和光市から成増の凸凹歩き5月26日(土)

2012-05-27 21:20:42 | 東京23区とその近辺
今日はハイキングと街歩きの両方に参加できたのだが、3月にやってしまった左ふくらはぎの肉離れ
がもう一つで、まだまだ痛い時があり、いつでも抜けれる東京スリバチ学会のフィールドワークに
参加した。幸運にも最後まで痛くならなかった。


東武・メトロ和光市駅からスタート。駅前の童謡の石碑、ここ出身の方がつくった歌らしい。

湧水がちょろちょろではあるが湧き出していたスリバチ地形の柿ノ木坂公園、地主さんが市に貸して
居る土地の公園だった。野宿をしているらしいおじさんが居た。

丘の下を流れる谷中川、左の崖の斜面に緑が濃い公園がある。

丘の斜面の公園なので、こういうたのしみもある。

すぐ近くに、住宅地脇の崖の下の湧水地がった、水量はまあまああった。

そこにあった石仏。

移築保存されていた旧富岡家住宅の屋根。いろいろなところで見て、わらぶき屋根のてっぺんには
雑草が生えるんだなーと思っていたが、説明によると重石として、てっぺんに土を入れて、
ショウブなどを植えるのだということだった。

このあたりには、石仏が多い。



下新倉の氷川八幡神社。

実をはねつきの羽根の先に付けて重りにするムクロジがあった。

谷底の公園に下りて、そこで昼食後、長い階段を上って丘の上へ。

途中から見ると高低差がすごいことがよくわかる。

上から見た白子川、荒川の方向(上下の写真)。



赤塚の氷川神社(上下の写真)。



富士塚があった(上下の写真)。



後ろの丘が赤塚城跡、ここを拠点として、室町時代に、千葉氏が活躍した。

丘に上る。

本丸跡、かなりの広さだ。

ひさしぶりにお目にかかったグミの実。

赤塚の不動の滝、水量は少ないが崖から湧水が落ちていた。

そばの石仏。

乗連寺の東京大仏(1977年の建立)。お参りの人が多い。

赤塚植物園のコウホネ。

あざやかな黄色できれいだった。すきな花の一つで、むかしは池や側溝に、よく見かけた。

美しいが、よく目立つし、すこしどくどくしい雰囲気なので、みんな遠巻きにして眺めていた。

こちらは昼前に行った吹上観音にいたもの。羽化の時期らしい。

植物園横のスリバチ。ここから4枚の写真。





地形がわかりやすい。

赤塚付近の川跡の道路。ここから3枚の写真。





成増駅近くの子供向け雑誌と駄菓子のお店。子供達5、6人が楽しそうに店内あちこちでだべって
いた。ずいぶんと昔に戻ったような雰囲気のお店。

成増駅際の百々向川(すずめきがわ)の川跡の道。ここで解散、無事に長距離を歩けた。
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東工大大岡山キャンパス5月20日(日)

2012-05-21 14:11:24 | 雑感



散歩していたら、最近新築された図書館付近でこういう二人を見かけた。
立入禁止になっている庭で、なにか一所懸命に探して、捕まえている。

上の方の写真の方に、何をしているのか、聞いてみたら、にこやかに次のように説明してくれた。
「この庭には、この地域の在来の植物を植えてある。造園業者からどういう昆虫が住み着くか
調査を依頼されたので、調査をしている。」
草の葉を撮影した後、葉を取って、そこに着いている小さい蛹を見せてくれた。名前も教えて
もらったが忘れてしまった。持って帰って、親虫になるまで観察するとのこと。
生態学の分野の調査のようだ。


ひょうたん池の岸辺に小さい白い花をいっぱいつけた10mぐらいの木があった。
エゴノキだった。花のせいですごくきわだっていた。

すぐ近くで見るとこういう花だ。てっぺんまで満開だ。



しばらく眺めていたら、クマバチがやって来た(左端の花)。
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成子天神社(西新宿)5月19日(土)

2012-05-19 17:53:37 | 東京23区とその近辺
昨年7月に建て替えられると聞いて訪ねて以来、工事がどうなっているか気になっていたので、見に行った。
赤城神社(神楽坂)の工事中と同じく、仮の社殿になっていた、社務所はなく、人も居なくてさびしい。
工事は進みつつあった、昨年何種類も貼ってあった工事反対の掲示物は付近にはまったくなかった。



富士塚は残っていた、どういう扱いになるのだろうか。

北側にあったお寺、東京など大都市のお寺の建物はこういうふうになっていくものもおおいだろうと思われる。
人によって感じ方はちがうだろうが、なんとなく違和感を感じる。

西側の風景、ここはすでに再開発されて、しゃれたマンションが建っていた。

北側の再開発された地区の風景。都心の住居地区としてはよく出来ていると感じる。

引っ込み道路やめかくし塀の看板によると、成子天神社再開発プロジェクトとして、神社建物・社務所、
賃貸マンション12階、分譲マンション27階を建てるようだ。デベロッパーは赤城神社と同じく三井不動産
だった。
完成後は、赤城神社(神楽坂)の社殿のような雰囲気になるのだろうか。
人によって好みは違うだろうが、ぼくは神社には、都内のものであっても、木陰でいやしてくれるような
雰囲気を持ち続けてほしいと思う。近代建築としての存在感をきそうのは商業ビルで十分だと思う。
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八芳園の盆栽5月16日(水) BONSAI at Happo-en(wedding reception place and restaurant) May16,Wed

2012-05-17 21:37:23 | 東京23区とその近辺
八芳園の庭には立派な盆栽が飾られていた。
At the garden of Happo-en, there are many beautiful bonsais.


五葉松 樹齢100年 GOYOMATSU 100years old

蝦夷松 樹齢520年 EZOMATSU 520years old

五葉松 樹齢220年 GOYOMATSU 220years old

右:ぎょりゅう、左:野梅 ともに樹齢100年
Right:GYORYU Left:YABAI both 100years old

黒松 樹齢120年 KUROMATSU 120years old

五葉松と欅 樹齢120年 GOYOMATSU and KEYAKI 120years old

真柏 樹齢120年 SINPAKU 120years old

五葉松 樹齢100年 GOYOMATSU 100years old

黒松 樹齢140年 KUROMATSU 140years old

黒松 樹齢170年 KUROMATSU 170years old

赤松と桧 樹齢100年 AKAMATSU and HINOKI 100years old

黒松 樹齢220年 KUROMATSU 220years old

真柏 樹齢520年 SINNPAKU 520years old

蝦夷松 樹齢320年 EZOMATU 320years old

錦松 樹齢120年 NISHIKIMATSU 120years old

蝦夷松 樹齢320年 EZOMATSU 320years old

右:かなしで 樹齢80年 左:赤松 樹齢170年
Right:KANASHIDE 80years old Left:AKAMATSU 170years old

はぜ 樹齢90年 NAZE 90years old

姫りんご 樹齢80年 HIMERINGO 80years old
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八芳園の新緑5月16日(水)

2012-05-17 20:01:58 | 東京23区とその近辺
白金台にある、結婚式場、レストランの八芳園は、旗本大久保彦左衛門の屋敷から始まっている。
その後、大名屋敷として使われ、明治以降は大実業家の屋敷ととして使われた。
その庭は、大名庭園の一つだ、現在は八芳園の庭として立派に維持管理されている。

















江戸時代のものと思われる立派な長屋門もある。
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