JR中央本線笹子駅-黒野田宿-笹子峠-駒飼宿-甲斐大和駅と笹子峠越えを歩いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5c/7ff0c94869cf2fcaaef1e5127eb35c26.jpg)
黒野田宿の落ち着いた風景、上下の写真は同じ家、思わず立ち止まってしまう
風情だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/42/a39a8adcc24f246b2bb26856abcd2d53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f6/453c736a304971190adc2729d4b9358d.jpg)
笹子川、水がきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/88/25bab7878bbb96a2dca0eef4cdc28cfe.jpg)
山からの流れ、いくつも流れがあってその水が集まって行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/7a043c570161c48c4db987f180b25d82.jpg)
峠の入口へと近づく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/84/741c5f659ffb620121ce9bb128906ba3.jpg)
いいなーとほっとする風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6b/c09a4ba83a0edc9e2a11d22924bcbde1.jpg)
苦手なハイキングコースの道になった、今回は前後に十数人の人達がいるので
ほっとする。写っているのは一番先頭のご夫婦、この後、これでいいのかという
感じのぬかるんで歩いた跡のわからない道になった。付いていこうとしたら、
突然立ち止まって、お茶を飲んで休み始めたので、あせった。「道がわかりにく
いですね」と言ったら、「そうですね、歩きにくいですね、しかしこれしか道ら
しいのはないから、ここを行きます」と言う返事だったので、いやいや先頭に
なってしまった。写真のような道なら、昔の街道はこうだったのだろうと思える
が、今は宿場の人達が労役で維持管理しているわけではないから、台風の後で踏
みしめた跡が消えた巾1mの道らしきものになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/12/d5c23acf1050f163c1149639ad4102be.jpg)
川沿いなので、地図(新田沢)とチェックして多分あっているだろうと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/16/9a9c4760fd26d383a8fd0476a52c5022.jpg)
無事に道路に出て、「矢立の杉」の標識もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f3/09e79764b02842bddadf4bbd4a4e0cd4.jpg)
その後の道、街道的な道。ゆっくり休憩して、先頭になるのをさけた、今度の
先頭は女性の3人連れ、みんなハイキングに慣れている様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f7/3362f4b3c84c367d30b92d647bae2d35.jpg)
碓氷峠の時と違って、ちゃんと橋が維持管理されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ab/c90111f65f96ef1105ebf53f44c1960a.jpg)
矢立の杉に到着、車道からも来れるようになっているので、何人かの人達がいた。
戦の前に、この街道を通った弓矢時代の武士達が、戦勝祈願のために、この杉に
矢を射て、山の神に祈ったと言われている。よく見ると矢傷らしきものがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/f583676fa5272a497011b9cab2f11a0a.jpg)
樹齢1000年とも言われている。高さは十数mぐらいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/50/9127614aa4e5f81dbd37529aeda7fb54.jpg)
しかし、よく見ると中が空洞らしい、説明板には中から上を撮った写真があって、
煙突状になっていた。いつまでも元気で居て欲しいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/ba37f053e6d3915477e2e229ec659f44.jpg)
ここで笹子駅でシャッターを押すのを頼まれた5,6人組の方々が追いついてきた、
またシャッターを頼まれた、ぼくも頼んだ。雑談中にしばらく連れて行ってもら
うことになった。
よく知っている方もいて、わかりにくいハイキングコースを笹子隧道へ向かった、
ぼくだけだったら多分、車道を歩いたと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bb/f9814e269dd9dbb2450a57378b8fe7b7.jpg)
途中に何本かあった実、葉から推測して、碓氷峠で花が咲いていて、撮ったのと
同じと思う。赤くなっているものも遠くにあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/823ca248de74d5f55d687f8611ef2337.jpg)
笹子隧道に到着、向こうが見える。ここは山越えをする。
一緒に歩いていた方々はここで昼食とのこと、「峠には昼食できる場所はないよ」
とのことなので、ぼくもいつものように簡単な昼食を食べて、お礼を言って、先に
出発。あまりいい道ではなかったがすぐに向こう側にでた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0f/ab15b5fd8c08f49e61cd511751bae961.jpg)
峠、道の途中と言う感じで、景色は開けていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/13/2476628c0f1b9a0a377cbd3ede882909.jpg)
向こう側の出口付近の神様の石像(多分、道祖神)、神々しい雰囲気だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/ffc9bff6b4d0161ed7d1c58a1720e391.jpg)
反対側の入口、こちら側には装飾がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b9/44ba7bcf67c9ac207c7f5d2d850dc7c7.jpg)
峠からは平坦な下り道だった、かなり長い道のり。
途中にあった伐採跡?、この後、どういう風に処理されていくのか心配、かなり
の間、放りっぱなしになっている様子だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/31/fe360af16bfb745569df8a84a9749a71.jpg)
こういう景色、峠越えの後はいつもこういう景色だったような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/05/613fd67152632505f4e11f60f22ff33f.jpg)
道端の「あけび」、何箇所もなっていた、これが一番きれいに撮れた。
取って食べることは出来ない高さで残念。40年ぐらい前、工場勤務だった時に
道端のあけびを毎年楽しみに味わったのを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/31/8e05e88942b144178b220aeab2238f2f.jpg)
やっと駒飼宿に着いた。宿の家、6枚の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/4b/cfd4cff307ca81069b84fcceeac4015e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/79/3dc616475955ac8b46ca2a72e1296dcc.jpg)
この家は新築だけれど雰囲気が昔の家風で気に入った。よそ者の勝手な印象かも
しれないが、街道沿いには○○ハウスよりもこういう家が増えてほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c1/ba5db04d5469a14dbc468d0d5560c25d.jpg)
雰囲気は悪くないが、なんとなく変わっているなーという家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ba/d2cc772c425afd4076b8103504da433a.jpg)
裕福そうな家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a8/9819e8d418e0c0db4b8dde20c028b41b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a2/59c2b34b1d207122ec57ef44e2f23a9e.jpg)
庭先農園みたいなところのりんご畑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8d/210dbfdf2feedb62c19db8810aabcf9a.jpg)
いかにも旧街道沿いと言った雰囲気、白い柱は旧甲州街道の標識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/19/9dc3b81807e8cb4a2b65fa6f5d259bb8.jpg)
鶴瀬宿の入口あたりを通って、甲斐大和駅に向かった。
大和橋からの日川とそこにそそぎこむ笹子沢川(小さいほうの川)、いい景色
だった。
甲斐大和駅では、途中で出会ったほとんどの人達とまた出会った。
列車を待っていたら、雷が鳴り、夕立が来そうな気配で、実際、乗ってから2,3駅
は雷と雨だった。ぬれなくて済んでよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/5c/7ff0c94869cf2fcaaef1e5127eb35c26.jpg)
黒野田宿の落ち着いた風景、上下の写真は同じ家、思わず立ち止まってしまう
風情だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/42/a39a8adcc24f246b2bb26856abcd2d53.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f6/453c736a304971190adc2729d4b9358d.jpg)
笹子川、水がきれい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/88/25bab7878bbb96a2dca0eef4cdc28cfe.jpg)
山からの流れ、いくつも流れがあってその水が集まって行く。
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峠の入口へと近づく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/84/741c5f659ffb620121ce9bb128906ba3.jpg)
いいなーとほっとする風景。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/6b/c09a4ba83a0edc9e2a11d22924bcbde1.jpg)
苦手なハイキングコースの道になった、今回は前後に十数人の人達がいるので
ほっとする。写っているのは一番先頭のご夫婦、この後、これでいいのかという
感じのぬかるんで歩いた跡のわからない道になった。付いていこうとしたら、
突然立ち止まって、お茶を飲んで休み始めたので、あせった。「道がわかりにく
いですね」と言ったら、「そうですね、歩きにくいですね、しかしこれしか道ら
しいのはないから、ここを行きます」と言う返事だったので、いやいや先頭に
なってしまった。写真のような道なら、昔の街道はこうだったのだろうと思える
が、今は宿場の人達が労役で維持管理しているわけではないから、台風の後で踏
みしめた跡が消えた巾1mの道らしきものになっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/12/d5c23acf1050f163c1149639ad4102be.jpg)
川沿いなので、地図(新田沢)とチェックして多分あっているだろうと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/16/9a9c4760fd26d383a8fd0476a52c5022.jpg)
無事に道路に出て、「矢立の杉」の標識もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f3/09e79764b02842bddadf4bbd4a4e0cd4.jpg)
その後の道、街道的な道。ゆっくり休憩して、先頭になるのをさけた、今度の
先頭は女性の3人連れ、みんなハイキングに慣れている様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f7/3362f4b3c84c367d30b92d647bae2d35.jpg)
碓氷峠の時と違って、ちゃんと橋が維持管理されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ab/c90111f65f96ef1105ebf53f44c1960a.jpg)
矢立の杉に到着、車道からも来れるようになっているので、何人かの人達がいた。
戦の前に、この街道を通った弓矢時代の武士達が、戦勝祈願のために、この杉に
矢を射て、山の神に祈ったと言われている。よく見ると矢傷らしきものがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ef/f583676fa5272a497011b9cab2f11a0a.jpg)
樹齢1000年とも言われている。高さは十数mぐらいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/50/9127614aa4e5f81dbd37529aeda7fb54.jpg)
しかし、よく見ると中が空洞らしい、説明板には中から上を撮った写真があって、
煙突状になっていた。いつまでも元気で居て欲しいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/56/ba37f053e6d3915477e2e229ec659f44.jpg)
ここで笹子駅でシャッターを押すのを頼まれた5,6人組の方々が追いついてきた、
またシャッターを頼まれた、ぼくも頼んだ。雑談中にしばらく連れて行ってもら
うことになった。
よく知っている方もいて、わかりにくいハイキングコースを笹子隧道へ向かった、
ぼくだけだったら多分、車道を歩いたと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bb/f9814e269dd9dbb2450a57378b8fe7b7.jpg)
途中に何本かあった実、葉から推測して、碓氷峠で花が咲いていて、撮ったのと
同じと思う。赤くなっているものも遠くにあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/823ca248de74d5f55d687f8611ef2337.jpg)
笹子隧道に到着、向こうが見える。ここは山越えをする。
一緒に歩いていた方々はここで昼食とのこと、「峠には昼食できる場所はないよ」
とのことなので、ぼくもいつものように簡単な昼食を食べて、お礼を言って、先に
出発。あまりいい道ではなかったがすぐに向こう側にでた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/0f/ab15b5fd8c08f49e61cd511751bae961.jpg)
峠、道の途中と言う感じで、景色は開けていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/13/2476628c0f1b9a0a377cbd3ede882909.jpg)
向こう側の出口付近の神様の石像(多分、道祖神)、神々しい雰囲気だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f6/ffc9bff6b4d0161ed7d1c58a1720e391.jpg)
反対側の入口、こちら側には装飾がない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b9/44ba7bcf67c9ac207c7f5d2d850dc7c7.jpg)
峠からは平坦な下り道だった、かなり長い道のり。
途中にあった伐採跡?、この後、どういう風に処理されていくのか心配、かなり
の間、放りっぱなしになっている様子だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/31/fe360af16bfb745569df8a84a9749a71.jpg)
こういう景色、峠越えの後はいつもこういう景色だったような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/05/613fd67152632505f4e11f60f22ff33f.jpg)
道端の「あけび」、何箇所もなっていた、これが一番きれいに撮れた。
取って食べることは出来ない高さで残念。40年ぐらい前、工場勤務だった時に
道端のあけびを毎年楽しみに味わったのを思い出す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/31/8e05e88942b144178b220aeab2238f2f.jpg)
やっと駒飼宿に着いた。宿の家、6枚の写真。
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この家は新築だけれど雰囲気が昔の家風で気に入った。よそ者の勝手な印象かも
しれないが、街道沿いには○○ハウスよりもこういう家が増えてほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/c1/ba5db04d5469a14dbc468d0d5560c25d.jpg)
雰囲気は悪くないが、なんとなく変わっているなーという家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ba/d2cc772c425afd4076b8103504da433a.jpg)
裕福そうな家。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/a8/9819e8d418e0c0db4b8dde20c028b41b.jpg)
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庭先農園みたいなところのりんご畑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8d/210dbfdf2feedb62c19db8810aabcf9a.jpg)
いかにも旧街道沿いと言った雰囲気、白い柱は旧甲州街道の標識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/19/9dc3b81807e8cb4a2b65fa6f5d259bb8.jpg)
鶴瀬宿の入口あたりを通って、甲斐大和駅に向かった。
大和橋からの日川とそこにそそぎこむ笹子沢川(小さいほうの川)、いい景色
だった。
甲斐大和駅では、途中で出会ったほとんどの人達とまた出会った。
列車を待っていたら、雷が鳴り、夕立が来そうな気配で、実際、乗ってから2,3駅
は雷と雨だった。ぬれなくて済んでよかった。