グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

山手線各駅の話題1

2006年04月25日 | Travel Journey Trip Tour

東京をぐるりと回る『山手線』★駅は全部で29駅★
それぞれの駅には、それぞれの顔があります★
東京都内や近郊に住んでおられる方は、ほとんどの人がどこかの駅で乗り換えをしたり、乗り降りをしているはずです★

身近にありながら、普段通過しているだけの駅などは、その周辺に何があるんだろうと思った事はありませんか★

これから、私が知っている限りの山手線沿線の話題をお届けします★


まずは、豆知識★

鉄道には起点と終点があります★
東海道本線の起点は、もちろん東京駅ですよね★
それでは終点はどこか分かりますか★
よく、大阪駅と言われる方が多いのですが、答えは神戸駅です★

山手線はどうでしょう★

東京駅から東京駅まで??
それとも新宿駅から新宿駅まで??★

答えは、起点は品川駅からで、渋谷駅-新宿駅-池袋駅を経由して、終点は田端駅です★
全長は20.6キロメートル★これに東海道本線と東北本線の一部区間をあわせて、ぐるりと回る環状運転の場合(通常はこのパターン)、1周34.5キロメートルです★


さあ、それでは『山手線』の各駅の話題を始めましょう★

まずは起点の『品川駅』からです★
この駅の一日の乗降客数は約88万人★全国8位です★
乗り入れている電車は、『山手線』以外に、『京浜東北線』『東海道線』『総武快速・横須賀線』『成田エクスプレス』『東海道・山陽新幹線』『京浜急行線』です★
この駅の西口(高輪口)には目の前にホテルパシフィック東京、品川プリンスホテルなどのホテル群がそびえ立っています★
品川プリンスホテルの敷地には、『エプソン品川アクアスタジアム』という水族館をメインとした、エンターテイメント施設があります★
内部には長さ20メートルの海中トンネルがあり、そこから目の前に見られる魚たちには圧倒されます★
スキューバダイビングを歩きながら味わえる空間ですね★

反対側の東口(港南口)はここ数年、著しく発展していまして、特に東海道新幹線の駅ができてからというものは、各企業が次々と本社を移転して来ています★『三菱商事』『三菱重工』『大林組』等々、、、★

それと、この『品川駅』の住所は品川区ではないんです★
なんと、港区がこの駅の戸籍なんですよ-★

続く


何度も行きたいお店8

2006年04月24日 | Shops & restaurants(葛飾区)

京成電鉄の立石駅を降りまして、アーケード商店街に入り、そのまま突き当たりまで出ますと、大通りにぶつかります★
道路を渡って右に進み、3~4分ほど歩きますと、『玄庵』というお蕎麦屋さんがあります★
お店は2階にありますので、通り過ぎないようにしてくださいね★(1階に看板は出てます)★

店内に入りますと、そば打ちの機械や、広い厨房が左に、そして右側はゆったりとしたテーブル席や座敷席が見えます★
テーブルはとてもしっかりした造りで非常に重々しい感じを受けます★

ここでの最初は、せいろそばがいいでしょう★
ニ八の食感がとてもよく、これぞ、[蕎麦]!! と感じられるはずです★

また、ここのお店は、お蕎麦屋さんを目指している人たちのために、蕎麦学校も開いているんですよ★
全国にお弟子さんがいらっしゃって、お店のガイドには、それらのお店の紹介が出ています★

お弟子さんのお店は、独自の味を出しているようなので、ここ玄庵とは違うお蕎麦ですが、基本の蕎麦打ちの方法は一緒ですから、食感はきっと似ているのでしょうね★

葛飾区方面へ用事が出来た時などは、ちょいと寄ってみてはいかがですか★


最寄: 京成立石
電話: 03-3694-1241
住所: 東京都葛飾区東立石3-24-8
定休: 火曜日
平日: 11:30 - 20:30

土曜: 11:30 - 20:30

日祝: 11:30 - 20:30




汽笛一声新橋を~♪

2006年04月23日 | Small talk(世間話)

先日、春の陽気に誘われつつ、銀座周辺を散策していた時、ふと気付くと新橋駅東側に連なる高層ビル群にたどり着きました★

ここは、汐留という地区です★

日本テレビの本社ビルや電通ビルなどが林立していて《すごいな~》と、上を見上げるばかりで、首の筋が痛くなるほどでした★

そんな、高層ビル群の片隅に、日本で最初の鉄道駅である、『汐留ステーション』がありました★もちろん、現在は使用しておらず、当時を再現して博物館を兼ねた建物になっています★

鉄道の旅が好きな私としては、中に入らない訳にいかず、気が付けば既に受付に立っていました(笑)★

入場料は無料です★

内部は、明治時代の切符や、ビデオ放映、当時の文化を記す文献や写真、はたまた当時の鉄道の食堂車に使用された食器類などが、所せましと陳列されています★
そして、全部見終わり受付に行きますと、記念の絵葉書を頂けるんです★
これがまた綺麗な絵葉書でして、鉄道開通した当時の模様が描かれています★
1階にはカフェもあり、落ち着いた雰囲気が味わえますので、カップルには最高の場所でしょうね★

そして、そのカフェの外には、プラットホームがあり、0キロポストという起点を表す標識が立っています★
明治の紳士淑女はここから横浜を目指して鉄道に乗車していたんですね★
なにか、時代の重々しさと華やかさが感じられて、小さな感動を覚えます★

現代の最先端と明治の重厚さを一度に味わえる、ここ汐留、高層ビルを見終わったら、ちょいと裏へ回って明治にタイムスリップしませんか?★

不潔に見えますよ!

2006年04月22日 | Small talk(世間話)

近所に、珍しいコンビニがあります★
珍しいというのは、こんなコンビニってアリエナイという事です★

コンビニは、店内が清潔で明るいというのが当たり前、私もずっと昔からそう思っていました★

ところがです★

近所のコンビニはそういう思いや考えを吹っ飛ばす店構えなのです★

どういうお店かお伝えしましょう★

S区のI尻地区にそれはあります★
R246に面していて、看板には『D』の文字が目立つコンビニです★

まず、店頭は、、、
晴れた日でも傘立ては出しっ放しなので、何本もの傘はそのままになっています★
傘立ての横にはタバコの吸い殻入れがあるのですが、ずっと吸い殻が入りっ放しなので、ヤニの臭いが立ち込めています★
その下の床には紙屑が散乱★
風の強い日などは、その紙屑が風に舞って大変な事になります★

そして、バイトの店員さんのユニフォームがひどい★前が真っ黒なんです★
大方、トイレなどに行った後、ユニフォームで拭いているのでしょう★
また、この店員さんはこんな事もしたんです★

私が缶コーヒーを買ってレジに行った時、店員はボサボサの頭が痒いらしく、ボリボリ掻いてたんです★

《うわー、メチャクチャ痒そう!》

そして、私は恐る恐るカウンターの上に置きました★
すると、店員さんはおもむろにボリボリ掻いてた手で缶コーヒーの飲み口を摘むではありませんか★それも、あくびをしながら、、、★

《ゲー!! マジかよ!》

私は、目の前で衝撃的な行為を見てしまいました★
店員さんの上着をみると、ポケットの周り、つまりお腹周辺が真っ黒なんです★

《なんなんだ、この男の子は、、、》

1000円札を出して、お釣りを待っている時にもあくびは絶えませんでした★

テレビのコントで、こういうギャグはよく見ますが、実際にあるんですね~、世の中には★

ご近所でお暇な方がいらっしゃいましたら、一度店内を覗かれてみてはいかがですか★コンとではない、リアルを見れますよ!!★


伊豆はよいとこ一度はおいで~♪⑤

2006年04月21日 | Travel Journey Trip Tour

戸田に近づくと海の青色が、だんだん濃くなってくるように思えます★
そして、展望台として知られている『出逢い岬』に到着★ここからは、戸田湾の全景が見られる絶好のポイントになります★
ここの展望台のモニュメントは二つの盾のような物の間に、丸い穴が開いている大きいリングが挟まっているのですが、この穴からちょうど、富士山が見えるんですよ★
記念写真撮りの時は、順番待ちもありえますね★


西伊豆の戸田は、大きい漁港で有名です★
特に、深海に潜む、『タカアシガニ』漁はとても盛んで、旅の紹介本などには常連のように特集が出ている事でも、その名が知れ渡っています★

また、江戸時代の安政年間、ロシアの皇帝ニコライ1世の命により、木造帆船戦艦ディアナ号と共に来日したプチャーチン提督以下500名が、安政の大地震(1854年)の津波による遭難に巻き込まれ、その後の修理の為の曳航中に沈没するという事件がありました★

その時に、乗組員を救ったのが、戸田の人々だったのです★

当時は、江戸末期、ペリーが約4カ月前に去った後で、一般の人々が外国人と接触するという事はご法度です★
ましてや、大国の大使と直接渡り合う事などもってのほか★

しかしながら、戸田の人々は、人間としての勇気と誇りを持って救助にあたったのです★
荒波の中、命綱も無く、一歩間違えれば死が待ってる場面にも関わらずに、何人もの漁師が海に飛び込んだのです★

お陰で、ほとんどの乗組員は救助されました★

これを切っ掛けに、ロシアと戸田の友好関係が続き、プチャーチンの子孫にあたる方々は、今でも定期的に戸田を訪れているとの事★
対する、救助をした戸田の人々の子孫の方々も定期的にロシアを訪れています★

なんと、心温まる話でしょう★人の命の尊さを感じますね★


私は、西伊豆の中でも、ここ戸田が大好きなのですが、ここに遊びに来た時には必ず寄る旅館があります★

『へだ館』といいます★
ホームページはこちら http://www.hedakan.com/

海沿いの道路から一つ中に建物があるので、とても静かに寛げますよ★
入口には、大きい水槽の中に、タカアシガニが優雅に動いている光景も見られます★

料理は、戸田港に水揚げされた魚貝類を中心に盛り合されるので、とても新鮮で美味しいんです★
特に、駿河湾は水深があるので、深海魚などの珍味が味わえますよ★

私は『トロボッチ』に目がありません★とってもいい感じです!★

女将も戸田一の美人です★
そして、家族的なもてなしをされますから、何度でも訪問したくなります★

夏はきれいな海での海水浴も楽しめますから、私も今から予約を入れてみましょう★