狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

中東を乱すイスラエル

2014-05-26 02:13:45 | フェイク・イスラエル
 元々がカザール人でユダヤ教を信じる宗教的ユダヤ人であるアシュケナジー・ユダヤ人は、聖書に登場するへブル人で血統的ユダヤ人であるスファラディ・ユダヤ人やパレスチナ人とは血縁的関係は無く、現イスラエル国を占領する理由として挙げている、約束された地や祖国に帰ると言うシオニズムというのは、その支配層にいるアシュケナジー・ユダヤ人には該当しません。
 その聖書とは無関係に存在している現イスラエル国が創設した諜報機関・モサドは、アラブ人がユダヤ人に対してテロを行なうと言う様な自作自演・偽旗作戦等を含めて、今まで中東地域を混乱させて来ました。
 そのモサドの事を説明した文献として、2014年5月23日付・IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語「イスラエル諜報機関の20億ドルの予算」より、「…(前略)…このため、イスラエル政府は、情報収集、分析、秘密裏のテロ活動など、特にイスラエル外での活動をモサドの任務としました。モサドの本部はテルアビブにあり、1200人の職員がおり、モサド内部の理事会は機密部門として知られています。
 一方のシャバク、シンベトは、イスラエル内部の諜報機関で、イスラエルやパレスチナ自治区の情報収集やテロ活動を任務としています。
 この2つの諜報機関において共通するのは諜報活動とテロです。イスラエルの国家テロはパレスチナが占領されてから60年の間、常に行われてきたもので、パレスチナの幹部数名を暗殺し、各国の内部、統治機関に影響を及ぼすことで、これらの国々の抗議を引き起こしてきました。イラク、トルコ、レバノン、シリア、エジプト、さらにはアメリカでイスラエルの諜報ネットワークが見つかっていることは、何度となくこれらの国の抗議に直面しています。
レバノン、シリア、イラクなどのアラブ諸国における抵抗の象徴となっている人物も、これまでモサドによって暗殺されています。
 モサドの幹部は、諜報活動がイスラエルの外交政策の根幹をなすと考えており、そのためイスラエルはこの活動を軍事的な手段と共に用いています。」。


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2012/12/27付:「本当のユダヤ人であるパレスチナ人が偽ユダヤ人に虐げられている世界最大の矛盾・・・イギリスの三枚舌外交、イルミナティ・フリーメーソン」
   ・2013/04/11付:「イスラエル建国の間違い・・・現イスラエル国は聖書とは無関係」
   ・2013/09/06付:「イスラエルの核の脅威・・・老朽化核施設と200発保有核兵器、本当のユダヤ人であるパレスチナ人の苦痛」


 参考文献↓↓
   ・2014/05/23付・IRIBイランイスラム共和国国営放送・国際放送ラジオ日本語:「イスラエル諜報機関の20億ドルの予算」


CIAのワクチン接種による情報収集

2014-05-26 01:28:26 | 予防医療の危険性と生命倫理
 アメリカのCIAは公文書を公開する等、隠して秘密にしたままにしておいても良いのではないかと思う事を、時が経過した後にあえて平気で自ら暴いたりして公開しますが、その事によってまた混乱を引き起こそうとしているのかもしれません。
 例えばそのCIAの公開文書には、戦後に米国のスパイとして使われていた日本の政財界の要人の名が公然と記されており、その事からの不信感等から来る日本国内の中枢、或いは世論の乱れを形成して秩序破壊や争乱を引き起こそうとしているのかもしれません。
 他にもCIAの元職員の暴露等も有りましたが、その様なCIAの悪事が暴かれても余り米国やCIAに対しての批判が成されないのは、世界のグローバル化が米国主導・基準で進められており、且つその背後に世界最高権力のイルミナティ、フリーメーソン、タルムーディック・ユダヤが存在して支えているせいであろうと思います。
 2014年05月21日付・新華ニュース「CIA、ワクチンの接種による情報収集を停止」より、「米ホワイトハウスがアメリカの公衆衛生学校に送った書簡の中で「アメリカ合衆国中央情報局(CIA)はワクチンの接種を装って情報の収集を停止する。これからもこういうやり方でDNAを採取しない」と明らかにした。海外メディアが20日に報じた。
 医療関係者の安全を守るため、CIAは今年8月から、ワクチンの接種による情報収集を停止することを決めた。
 先ごろ、パキスタンの過激派がパキスタンでポリオ予防のワクチン接種に従事していた医療関係者を銃殺した。この事件はCIAのやり方に関わるとされている。同地域の支配権を握っている過激派がワクチンの接種に従事する医療関係者の立ち入りを禁止し、「医療関係者の中にはCIAの諜報員がいる可能性がある」と主張している。
 2012年12月から2014年4月まで60余人のポリオ予防のワクチン接種に従事した医療関係者及びボディーガードが殺害されたという。」


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2013/06/15付:「市民の管理・統制強化による組織・国家への隷従化(3)・・・マイクロチップ」


 参考文献↓↓
   ・2014年05月21日付・新華ニュース:「CIA、ワクチンの接種による情報収集を停止」


原始教会と聖書への原点回帰

2014-05-26 00:35:13 | 歴史・伝統・文化
 かつてマルティン・ルター氏が「聖書に帰れ」と説き、また内村鑑三氏が「無教会主義」を唱えた様に、西欧諸国をはじめとした現代の教会にはこの世の欲や権利等の人の手垢がいっぱい付いていて、壮大で煌びやかな教会が建てられています。
 その様な教会は文化的・芸術的価値があるかもしれませんが、イエス・キリストの亡くなられた直後のパウロの活躍した頃の原始・初代教会の様子とはかけ離れたものとなってしまっています。
 ・2014/05/19付・Christian Today「『家の教会』を3カ国で支援 Good News Station 田中啓介牧師『初代教会の姿に戻り、聖書の原点に帰る』」より、「無牧教会の人や教会に属していない人、クリスチャンではないけれど聖書を知りたい人たちのためにメッセージを届けたい」。
 また、「「中国伝道は命懸けです。地下教会として信仰を守っている彼らと接していると、初代教会そのものの姿とリバイバルの現実を見ることができます。政権が変わって以来、取り締まりは厳しくなり、ここ1年ほどは中国に入ることができません。私たちのウェブサイトは中国では開くことができなくなっています」。
 更に、「家の教会」は、聖書研究する「集い」の様なものとし、「新しい方法論や従来の改良ではなく『原点回帰』。初代教会の姿に戻り、聖書の原点に帰ることです。初代教会の人たちの生活(使徒2:44~45)に倣うことができるのか? 彼らのような祈り(使徒4:29)ができるのか? しかし、聖書に真に忠実であるとは、そういうことなのです」


 本ブログ過去の関連記事↓↓
   ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(1)・・・クリスマス、誰が勝手に12月25日と定めたのか」
   ・2014/01/19付:「『宗教組織』による『創作』(2)・・・人間マリアの『偶像』と、『懺悔室』の傲慢」
   ・2014/04/29付:「人間が勝手に認める『聖人化』・・・神の下の平等に反する階級制度」


  参考文献↓↓
   ・2014/05/19付・Christian Today:「『家の教会』を3カ国で支援 Good News Station 田中啓介牧師『初代教会の姿に戻り、聖書の原点に帰る』」