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狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

脳卒中・心血管疾患(7):脳動脈瘤の放置・経過観察、血管の強化と血行循環促進対策としての食事・栄養・体操・運動・睡眠・精神と心、脳ドックと積極手術に唆されず

2018-02-28 06:42:53 | 予防医療の危険性と生命倫理

 (2018/03/01:タイトル編集)
 
 脳ドックと積極手術に唆されずに、脳動脈瘤の放置、及び経過観察をしながら、破裂して出血する事を防ぐ為の、血管の強化と血行・循環促進対策としての食事・栄養・体操・運動・十分な睡眠を生活に取り入れ、過労を避け、ストレスを溜めず、マイペースでリラックスしたり、創造主、イエス・キリストへの祈りと感謝によって、精神と心の持ち様を改善する。
 尚、その対策は、本記事の下記「本ブログ過去の関連記事」に在る記事に、それぞれ記載している。

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 2017年05月07日付、MEDLEY「脳に動脈瘤が見つかった!22年放置するとどうなる? 142人を追跡した結果」より、

 「フィンランドの研究班が、脳動脈瘤が見つかった人を長期間追跡することで、くも膜下出血が発生しやすい人の特徴があるかを調べ、専門誌『Neurosurgery』に報告しました。」
 「調査期間に動脈瘤が破裂した人は34人でした。つまり、142人のうち108人は、動脈瘤がある状態で20年ほどを過ごしましたが、破裂しませんでした。」

 「以下に当てはまる人では破裂が若干多くなっていました。
   ・動脈瘤が前交通動脈に位置する
   ・動脈瘤が見つかった時点で直径7mm以上
   ・喫煙している
 また年齢について、年齢が高いほどわずかずつ破裂の確率が低くなっている傾向が見られました。」

 「脳動脈瘤は経過観察でよい?」

 引用文献
  ・2017/05/07付・MEDLEY:「脳に動脈瘤が見つかった!22年放置するとどうなる?」

 本ブログ過去の関連記事
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(1):納豆の効果によって、リスク減少↓↓ By the effect of the fermented soybeans, risk decrease!」
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(2):血圧高いほど生存率高い、食塩、味噌・納豆・牛乳の有効性、『ナト・カリ食品』代替と味噌の塩分OK」
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(3):認知症予防、虚血性心疾患、糖尿病、血糖値・血圧の下げ過ぎ注意、魚・マグネシウム・ビタミンD・牛乳・味噌・納豆、栄養バランス、生活習慣病、メタボ」
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(4):『血管を詰まらせない・破らせない』、食後一過性高血糖、魚と野菜、『フレンチ・パラドックス』のチーズと赤ワイン」
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(5):『血管を強くして、出血・突然死を防ぐ!』、人間の生命維持に不可欠で血管と脳神経も造る「コレステロール」は認知症も防ぐ、バランスを取るオリーブオイル」
  ・2018/02/28付:「脳卒中・心血管疾患(6):ストレッチとウォーキングによる血行循環促進、ジョギングし過ぎに注意、こむら返りの原因のミネラル・水分・運動不足と閉塞性動脈硬化症」
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過剰医療(4):医療介入で死亡率は上昇↑↑、健診も受けないほうが良い 「学会と健康常識を信じて早死」& と或る一般の方「CTを見て、お医者さんが笑ってるの」

2018-02-28 05:22:14 | 予防医療の危険性と生命倫理

 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「ちまたに氾濫する『健康常識』を信用すると早死にする」、「学会がデタラメをでっち上げている」。

 近藤誠医師
  「医者や病院に近づかないことです。毎日の御飯がおいしい、自覚症状も特にない。このような健康な人が健診や人間ドックで『異常』を指摘され、医者にかかって治療を受けると、確実に寿命を縮めます。『病気を未然に防ぐ』との大義名分で成り立っている現在の医療システムは、すべからく『健康人』を『病人』に仕立て上げて金を儲けるための錬金術なのです。」
  「(健診も受けないほうがいいと、)そのとおりです。健診や人間ドックなどで正常と異常の境目とされている基準値は、関連する学会が権益の維持や拡大のために勝手に定めたもので、根拠はありません。」
  「フィンランドで行われた比較試験の結果を見てみると、40歳から55歳までの男性の会社管理職のうち、高血圧や高血糖などの生活習慣病の人たち、もしくはそれが疑われる人たち1200人を2つのグループ、すなわち医療介入を行ったグループと、何もせずに放置したグループに分け、両グループの生死を15年もの間、追跡しています。…(中略)… 薬の数が多いほど死にやすくなることが判明したのです。さらに、5年後に生き残っていた約340人を追跡した調査でも同様の結果が出ました。つまり、病気の人でもこの状況ですから、健康な人が健診などで『異常』を見つけ出されて薬を飲まされるのは、まったくもって有害無益ということになります。」
  「日本高血圧学会は高血圧に該当する基準値を上が140以上、下が90以上と定めています。年齢にかかわらず一律に基準値を定めてしまっている点が、まずデタラメ。しかも、その日本高血圧学会が実施した比較試験では、血圧を薬で確実に下げた人ほど死亡率が高くなったという、何とも皮肉な結果が出ているのです。にもかかわらず、いまだに基準値を改めようとしないのは、降圧剤を飲む患者が減ってしまうのを恐れているためでしょう。」
  「血管が年相応の頑丈さを維持していれば、多少血圧が高くても脳血管が破れることはありません。しかも、血圧降下薬で無理に血圧を下げるとボケやすくなる、というリスクまで抱え込むことになります。」
  「日本動脈硬化学会や日本糖尿病学会が、自分たちに都合のいいデタラメな基準値をでっち上げていること、その基準値まで薬を使って悪玉コレステロール値や血糖値などを下げるとむしろ死にやすくなることなど、いずれも構造、カラクリは同じです。コレステロールについていえば、悪玉も含めて、ヒトの細胞を包む細胞膜の原料などになる主要成分です。これを薬で下げてしまうと、細胞の丈夫さが失われて、がんや脳卒中などで死ぬリスクが高まります。同様に、悪玉コレステロール値や中性脂値が高い人ほど長生きすること、日本動脈硬化学会の言う『異常高値』の人たちが最も長生きであることなども、健康な人たちを対象にした日本の大規模調査で明らかになっています。」
  「塩分もまた、誤った健康常識の典型例です。日本高血圧学会は1日当たりの塩分摂取量を…(中略)…と主張していますが、いずれも確たる科学的根拠を欠くデタラメ、デマです。」

 2017年9月28日付、神戸新聞夕刊イイミミ「CTを見て笑ってるの」より、
  17日の台風の夜、主人がお腹が痛いと言い出しました。義父が今の主人と同年齢の頃に亡くなっているので、医療関係で働いている息子に電話をすると、「まず、血圧を測って」って。それから、救急車を呼ぶように言われました。
  救急隊の人達は本当に親切で。病院でCT(コンピューター断層撮影)の結果を待ちましたが、画像を見ている3人の医師の内1人が、「詰まっとる、詰まっとる」って笑ってるんです。
腎臓結石でしたが、説明に来た医師に、「さっき、笑っているお医者さんがいましたよね。不愉快でした」と確認したんですが、「さぁ…」っていう感じ。私は、腹立たしいより悲しくなって…。その病院での治療はやめました。
(神戸市西区、勤め、女性、56歳)

 引用文献
  ・2017/09/28付・神戸新聞夕刊・イイミミ:「CTを見て笑ってるの」
  ・2017/10/03付・アサ芸プラス:「驚愕直言『あなたが知っている健康常識では早死にする!』(1)医療介入で死亡率は46%増」
  ・2017/10/03付・アサ芸プラス:「驚愕直言『あなたが知っている健康常識では早死にする!』(3)学会がデタラメをでっち上げ」

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過剰医療(1):バリウム検査は日本のみ ーアメリカでは行われないバリウム検査、リンパ節郭清手術、前立腺がん手術、抗がん剤「シクロフォスファミド」による治療

2018-02-27 11:49:03 | 予防医療の危険性と生命倫理
 以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。 (尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)

 「バリウム検査は、胃がん検診で一般的に行われる方法だが、実は、もはや、日本でしか行われてはいない。ほとんど知られていないが、そもそもバリウム検査は日本で開発されたものなのだ。」
 「バリウム検査で食道がんや胃がんの位置を正確に特定するのはほぼ不可能ですし、むしろX線撮影による被曝のほうが心配です。米国ではほとんどCT検査で胃がんの診断をしていますが、CTのほうが身体への負担は明らかに少ない」(医療コンサルタント)。
 「バリウム検査の際、検査している間はずっと放射線を浴びている為に、被爆量が極めて多く、15~20mSv(ミリシーベルト)で、胸部X線写真を撮影する際の150~300倍の被曝量となる。当然、発がんリスクがある。」
 しかし、CT検査による放射線の被爆量は、撮影部位(頭部・胸部・腹部・全身など)や撮影手法により異なるが、1回あたり5-30mSv程度で、同様か、それよりも多い。胸部X線撮影検査は、0.06mSv程度と少ない。(国立研究開発法人 放射線医学総合研究所)。しかし、アメリカでも、まだそんなにCT検査を?(私の感想)。
 「撮影の際に服用するバリウムには、副作用が有る。不快感や嘔吐といった症状のほか、腸閉塞、腹膜炎を発症することもある。また、アナフィラキシーショックにより、血圧低下に伴い失神、意識消失、呼吸困難といった重篤な症状も報告されている。」
 「2016年3月15日付読売新聞記事によると、英国オックスフォード大グループの調査で、日本人で75歳までにがんになった人のうち、放射線診断によってがんが誘発された人の割合は、3.2%に上るという。つまり、がん全体の3.2%がレントゲンによる被ばくが原因らしい。これは、調査対象の15カ国のうちで最も高い割合となっている。
 これだけリスクがあるにもかかわらず、胃がんを発見できる可能性はほとんどない。」
 また、バリウム検査の他にアメリカでは行われないものとして、リンパ節郭清手術、前立腺がん手術、日本では最も人気の有る抗がん剤「シクロフォスファミド」による治療等が有る。

 引用文献
  ・2013/09/27付・国立研究開発法人 放射線医学総合研究所:「CT検査など医療被ばくの疑問に答える 医療被ばくリスクとその防護についての考え方Q&A」
  ・2016/08/28付・Business Journal:「なぜ医師はバリウム検査を受けない?無意味で発がんリスク増大、重大な副作用も」
  ・2017/09/07付・現代ビジネス(週刊現代):「バリウム飲むのは日本だけ?アメリカでは絶対やらない手術・薬・検査」
 
 本ブログ過去の関連記事
  ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」

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アメリカCNN「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」:CNNと朝日新聞とユダヤの繋がり、「是々非々」に反するヒトまとめ・一様・固定観念・名前で判断する事の愚昧さ

2018-02-27 11:28:53 | 予防医療の危険性と生命倫理
 「インフルエンザが依然として猛威を振るう中、米疾病対策センター(CDC)は(2月)15日に発表した報告書で、予防接種の効果はインフルエンザA型に対してもB型に対しても、36%にとどまることを明らかにした。」
 「CDCによると、今シーズンのインフルエンザは69%がA型のH3N2ウイルスに起因する。H3N2は重症化しやすいのが特徴だが、シーズン半ばの時点でH3N2に対するワクチンの効果は25%にとどまるという。
 「H3N2に対するワクチンの効果はカナダではさらに低い17%、オーストラリアはシーズン終盤でわずか10%だった。
 「大半を占めているのはH3N2だが、A型のH1N1やB型も全米で流行している。」
  (以上、2018年2月16日付、CNN.co.jp「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」より)

 アメリカでは、主流メディア(Mainstreem media)の殆どが「フェイク・ニュース」(Fake News、偽の情報)を発信しているとして叩かれているが、そのマスコミの中でも、「CNN」は特にバッシングを受けている。そのCNNは、日本の朝日新聞(Japanese newspaper “Asahi”)と繋がっている様である。朝日新聞も、従軍慰安婦の強制だの、強制労働だの、南京大虐殺だ等と、捏造した嘘の歴史を、今まで海外版等において世界に向けて発信して来た。CNNにしても、朝日新聞にしても、その背後に存在するのは、共に「反日ユダヤ」(“Jews of anti Japan”)である。
 その「反日ユダヤ」の代表的な例として、サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が在る。ドイツ・ナチスの「ホロコーストは無かった」と言おうものなら、クレームを付けて来て、圧力をかける。日本はまだそれぐらいで済むものの、ドイツをはじめとしたヨーロッパにおいては、「ホロコースト否定を禁止する法律」が存在する為に、一切口に出来ず、もし口外すると刑務所行きとなる。しかし、朝鮮人に対する従軍慰安婦の強制や強制労働、支那(中国)に対する南京大虐殺、ユダヤ人に対するホロコースト、それらは、本当に無かったのである。ドイツにしても、日本にしても、第二次世界大戦の敗戦国であるが故に、アメリカ等の戦勝国によって、嘘の歴史で抑えられて来たのである。そして、アメリカの背後には、ユダヤが存在する。更に、かつてのソビエト連邦も、コミュニスト・ユダヤ(Communist Jews)がロシア革命(Russian Revolution)を起こして成立させたものである。
 私は、全てにおいて「是々非々」で見るので、CNNや朝日新聞を全否定するつもりは無い。確かに、それらの内の正しい情報は、全部の情報の内で確率的にはかなり低いかもしれない。しかし基本的に、主流メディア、マスコミが悪いという固定観念で捉えて潔癖に見るとすると、得られる情報は、かなり少なくなる。インターネットや著作物等も有るものの、やはりそれらのマスコミも「利用」した方が良いものと思われる。決して「洗脳」され、「煽動」され、振り回され、「懐柔」されるのではなく、こちらの方がそれらマスコミを「利用」させてもらう訳である。飽くまでも、利用されるのでは無く、利用するのである。マスコミの作る「空気」や「ブーム」、「流行」、「世論」、「多数派」、「一時の常識」に乗せられてしまうのでは無く、逆にこちらがブームを作り出すぐらいの気概が必要に思える。
 先に引用した事以外にもCNNの引用元の記事には書かれてあるが、私の判断から正しくないと思えた部分は省いて、ここには載せていない(但し、私は専門家では無いので、悪しからず)。同じ記事の中でも、正しい部分と間違っている部分が混在している。ひとまとめにして、一様に見て、名前で判断する事の愚昧さが言える。
 
 引用文献
  ・2018/02/16付・CNN.co.jp:「インフル予防接種、効果は36%止まり 米当局」

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「ボタン一つ」の「生命倫理」、核戦争、仕事、技士さん、そして透析医療と導入前「保存期腎不全対策」に見る病院の「利益相反」行為

2018-02-27 11:00:25 | 予防医療の危険性と生命倫理
  (2018/02/27 21:45 ― タイトル編集)

 昨年9月、千葉県の或る病院内の整形外科で、手術における法律違反の行為が行われていた事が発覚し、今年に入ってから当該の医師が書類送検された。
 医療従事者は、その資格毎に法律が定められており、それぞれの資格毎に業務範囲が限られている。今回発覚した事件は、その業務範囲を越えたものであった。
 内容はと言うと、整形外科手術中に、担当の医師の手が間に合わず、比較的暇を持て余しながら(?)傍に立っておられた臨床工学技士に、操作出来ないX線透視診断装置のボタンを押す事をさせていたというものである。
 臨床工学技士は主に、各種医療機器の操作や点検、補修、保守、オーバーホール、メンテナンス等の他、腎臓内科の透析や、心臓血管外科での人工心肺装置の操作、呼吸器内科や集中治療室(ICU)、救急救命等における人工呼吸器の操作、その他、血管カテーテルのインターベンションの補助等が業務となる。しかしその多く、大半は、透析に従事している。透析以外の分野で、臨床工学技士が就職するのは難しい。そして、病院によれば、臨床工学技士を雇っていない所も結構存在する。その様な所は、医師や看護師が、その代替として業務を兼ねていたり、保守・点検等は、外注としてメーカーが行っていたりする。また、他の資格、例えば看護師や臨床検査技師等の中には、臨床工学技士の資格を併せて持つ者もおられる。
 臨床工学技士は放射線装置を操作出来ず、診療放射線技師が行う。この度発覚した事件の様に、たった「ボタン一つ」を押すだけでも、しかも上司である医師の言った通りに行ったとしても、法律違反で悪いこととなる。
「ボタン一つ」押すだけと言えば、私も派遣社員としての経験が有るが、NC機械の操作で、材料をセットしてただボタンを押すだけ、そして出来上がったものを運ぶだけ、という様な単純作業が、世の中には数多く有る。現在、新聞の折込チラシの求人広告を眺めて見ても、その様なものが結構載ってある。夜勤との交替制はまだしも、残業までやって単純作業を熟さなければならないとなると、私にとれば、「キチガイ」に、気が狂いそうに成りそうである。私は現在では、パレスチナの地においてイスラエルが重機でパレスチナ人の家々を破壊している事を知っているので、就職先として建設機械関係を、私が「ボイコット」をしている。幾ら就職先が見つからなくとも、「ボイコット」である。
 しかし、その「ボタン一つ」押すだけが、この世の終わりに繋がり得る様になってしまっている。そう、核のボタンである。ボタンを「ポンッ」と軽く押すだけで、世界中至る所で核ミサイルが飛び交う御時世である。「ボタン一つ」が、大きなリスクを抱えている事となっている。そして、医療分野でも同様に、「ボタン一つ」が患者の命を左右する事となる。「ボタン一つ」を押す事においても、生命に対する倫理観、道徳観が必要である。

 私は10年前に、臨床工学技士の資格は得た。それまでの少しの間だけ、その関係の勉強を少しかじった。また経験も、アルバイト程度に少しかじった程度だけ有る。10年も昔の事なので、もうその関係の知識は薄れており、当時の教科書や資料は全て捨て、資格も捨てて持っていない。また、職場を転々とする時に書かされる履歴書にも、常に「高校中退」と書き続けている。
 元々、町工場の鉄工所の職人として生きて来て、仕事中は寡黙に黙々と熟して来た訳で、その世界の中でも特に口下手であった私は、人とのコミュニケーションが苦手であった。町工場の鉄工所の場合、仕事中はずっと手や身体を動かして働いており、私の経た下請け町工場の場合は、バブルが弾けた後の不景気の中、納期の無い特急の仕事ばかりで、時間内は遊んでいる暇が無かった。それに引き換え、少しかじった透析等は、正直、「ヒマ」に感じた。そして、その「ヒマ」に感じる間は、周囲の従事者とのコミュニケーションで「間」を持たせる事が必要とされていた。
 確かに、その「間」、私が感じた「ヒマ」は、透析に関して言えば、患者が透析開始から終了までの4時間前後、その間にバイタルチェック(血圧の変動等)をしたり次のクールの準備、終了の処置の準備等は行ったりする他は、患者の体調の急変の有無を監視しておく必要が有る。それは、ICU等で重篤な患者を監視する事と同じである。それ故、一見すると、その「間」は「ヒマ」に見える。しかし、その「間」は必要なのである。
 少しかじった間、私には無理と思った事が有る。その内の一つとして、会話しながらの作業である。私は大変不器用なので、患者と会話しながらであると、きっと、「ボタン一つ」で失敗しかねないと思った事である。私は、一つの作業に黙って集中しなければ、間違ってしまう。これはとんでもない事であり、全く冗談にはならない事である。また、例え今更やれと言われたとしても、到底無理である。
 しかし今にして思うのは、周囲が「色眼鏡」で見ていただけでは無く、私自身も勘違いをして、恋愛だのどうのこうのと、その本筋から逸れてしまっていた事である。これも、私の数々の失敗の中のひとつである。しかし今に至っては、恋愛も結婚も全く興味は無い。それらの事よりも、現在においては、私はするべき事を持っている事を、悟っている。

 私もアルバイト程度に、職員側として少しだけかじった透析。現在、その患者は日本に32万人程が存在し、一人当たり毎月40万円程がかかり、その内、障害者1級のほぼ全ての患者は自己負担が1~2万円となっている。それ故、1年当たり、一人480万~500万円程かかる事となり、日本全体で年間1兆6,000億円程となり、日本の年間医療費40兆円の4~5%を占めるらしい。この4~5%は、一つの分野で占める割合としては、高い占有率であるという。また、腎臓疾患の患者の内、透析治療に依存されている割合は、日本が95%、ヨーロッパが50%、アメリカと韓国が40%となっている。
 どこの病院でも、透析だけは儲かっている。他の分野が赤字でも、透析だけは黒字という病院が、結構存在する。透析の場合、治療すると言っても、腎臓移植や再生医療で復元させない限りは、根本的に治す事が出来ず、患者の方々はそれを一生受け続けなければならない。週3回、1回当たり4時間前後を機械に繋がれて拘束されながら血液を浄化するが、間隔を空けすぎたり治療を止めてしまうと、毒素が身体の中を循環するので、多臓器の機能不全に繋がり、様々な合併症に陥り、生命の危険となる。その様な慢性疾患を抱えているので、職員側には、定期的な収入に繋がり、経営が比較的安定している。
 しかし、その様な透析分野への批判も有った事から、診療報酬点数が2年に1回ほどずつ引き下げが行われ続けて、経営が難しくなっているクリニックも多いという。しかし、製薬会社や医療機器メーカーと職員との繋がりにより、その利権は、日本全体で年間2兆円にもなるという。
 腎機能が基準以下に低下して透析治療に入ってしまうと、一生それを続けなければならなくなるが、そうならない様にする為の「保存期腎不全対策」が有る。しかし、これをきちんと行っている病院や診療所は少ない。この「保存療法」は、食事療法、血圧調節、自然療法、運動療法、その他、健康管理、教育等と、医師や看護師等の職員側にとれば、とても手間のかかるものである。単発の糖尿病や高血圧等とも異なり、総体的に全てを診る必要があり、また薬に頼り過ぎると却って副作用で余計に複雑化したり腎機能の悪化となる。そして透析に比べて全然儲からず、手間の割に収入が合わず、効率も悪い事から、大概の内科の先生方は、「保存療法」を敬遠して、サッサと透析に患者を回すのである。
 「保存期対策」の場合は、患者一人当たり、年間50万円と、透析の1/10で済む事となる。そして、もし日本全体でその「保存期対策」をしっかりとするとすれば、透析患者数は現在の1/3程は減るという。
 ところで、少し患者の方々にとれば朗報であるが、東京慈恵会医科大学が、昨年11月、「ネフロン前駆細胞からの腎臓再生成功」との研究成果を発表され、現在研究の最終段階に入っているとの事である。ドナーが仲々見つからない移植医療が当てにならず、患者にとれば再生医療は、一筋の光であろう。但し、再生医療にも問題が有り、培養・再生する過程で、またその後の将来的に、がん化する可能性が含まれている。

 何れにしても、患者本位でなければならないものと思える。私の経験上、観察(今にしてみれば取材)して来た事から言える事であるが、専門学校や大学の学生達は、建前では患者の為等と言いながら、その実、公務員と同じく、自分の将来の安定と高待遇を期待しての者達が多い。患者がかわいそうでとか、寄り添ってとかは、所詮建前で面接等で述べているだけの者達が多い。確かに、経験を経る中で、考え方や価値観は、若い時とは変わるであろうが、「してあげる」とか、恰も恩に着せるが如くに、隣人としてでは無く、同じ目線にならずに、上から見下ろす様な感じで接してはいないだろうか?。
職業に貴賎は無い。また、仕事というものは、主婦の家事もその一つであるが、報酬に繋がる事だけが仕事ではない。私は今後、透析には関わる事は無いが、私がするべき事、私の「神からの恵み」であるタラントに見合うこと、使命・務めとして行うべき事を、私は例えそれによって人からの評価や報酬を得られずとも、それを行っていく。しかし、食べるための必要最小限のマネーを稼ぐ必要は有る。
自分が立てた目標とは裏腹に、神の立てる御計画は正反対である場合が多々有るものである。その場合は、「絶望」となる。自分勝手な思い込みの「希望」、「欲望」からは、悟り諦観の念を懐き、離れる事が必要である。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/04/17付:「安易な透析導入の間違い(1)・・・一生離脱出来ない患者の心身の負担、医療費高騰、導入延期・回避の為の保存療法の重要性」
  ・2016/04/10付:「独立自尊の精神で孤往独邁の覚悟・・・妥協せず精神面での勝利、『自分を取り戻す』」
  ・2017/07/22付:「『陰徳』により人からの評価・承認を得られずとも後の永遠と創造主の守護を得る・・・過去を想起し、自分を知り、現在・未来と運命・役割を考える」
  ・2017/07/23付:「高校中退後の30年間、友達・つながりが全く無かったが、こうして今ちゃんと生きている・・・世間・マスコミの論拠崩壊、独立自尊の精神、マイペース、へそ曲がり、リラックス、そして行雲流水、成るように成る」
  ・2017/08/11付:「『カラスの恩返し?』、ペンギンの様に飛躍せず、天の孔雀ならぬ天の邪鬼な、酉年生まれの私・・・『けっして覗かないでください』と、大した才能も無く、日々物書き」

 参考文献
  ・2016/09/10付・週刊現代:「透析大国ニッポン!一度始めたら一生やめられない人工透析の『真実』」
  ・2017/09/15付・朝日新聞:「X線、無資格で10年操作 千葉・佐倉の病院、手術時に」
  ・2017/12/01付・無尽灯:「『人工透析はもう要らない』慈恵医大が腎臓再生に成功」
  ・2018/01/10付朝日新聞:「資格ない技士にX線操作させた疑い 医師を書類送検」
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生命倫理とは「神の倫理」、生命は「神の領域」・・・人工授精、出生前診断、人工妊娠中絶、遺伝子組み換え、ゲノム編集……そして創造主・神の「創造論」に対する悪魔・人間の「進化論」

2017-03-29 17:47:33 | 予防医療の危険性と生命倫理
 生命倫理とは、「神の倫理」である。
 一人ひとりの命は、創造主の持ち物である。一人ひとりの人間は、此の世に生まれて来る時に、創造主から預け託されているに過ぎず、命は自分自身の所有物では無いのである。故に、その各人間の命を神を無視して勝手に操作したり、勝手に殺めたりする事は罪となる。勿論、自殺も神の所有物を勝手に殺める事であるので罪である。
 人間だけでは無く、此の世に存在する万物は、創造主である神に由来する。しかし人間には、他の生物を支配する権利が与えられている事が、旧約聖書の創世記に神の言葉として書かれている。
 生命は「神の領域」であるのだが、生命倫理を定めるに当たり、人間である医学者や医療者が議論し、勝手にその領域の線引きをしている。そこでは、医療関係者の都合、製薬会社の都合、経営上の都合、外国の都合、世論の傾向等が関与している。
 基本的に、生命の人為的操作は間違っているのである。人工授精、出生前診断、人工妊娠中絶、遺伝子組み換え、ゲノム編集は、神の領域を侵して行われているのである。
 血の繋がる子供を授かる事が出来ないのを運命であると悟る必要がある。運命は神の命令である。どうしても子供が欲しければ、里子を貰えばよい。また、先天的に障がいを持って生まれて来る事も運命である。運命は神の絶対命令なので避ける事が出来ないのである。自分の希望・欲望と神の計画・命令である運命が異なる事を悟る必要がある
 両親が子供を作ったのでは無い。両親が赤ちゃんの心臓を動かしたのでも無い。両親が手足をくっ付けたのでも無い。赤ちゃんは創造主である神から授かったもの、生命は両親の身体を利用して神が授けたものである。生命は創造主が創るのである
 そして、創造主・神の「創造論」に対しての、悪魔・人間の「進化論」である。

 旧約聖書・創世記1章24~28節
  「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ』と仰せられた。するとそのようになった。
  神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
  そして神は、『われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。
  神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された
  神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」。

 本ブログ過去の関連記事
  ・2013/02/09付:「『生命倫理』について・・・(4)人間の尊厳、『メンデルの法則』と『進化論』」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する『進化論』は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」

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YouTube: 巨人の謎を解明する反・進化論「創造科学」の世界 MUTube(ムー チューブ) 2015年10月号 #2
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高齢者に不安を煽り宣伝し勧める肺炎球菌ワクチンは、誤嚥性肺炎には効かない

2016-07-21 03:54:28 | 予防医療の危険性と生命倫理
現在、日本人の死因の第3位は、癌と心疾患に続いての肺炎である。肺炎は脳卒中を上回ている。
 その高齢者の肺炎の原因の殆どが誤嚥性肺炎であり、肺炎球菌を原因とするものだけではない。成人用肺炎球菌ワクチンは、誤嚥性肺炎の予防にはならない
 肺炎球菌は、全ての人の喉に存在する「常在菌」である。
 肺炎球菌ワクチンは、全部で80種類の型が在る内の23種類のみを対象としているもので、その他の型に感染すると肺炎となる。
 乳幼児の場合にそれが感染して細菌性髄膜炎を起こす事があるということで、新生児期から4回に渡って小児用肺炎球菌ワクチン接種する場合があるが、それによりその菌に対する抗体を自然に作っていく過程を失くす事になってしまっている。  
 また全ての髄膜炎を予防出来ず、適切な処置と抗生物質投与で治療する事が出来る。
 誤嚥性肺炎は、食道を通っていくべきものが誤って、その食道に並列して存在する気道を通ってしまう事により感染して引き起こされるものである。病院や高齢者施設で看護・介護者に食べさせてもらっている方々が居られる。電動ベッドで上半身を起こしてその予防に努めているが、中には患者・被介護者の口へスプーンやストロー等の持って行き方が悪い為に誤嚥している可能性もある。高齢者は総体的に飲み込む力が弱まるが、業務上過失が疑われるのである。
 高齢者に向けて不安を煽り、テレビ等のCMで盛んに宣伝されている成人用肺炎球菌ワクチンは、必要の無いワクチンである。製薬会社の金儲けである。

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   ・2012/11/22付:「ワクチン接種による感染」
   ・2013/01/08付:「インフルエンザ・ワクチンの無効性」
   ・2013/04/01付:「ワクチン・薬は自分で勉強し、嫌なら拒否・・・専門家・権威の言葉を鵜呑みにしない事、自然免疫力の大事さ」
   ・2013/05/21付:「子宮頸がんワクチンは中止が必要」
   ・2013/06/15付:「子宮頸がんワクチン接種、一時推奨中止へ・・・被害者連絡会等の訴えに官僚が少し折れたか」
   ・2013/10/21付:「水俣条約採択、水銀入りワクチンの行方・・・それでも未だ使用し続けるのか 」
   ・2014/01/25付:「必要のないワクチンの定期接種化・・・水痘と成人用肺炎球菌ワクチン」
   ・2014/01/25付:「風疹ワクチンは妊娠初期の女性以外には無意味」
   ・2014/05/26付:「CIAのワクチン接種による情報収集」
   ・2014/07/06付:「子宮頸がんの根本的予防は結婚するまで『純潔』を守ること」
   ・2015/01/18付:「やはり、インフルエンザ・ワクチンは効かない」
   ・2015/01/25付:「続インフルエンザ・ワクチンは効かない・・・イルミナティ下部組織WHO発表は人口削減計画と一見矛盾?」
   ・2015/03/22付:「ワクチンを安易に接種する事は危険である」
   ・2015/04/19付:「ヒト中絶胎児細胞が混入されているワクチン・飲食品」
   ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」
   ・2016/04/10付:「B型肝炎ワクチンの定期接種化は間違いである・・・垂直感染の可能性の場合にのみ必要」
   ・2016/04/10付:「子宮頸がんワクチンによる脳障害等の副作用・・・『予防医療』による『医原病』の一例」

 参考文献
 「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)
「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)

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借金返済の為の病院経営・・・積極的手術と予防医療

2016-04-10 06:09:54 | 予防医療の危険性と生命倫理
 生体肝移植を受けた患者10人の内7人が1年以内に死亡した、神戸市の民間病院・神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)が、その事で他の診療への影響が出て機能せず病院経営が難しくなった事から、破産申し立ての方針となったとの事。
 成功率50%等の手術を強行する等の背景には、患者側の藁にも縋る(すがる)思いもあったのであろうが、高額の最先端医療機器・設備のリース代や豪奢な建物等の負債が大きかった事から、その借金返済の為のビジネスであった要素を含んでいる事が伺える。
 最近はどこの病院でも、また小さな診療所等でもCT(コンピューター断層撮影)機等の高額医療機器を設置して、同様の理由からの「予防医療」という名目の下、病気を発症していない健康な人達を人間ドック、脳ドック、がん検診、定期検診、職場健診等と、恐怖心を抱かせて引っ張り込み、細かく粗探しをして見つかると患者に仕立て、その後、薬漬けにしての慢性疾患や高額手術へと繋げていくという、一連の医療ビジネスを行っているのである。

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   ・2013/11/04付:「医療機関と高齢者福祉施設との癒着『患者紹介ビジネス』」
   ・2014/04/29付:「借金まみれの病院がすがる暴力団・・・商品である患者」
   ・2014/05/04付:「矛盾・偽善がはびこり基準・根拠・規範の無い医学・世間においては却って『非常識』が正しい・・・『医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』を読んで」
   ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては「普通」と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」
   ・2015/04/19付:「基準値の策定により医療施設の放蕩的放射線予防検査ビジネスを抑える」
   ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」

 参考記事
  ・2015/06/05付・神戸新聞夕刊:「生体肝移植 再開手術の患者死亡 5人目 神戸の病院 20時間後」
  ・2015/06/05付・神戸新聞夕刊:「生体肝移植 患者が死亡 『なぜ強行』疑問の声 病院側『先延ばしできず』」
  ・2016/03/17付・神戸新聞朝刊:「神戸の肝移植病院 破産へ 最新設備の負債 重荷に 医療都市構想への影響懸念」

 関連文献
  


「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」
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子宮頸がんワクチンによる脳障害等の副作用・・・「予防医療」による「医原病」の一例

2016-04-10 04:36:29 | 予防医療の危険性と生命倫理
 本年3月30日までに、子宮頸がんワクチン(HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン)の副作用を抱える女性達が、国と製薬会社2社を相手に集団提訴する事を決めた。
 製薬会社はグラクソ・スミスクラインとMSDで、東京・名古屋・大阪・福岡の4地裁で提訴するとの事。
 提訴した女性達をはじめとする世に多く存在する被害者達は、病気を予防出来るとされるワクチンで却って病気を作られてしまった事について嘆いている
 また先日、子宮頸がんワクチン接種による副作用発症を裏付ける研究結果が国の研究班から発表され、脳の海馬、記憶の中枢に異常な抗体が沈着する等して脳に障害が発生し、その結果として記憶力の低下情報処理力低下に至るとの事である。
 子宮頸がんワクチンや小児用肺炎球菌ワクチン、B型肝炎ワクチンをはじめ多くのワクチンには有効成分を補助・増強する為の抗原性補強剤・アジュバントが添加されているが、これは不妊剤である。また同様に、多くのワクチンには殺菌作用を持つチメロサールが保存料として添加されているが、これは有機水銀化合物である。水銀は猛毒であり、脳をはじめとする神経の退縮が生じるのである。
 ワクチンをはじめ、薬、飲食品、石鹸、洗剤、化粧品等には多くの化学合成添加物が含まれている。それらは接種し蓄積する事で、がんをはじめとする多くの病気の発症へと繋がっていく。特に乳幼児・小児・若年者・高齢者・患者等の抵抗力の弱い者達には影響を与え易い。
 何事も、性善説として安易に受け入れる事は間違いである。

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   ・2012/11/22付:「ワクチン接種による感染」
   ・2013/01/08付:「インフルエンザ・ワクチンの無効性」
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   ・2016/04/10付:「B型肝炎ワクチンの定期接種化は間違いである・・・垂直感染の可能性の場合にのみ必要」

 参考記事
  ・2016/03/31付・神戸新聞朝刊:「子宮頸がんワクチンは『薬害』 副作用被害 集団提訴へ 7月までに 全国4地裁」
  ・2016/03/31付・神戸新聞朝刊:「子宮頸がん集団提訴 『予防接種』で生活暗転 原告 全身の痛み 将来に不安」
  ・2016/03/16付・TBS News i:「子宮頸がんワクチン副反応『脳に障害』国研究班発表」

 参考文献
  ・ウィキペディア:「アジュバント」
  ・ウィキペディア:「チメロサール」

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B型肝炎ワクチンの定期接種化は間違いである・・・垂直感染の可能性の場合にのみ必要

2016-04-10 03:34:44 | 予防医療の危険性と生命倫理
 本年2月5日、厚生労働省の予防接種基本方針部会が、今年10月から本年4月以降に生まれる0歳児を対象に、B型肝炎ワクチンを原則無料の定期接種にする事を了承した。生後。2、3、7~8ヶ月時の3回接種が標準となるとの事である。但し、妊婦がB型肝炎ウイルスのキャリア(感染者)である場合には、子への感染を防ぐ為に、生後12時間以内に1回目のワクチン接種をする事とし、定期接種からは除外するとの事である。
 しかし実は、赤ん坊全員にB型肝炎ワクチンを接種する必要性は全く無いのである。母親がB型肝炎ウイルスのキャリアである場合にのみ、その妊婦から胎児への垂直感染が起こり、その感染した子供は一生キャリアとなって他者への感染源となる可能性を持つほか、肝硬変、肝がんへと移行する可能性を持つ事となる為に必要なのである。
 また、B型肝炎ウイルスに大人になってから感染しても殆どが不顕性感染(潜伏期:無症状で無自覚)となり、完治して免疫を獲得するのである。
 B型肝炎ワクチンの定期接種化は間違いである。この事も、製薬会社、官僚等の利権ビジネスの一環である。

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   ・2012/11/22付:「ワクチン接種による感染」
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   ・2013/10/21付:「水俣条約採択、水銀入りワクチンの行方・・・それでも未だ使用し続けるのか 」
   ・2014/01/25付:「必要のないワクチンの定期接種化・・・水痘と成人用肺炎球菌ワクチン」
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   ・2014/07/06付:「子宮頸がんの根本的予防は結婚するまで『純潔』を守ること」
   ・2015/01/18付:「やはり、インフルエンザ・ワクチンは効かない」
   ・2015/01/25付:「続インフルエンザ・ワクチンは効かない・・・イルミナティ下部組織WHO発表は人口削減計画と一見矛盾?」
   ・2015/03/22付:「ワクチンを安易に接種する事は危険である」
   ・2015/04/19付:「ヒト中絶胎児細胞が混入されているワクチン・飲食品」
   ・2015/11/22付:「医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス『予防医療』による『医原病』」

 参考記事
  ・2016/02/05付・神戸新聞夕刊:「B型肝炎 定期接種に ワクチン 0歳児対象 10月から」

 参考文献
 「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)
「インフルエンザワクチンはいらない」(著者:母里啓子氏、出版社:双葉社、出版日:2010/12/22)

 関連文献
 


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医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス「予防医療」による「医原病」

2015-11-22 02:35:08 | 予防医療の危険性と生命倫理
 先日、職場健診があったがキャンセルした
 昨年度は受けたのだが、バリウムの胃検査は拒否して受けず、採尿と採便もせずに提出せず、それら以外の健診のみを受けた。
 するとどういう訳か、今年は健診前にバリウムの同意書を健診前に書かされる様になっていた。昨年はその様なものを提出する必要は無かった。
 勿論、今年も昨年と同様にバリウム胃検査を拒否して採尿・採便も提出しないつもりでそれ以外のもののみを受けようと思っていた。
 すると当日、受付の者が尿検査をしないと国から補助金が降りない等と難癖を付けて来た。昨年は同様にして受ける事が出来たにもかかわらずにである。
 それ故、健診を受けなければ料金は発生しない事となるので、全部の項目をキャンセルする事にした。元々、健診は必要ないと思っていたので、私にとっては丁度良い結果となった。
 分野にもよるが、医療従事者はヒマな者が多い。それ故、自分達の仕事を作る為に、職場健診や定期検診、人間ドック、脳ドック、がん検診等健康な人の粗探しをして、それも多くの項目を検査する事でアラが見つかる確率を上げ、見つかると精密検査、通院、手術……等と病院へ引っ張り込むという、マッチポンプ式ビジネスである。過剰な介入・干渉によって健康な被検者に精神的・身体的にストレスを与えて病気を作ると言う「医原病」を作っているのである。
 また職場健診は強制であり、個人の意思を尊重するという民主主義に違反する。感染拡大を防ぐ名目の下行なわれるワクチン接種も同様である。健診をはじめとする予防医療は死亡率を減らし税金で賄われている医療費・介護費の削減に繋げる事を名目にしている。しかし、その予防医療によって死亡率が下がっているというデータは無く、逆に上昇している程であり、医療費も拡大の一途である。がん医療がその代表格として、その事が顕著に示されている。
 バリウムの胃検査により、放射線被曝は肺の胸部X線検査と比べて6倍~300倍もの被曝をするという。
 また、バリウムの危険性について「ウィキペディア『バリウム』」から引用すると、「可溶性のバリウム化合物は有毒である。少量のバリウムは筋興奮薬として働くが、多量のバリウムは神経系に影響をおよぼし、不整脈や震え、筋力低下、不安、呼吸困難、麻痺などを引き起こす。これは、神経系が適切に機能するために極めて重要なカリウムチャネルをバリウムが阻害することによる。しかし、硫酸バリウムは水や胃酸に対してほとんど溶解しないため経口摂取することが可能である。また、バリウム化合物を含む粉塵を吸入した場合には肺で蓄積されてバリウム症と呼ばれる良性塵肺症を引き起こす。他の重金属とは異なり一般にバリウムは生物濃縮しないとされているが、トマトや大豆など一部の植物における生物濃縮の報告もされている。環境中のバリウムはウイルスや細菌、微生物などに対して影響を与え、ミジンコに対する生殖障害などが報告されている。このような毒性のため、日本では毒物及び劇物取締法第二条七十九により硫酸バリウムおよびバリウム=4-(5-クロロ-4-メチル-2-スルホナトフエニルアゾ)-3-ヒドロキシ-2-ナフトアート以外のバリウム化合物は劇物に指定されている。PRTR法では、バリウム及びその水溶性化合物が第一種指定化学物質として指定されていたが、2008年の政令改正により指定が解除された。また、EUでは地下水の保全に関する指令によってバリウムの排出には検査と許可が求められており、中国やマレーシア、タイ、シンガポールにおいてもバリウムの排水基準値や水質基準値が定められているが、日本においてはバリウムの排出に関するそのような基準は定められていない。欧州においては他にも、欧州玩具安全規格 EN71 part3における子供向け玩具のバリウムの溶出に関する規制が行われている。」
 因みに先日、大腸がん検診が無料で受けられるチケットが神戸市から送られて来た。私は勿論破ってごみ箱に捨てた。大腸がんの原因の一つに便秘があり、蓄積された便が腐敗して有害物質を生み出し、それが悪影響をもたらす。私は納豆が好きである。納豆は安価で栄養価が高く、毎日の便の排出を促し、他にも血流促進、脳機能アップ、脂質代謝促進、良質植物性蛋白質補強等と効能が大きいのである。納豆をはじめ、味噌汁や漬物、酒、醤油等の、日本古来からの伝統食である発酵食品は、加齢と共に低下し不足してくる体内の代謝酵素・消化酵素を補い強化してくれる。発酵食品には納豆菌や乳酸菌等の善玉微生物群が生きており、発酵食品を摂取する事で体内をそれら微生物群が浄化してくれるのである。さらに、放射線を消滅させる「除染」もしてくれるという。
 酵素は発酵食品の他にも、野菜や果物にも多い。しかし、酵素は熱に弱い為に生食が良い。また他にも、玄米・や発芽玄米も良い、但し精米していない為に表面に農薬が残留している為に、有機栽培されたものが良い。
 安易に健診・検診を受ける事で「医原病」を作られる事無く、食生活等の生活習慣改善が有効である。

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  ・2013/10/25付:「医療界の常識・因習・体質・構造・権威を否定し、普通では無い『真実』が存在・・・『成人病の真実』を読んで」
  ・2014/04/29付:「健康診断基準値の大幅な緩和は近藤氏の批判・訴えに学会が折れた為か・・・講師に折れた名誉教授等の御偉方」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善がはびこり基準・根拠・規範の無い医学・世間においては却って『非常識』が正しい・・・『医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』を読んで」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては『普通』と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」
  ・2015/08/23付:「一部を除く縮命効果、全体主義検診の無意味、医者の人為操作パンフレット鵜呑み:『抗がん剤は効かない』」

 引用文献
  ・ウィキペディア「バリウム」

 関連文献
  



「成人病の真実」
「成人病の真実」
「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」
「医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法」
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YouTube:「健康診断・検診を受けてはいけない 」船瀬俊介の船瀬塾
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利権により承認されなかった免疫療法の先駆け「丸山ワクチン」

2015-08-16 18:33:09 | 予防医療の危険性と生命倫理
 「がんになったら、金持ちはだめ。貧乏人のほうが長生きできる」(本書より)
 「今こそ丸山ワクチンを! 30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ」(著者:井口民樹氏・丸山茂雄氏、出版社:KKベストセラーズ、出版日:2012/03/02)
 本書を読んだ。
 有効治験薬として本書初版出版当時(2012年)において使用者が40万人を超えたが、現在(2015年時点)未だ抗がん医薬品としては認可されていない「丸山ワクチン」。昨今の癌に対する手術療法・放射線療法・化学療法に続く第四の治療法としての免疫療法のその先駆け的存在であったが、、1976年11月にゼリア新薬工業が厚生省(当時)に抗悪性腫瘍剤としての製造承認を最初に申請して以来、現在までの39年間一度も認可されなかった。
 審査に於いては差別があったとの事である。同時期に化学療法剤であるが同様に免疫療法剤に近い薬が、1年や2年で承認されていたとの事。丸山ワクチンの場合は、何回も提出資料が不備だ等と、粗探しや根拠の無い難癖を付けられて、追加資料を求められる等された挙句、認可が下りなかった。厚生省の官僚と製薬会社、医学者が癒着して純粋な学問的判断が歪められ、秘密・非公開の薬事審議会の中で不公正が行なわれ、それらの利権の為にそのライバル的存在であった丸山ワクチンに不承認の烙印を押し続けたとの事。
 今でこそ免疫療法が持て囃される程のブームとなっているが、丸山ワクチンは世に出るのが早すぎた為か、医学界からは叩かれ迫害されたとの事。大病院では抗がん剤を用いる化学療法が進んで用いられ、患者が丸山ワクチンでの治療を頼んでも「あんな水と同じもの」と一蹴されてしまったとの事である。癌患者にとれば、抗がん剤の使用で副作用ばかりで一向に効果が上がらず、同様に放射線治療や手術をしてもすぐ転移病巣が次から次へと見つかる等した上での、藁をもつかむ思いでの主治医への懇願であったのだが。医学界のみならず、日本の社会・世間一般の中では独創を嫌う傾向が有り、常識の枠からはみ出したものを排除しがちであり、大勢に追随していれば安泰としていられる為であるとも言う。
 本書には症例とその経過が報告されているが、ある医師による2004年~2005年の2年間に限った、丸山ワクチン10年以上使用の進行胃がんと進行大腸がんの患者を調査した論文を報告している。丸山ワクチンが開発された日本医科大学付属病院のワクチン療法研究施設には、丸山ワクチン使用者のカルテが全世界から集まっており、それを基にした調査であるとの事。その論文によれば、10年以上の丸山ワクチンの使用年数は、10~14年使用者が33例、15~19年が28例、20~24年が40例、25年以上が25例、そして最長使用年数は34年であるとの事。そして結論として、丸山ワクチンの単独使用によって数十年を元気に生存する実績からの類推で、生命延長に寄与した考えを否定しがたいとの事である。
 「丸山ワクチン」は元々は皮膚結核の治療の為に開発されて「丸山結核菌ワクチン」と命名されたとの事で、専門的にはSSM(Specific Substance Maruyama)と呼ばれている。その5つの特徴は、― ①副作用が無い、②延命効果が高い、③痛み等の自覚症状が消える、④免疫力を高めてがんを自滅させる、⑤がんを封じ込め、がんと共存する、― との事。
 また、丸山ワクチンががんに効く理由として、― ①樹状細胞を活性化する、②自然免疫を元気づける、③増産させたコラーゲンによるがん封じ込め、― が挙げられている。尚、樹状細胞は放射線に強いとの事である。
 次は、ある一人の患者の言葉である。「抗がん剤をやるのも、やめるのも、最終的にはあなた自身の判断なのですよ。数カ月の延命のために、苦しくても抗がん剤を打ち続けるか、寿命が数カ月短くても、日々を精一杯充実させるほうを選ぶか、その人の人生観で決めるしかないと思います」
 因みに、次の様な意見も有る。丸山ワクチンの使用によって副作用が無くなり、食欲が回復する等して心証が良くなったと言う事の原因が、抗がん剤を止めたからではないかと。





「今こそ丸山ワクチンを! 30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ」(著者:井口民樹氏・丸山茂雄氏、出版社:KKベストセラーズ、出版日:2012/03/02)
「今こそ丸山ワクチンを! 30数年の時を経て再びがん治療の最前線へ」(著者:井口民樹氏・丸山茂雄氏、出版社:KKベストセラーズ、出版日:2012/03/02)




 
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基準値の策定により医療施設の放蕩的放射線予防検査ビジネスを抑える

2015-04-19 18:05:49 | 予防医療の危険性と生命倫理
 CT(コンピューター断層撮影)装置の保有台数が世界トップを誇る日本。その日本は「医療被曝大国」と言われている。
 CTの国別保有台数は、1位・日本と2位・アメリカがそれ以外の国々より飛び抜けて多い1万2千数百台、3位のブラジルが3,057台、以下4位・イタリア1,981台、5位・韓国1,854台、6位・ドイツ1,497台、7位ロシア1,301台等と続いている。
 CTの被曝量は多い。一般人の年間放射線被曝量限度の1mSv/年を1回のCT検査で優に超えてしまう。また同じ部位の検査でも、医療施設により10倍以上もの被曝量格差が存在しているとの事である。比較的多くの被曝を被検者に施す医療施設が、無駄な放射線検査・治療の多い事が原因となっているとの事である。その為、施設間の被曝格差是正の為に、基準値の策定が検討されているとの事。今まで基準が無かった為に、医療施設は放蕩的検査を施してきた訳である
 有り余るCT装置を活用する為、病院機能評価を高める為に揃えた高額医療機器導入による借金返済の為、病気でもない人を対象にして予防医療と称した放射線検査ビジネスが流行っている。その予防医療によって、病気を持たなかった人達が、却って癌等の病気を作られている

 参考記事↓↓
  ・2015/04/19付・朝日新聞デジタルapital:「医療被曝抑制へ基準 X線・CT検査対象 学会など」
  ・2015/04/19付・読売新聞オンライン:「CTの被曝線量、医療施設により10倍以上の差」
  ・2015/04/19付・NHK NEWS WEB:「CT検査など医療被ばく抑制へ基準」
  ・2014/07/14付・GLOBAL NOTE:「世界のCTスキャナ保有台数 国別ランキング・推移」

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/10/25付:「医療界の常識・因習・体質・構造・権威を否定し、普通では無い「真実」が存在・・・『成人病の真実』を読んで 」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善がはびこり基準・根拠・規範の無い医学・世間においては却って『非常識』が正しい・・・『医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』を読んで」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては『普通』と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」
  ・2014/04/29付:「健康診断基準値の大幅な緩和は近藤氏の批判・訴えに学会が折れた為か・・・講師に折れた名誉教授等の御偉方」
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記録的干ばつカリフォルニア、化学物質含有水とワクチン強制接種による一般市民の統制管理

2015-04-19 11:10:36 | 予防医療の危険性と生命倫理
 現在、記録的干ばつによって深刻な水不足に陥っているアメリカ・カリフォルニア州
 清浄な水が供給されずに、ヒ素様の化学物質を含んで汚染された水道水が供給され、一般市民の健康が損なわれているとの事。
 更にそのカリフォルニア州をはじめとして米国では、ホルムアルデヒド、アルミニウム、MSG(グルタミン酸ナトリウム)、水銀、流産した胎児組織等の毒が添加物として含有している各種ワクチンの強制接種を行なおうとしているとの事。
 そしてワクチン接種と同様に、皮下への「マイクロチップ接種」脳へのチップのインプラントの計画も有るとの事。
 ワクチン、薬、化学物質、チップ、娯楽(レジャー、エンタメ(映画、ドラマ、芸能等)、スポーツ等)等を用いた、一般市民の統制管理、奴隷化、愚民化政策の一環である。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2015/03/29付:「『獣の数字』のマイナンバーによって、一般市民は支配階級、官僚の獣、奴隷となる」
  ・2013/06/15付:「市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(3)・・・マイクロチップ」
  ・2015/01/18付:「やはり、インフルエンザ・ワクチンは効かない」
  ・2015/01/25付:「続インフルエンザ・ワクチンは効かない・・・イルミナティ下部組織WHO発表は人口削減計画と一見矛盾?」

 参考動画↓↓
 

YouTube: Are California Forced Vaccinations Coming Soon?
 

YouTube: Mandatory Vaccine Madness Spreading, Registry to Track Your Status
 

YouTube: Arsenic, other chemicals in rural California’s drinking water
 

YouTube: RFID Chip - 666.mp4
 

YouTube: RFIDチップCMパロディ
 

YouTube: Darpa B.R.A.I.N. Chip Program EXPOSED!
 

YouTube: 従業員の手にマイクロチップ(スウェーデン)
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定義不在の癌遺伝子ビジネス広告としてイルミナティに使われるアンジェリーナ・ジョリー氏:身体はボロボロ

2015-03-29 12:43:34 | 予防医療の危険性と生命倫理
 本年3月25日付・神戸新聞朝刊(ロサンゼルス共同)「ジョリーさんが卵巣摘出」より、米人気女優・アンジェリーナ・ジョリー氏が、ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し、卵巣・卵管摘出手術を受けた事を明らかにしたとの事。
 自身の母親が癌で亡くなり、また自身の癌の発症が将来予測される遺伝子変異が検査により見つかった為、その予防的措置として決断して、その手術を受けたとの事。
 ジョリー氏は2013年にも乳癌発症の恐れが有る遺伝子変異が見つかったとして両方の乳房を切除する手術を受けている。しかし、遺伝子検査により癌を定義する事は、現在の所は出来ない。未だ研究段階に過ぎない。その様なものを早急に導入するのは癌ビジネスの為でもあるが、子宮頸がんワクチンに避妊剤が含まれている事と同様に、また同性婚も同様に、子供が産めなくなる事での人口削減計画の一環をも担うのかもしれない。
 米国ハリウッドの俳優やミュージシャンには、イルミナティ・フリーメーソンの傀儡である者が多い。その出演する映画やドラマ、音楽等のマスメディアを通して、イルミナティ・フリーメーソンの洗脳工作の役割を担っている。アンジェリーナ・ジョリー氏も、イルミナティ・フリーメーソンに使われている。そして定義の存在しない癌医療の分野における遺伝子検査によるガンの早期発見と言う新たな癌ビジネスを推進する為に、その広告塔にさせられて自らの身体を壊されている
 今までに、イルミナティ・フリーメーソンに使われた多くの俳優や音楽家が暗殺されて来た。アンジェリーナ・ジョリー氏も身体をボロボロにされて、挙句の果てに使い捨てにされてしまうのではないかと思えるのである。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2013/05/17付:「イルミナティの傀儡・女優アンジー、がん予防で両乳房切除・・・癌ビジネス広告塔として利用された挙句に捨てられる & 『乳房温存療法』のパイオニアの医師の告発、定義の無いがんの治療と検診の無意味」
  ・2015/01/01付:「イルミナティの傀儡アンジェリ-ナ・ジョリー氏は反日映画で日本を抑える」

 参考記事↓↓
  ・2015/03/25付・神戸新聞朝刊(共同通信):「ジョリーさんが卵巣摘出」

 
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