狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

医療従事者はヒマな者が多い・・・仕事を作る為のマッチポンプ式ビジネス「予防医療」による「医原病」

2015-11-22 02:35:08 | 予防医療の危険性と生命倫理
 先日、職場健診があったがキャンセルした
 昨年度は受けたのだが、バリウムの胃検査は拒否して受けず、採尿と採便もせずに提出せず、それら以外の健診のみを受けた。
 するとどういう訳か、今年は健診前にバリウムの同意書を健診前に書かされる様になっていた。昨年はその様なものを提出する必要は無かった。
 勿論、今年も昨年と同様にバリウム胃検査を拒否して採尿・採便も提出しないつもりでそれ以外のもののみを受けようと思っていた。
 すると当日、受付の者が尿検査をしないと国から補助金が降りない等と難癖を付けて来た。昨年は同様にして受ける事が出来たにもかかわらずにである。
 それ故、健診を受けなければ料金は発生しない事となるので、全部の項目をキャンセルする事にした。元々、健診は必要ないと思っていたので、私にとっては丁度良い結果となった。
 分野にもよるが、医療従事者はヒマな者が多い。それ故、自分達の仕事を作る為に、職場健診や定期検診、人間ドック、脳ドック、がん検診等健康な人の粗探しをして、それも多くの項目を検査する事でアラが見つかる確率を上げ、見つかると精密検査、通院、手術……等と病院へ引っ張り込むという、マッチポンプ式ビジネスである。過剰な介入・干渉によって健康な被検者に精神的・身体的にストレスを与えて病気を作ると言う「医原病」を作っているのである。
 また職場健診は強制であり、個人の意思を尊重するという民主主義に違反する。感染拡大を防ぐ名目の下行なわれるワクチン接種も同様である。健診をはじめとする予防医療は死亡率を減らし税金で賄われている医療費・介護費の削減に繋げる事を名目にしている。しかし、その予防医療によって死亡率が下がっているというデータは無く、逆に上昇している程であり、医療費も拡大の一途である。がん医療がその代表格として、その事が顕著に示されている。
 バリウムの胃検査により、放射線被曝は肺の胸部X線検査と比べて6倍~300倍もの被曝をするという。
 また、バリウムの危険性について「ウィキペディア『バリウム』」から引用すると、「可溶性のバリウム化合物は有毒である。少量のバリウムは筋興奮薬として働くが、多量のバリウムは神経系に影響をおよぼし、不整脈や震え、筋力低下、不安、呼吸困難、麻痺などを引き起こす。これは、神経系が適切に機能するために極めて重要なカリウムチャネルをバリウムが阻害することによる。しかし、硫酸バリウムは水や胃酸に対してほとんど溶解しないため経口摂取することが可能である。また、バリウム化合物を含む粉塵を吸入した場合には肺で蓄積されてバリウム症と呼ばれる良性塵肺症を引き起こす。他の重金属とは異なり一般にバリウムは生物濃縮しないとされているが、トマトや大豆など一部の植物における生物濃縮の報告もされている。環境中のバリウムはウイルスや細菌、微生物などに対して影響を与え、ミジンコに対する生殖障害などが報告されている。このような毒性のため、日本では毒物及び劇物取締法第二条七十九により硫酸バリウムおよびバリウム=4-(5-クロロ-4-メチル-2-スルホナトフエニルアゾ)-3-ヒドロキシ-2-ナフトアート以外のバリウム化合物は劇物に指定されている。PRTR法では、バリウム及びその水溶性化合物が第一種指定化学物質として指定されていたが、2008年の政令改正により指定が解除された。また、EUでは地下水の保全に関する指令によってバリウムの排出には検査と許可が求められており、中国やマレーシア、タイ、シンガポールにおいてもバリウムの排水基準値や水質基準値が定められているが、日本においてはバリウムの排出に関するそのような基準は定められていない。欧州においては他にも、欧州玩具安全規格 EN71 part3における子供向け玩具のバリウムの溶出に関する規制が行われている。」
 因みに先日、大腸がん検診が無料で受けられるチケットが神戸市から送られて来た。私は勿論破ってごみ箱に捨てた。大腸がんの原因の一つに便秘があり、蓄積された便が腐敗して有害物質を生み出し、それが悪影響をもたらす。私は納豆が好きである。納豆は安価で栄養価が高く、毎日の便の排出を促し、他にも血流促進、脳機能アップ、脂質代謝促進、良質植物性蛋白質補強等と効能が大きいのである。納豆をはじめ、味噌汁や漬物、酒、醤油等の、日本古来からの伝統食である発酵食品は、加齢と共に低下し不足してくる体内の代謝酵素・消化酵素を補い強化してくれる。発酵食品には納豆菌や乳酸菌等の善玉微生物群が生きており、発酵食品を摂取する事で体内をそれら微生物群が浄化してくれるのである。さらに、放射線を消滅させる「除染」もしてくれるという。
 酵素は発酵食品の他にも、野菜や果物にも多い。しかし、酵素は熱に弱い為に生食が良い。また他にも、玄米・や発芽玄米も良い、但し精米していない為に表面に農薬が残留している為に、有機栽培されたものが良い。
 安易に健診・検診を受ける事で「医原病」を作られる事無く、食生活等の生活習慣改善が有効である。

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  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては『普通』と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」
  ・2015/08/23付:「一部を除く縮命効果、全体主義検診の無意味、医者の人為操作パンフレット鵜呑み:『抗がん剤は効かない』」

 引用文献
  ・ウィキペディア「バリウム」

 関連文献
  



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