(2018/03/01:タイトル編集)
納豆の効果によって、リスク減少↓↓
By the effect of the fermented soybeans, risk decrease!
以下は、下記の「引用文献」を元にして編集した、文章構成のものとする。悪しからず (^_^;)。(尚、本ブログ記事により、当方は、収入を一切受け取っておりません。)
「大豆製品については、豆腐、味噌、大豆、納豆、豆乳、高野豆腐、油揚げ、厚揚げ、五目厚揚げ(野菜または海草入り)」などが有る。
そして、「脳卒中による死亡のリスクは、大豆たんぱくの摂取量と納豆の摂取量が多い程低い」。
「強力に血栓を溶かす酵素『ナットウキナーゼ』
(1)納豆を最も多く食べていた人は、最も少なく食べていた人に比べ、心血管疾患で死亡するリスクが25%低い。
(2)特に脳卒中の死亡率について、納豆を最も多く食べていた人は、最も少なく食べていた人に比べ、33%も低くなる。
(3)しかし、納豆以外の大豆たんぱく質・大豆イソフラボンでは、最も多く食べていた人と最も少なく食べていた人との間では、心血管疾患で死亡するリスクに有意な差はなかった。
(4)納豆を含む「総大豆たんぱく質」で比較すると、最も多く食べていた人は、最も少なく食べていた人に比べ、心血管疾患で死亡するリスクが25%、脳卒中で死亡するリスクが32%低くなる。」
「ナットウキナーゼは、発酵する際に微生物が作り出す『納豆オリジナル』の酵素です。血栓を防ぎ、血流循環をスムーズにして、『心臓病の薬になる』といわれるほど高い効能を持つため、酵素や栄養が体のすみずみまで行き渡ります。」
「ほかにも人間の体内にあるプラスミンという酵素は、年を取るにつれ少なくなっていき、血管が硬くなって脳卒中を起こします。心臓病を引き起こす原因になるのですが、これもナットウキナーゼが補ってくれるのです。」(順天堂大学大学院教授、白澤卓二氏)
「発酵食品だからこそ生まれる納豆の注目成分3つ
(1)ポリグルタミン酸で糖の吸収を穏やかに
(2)身体に吸収されやすい大豆イソフラボン
(3)アンチエイジング&ダイエットにポリアミン」
匂いが少ない納豆、ネバネバが少ない納豆など、風味の違いは納豆菌の違いによる。また黒豆を使った納豆には、ポリフェノールが含まれる。他に、シールド乳酸菌やもち麦の水溶性食物繊維等が配合・添加されているものも有り、腸内フローラの改善等と機能を高めた納豆も市販されている。
「納豆菌は、乾燥や熱に強く、生きて腸までたどり着く可能性の高い有用菌」。
納豆菌には何千種類も有るが、2000種以上の納豆菌から選び抜いた「S-903納豆菌」は、他の納豆菌に比べて、抗インフルエンザ・ウイルス効果等、より私たちの身体を守る働きが強い。
引用文献
・2017/01/12付・日経Gooday:「納豆をよく食べる人は循環器疾患の死亡リスクが低い 週に1パック程度で、ほとんど食べない人より25%低下」
・2017/01/18付・J-CASTヘルスケア:「納豆パート2:最新研究で脳卒中リスクが3割減 他の大豆食品は効力ないのに...」
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