

九合目あたりまできたとき気になる植物があります。

クモキリソウです。目立たない花が咲いていました。ことしは2株認めました。以前はたくさんあったらしいです。
季節は確実に春から初夏へと移りつつあります。
以上

最新の画像もっと見る

コメントを投稿