狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

生命倫理とは「神の倫理」、生命は「神の領域」・・・人工授精、出生前診断、人工妊娠中絶、遺伝子組み換え、ゲノム編集……そして創造主・神の「創造論」に対する悪魔・人間の「進化論」

2017-03-29 17:47:33 | 予防医療の危険性と生命倫理
 生命倫理とは、「神の倫理」である。
 一人ひとりの命は、創造主の持ち物である。一人ひとりの人間は、此の世に生まれて来る時に、創造主から預け託されているに過ぎず、命は自分自身の所有物では無いのである。故に、その各人間の命を神を無視して勝手に操作したり、勝手に殺めたりする事は罪となる。勿論、自殺も神の所有物を勝手に殺める事であるので罪である。
 人間だけでは無く、此の世に存在する万物は、創造主である神に由来する。しかし人間には、他の生物を支配する権利が与えられている事が、旧約聖書の創世記に神の言葉として書かれている。
 生命は「神の領域」であるのだが、生命倫理を定めるに当たり、人間である医学者や医療者が議論し、勝手にその領域の線引きをしている。そこでは、医療関係者の都合、製薬会社の都合、経営上の都合、外国の都合、世論の傾向等が関与している。
 基本的に、生命の人為的操作は間違っているのである。人工授精、出生前診断、人工妊娠中絶、遺伝子組み換え、ゲノム編集は、神の領域を侵して行われているのである。
 血の繋がる子供を授かる事が出来ないのを運命であると悟る必要がある。運命は神の命令である。どうしても子供が欲しければ、里子を貰えばよい。また、先天的に障がいを持って生まれて来る事も運命である。運命は神の絶対命令なので避ける事が出来ないのである。自分の希望・欲望と神の計画・命令である運命が異なる事を悟る必要がある
 両親が子供を作ったのでは無い。両親が赤ちゃんの心臓を動かしたのでも無い。両親が手足をくっ付けたのでも無い。赤ちゃんは創造主である神から授かったもの、生命は両親の身体を利用して神が授けたものである。生命は創造主が創るのである
 そして、創造主・神の「創造論」に対しての、悪魔・人間の「進化論」である。

 旧約聖書・創世記1章24~28節
  「ついで神は、『地は、その種類にしたがって、生き物、家畜や、はうもの、その種類にしたがって野の獣を生ぜよ』と仰せられた。するとそのようになった。
  神は、その種類にしたがって野の獣、その種類にしたがって家畜、その種類にしたがって地のすべてのはうものを造られた。神は見て、それをよしとされた。
  そして神は、『われわれに似る様に、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう。』と仰せられた。
  神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された
  神はまた、彼らを祝福し、このように神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」。

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  ・2013/02/09付:「『生命倫理』について・・・(4)人間の尊厳、『メンデルの法則』と『進化論』」
  ・2016/12/25付:「聖書を冒涜する『進化論』は、タルム―ディックユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンの悪魔主義である・・・聖書が真実。宗教組織・偽預言者・無神論者・科学至上主義・人間至上主義・人間第一主義による幻惑」

 関連動画
 

YouTube: 進化論と創造論1 居皆亭(いるみなてい)Vol.17 久保有政 1/6
 

YouTube: 巨人の謎を解明する反・進化論「創造科学」の世界 MUTube(ムー チューブ) 2015年10月号 #2


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