早稲田大学オープンカレッジの冬期講座「東京山の手の街並み風景」の4コマの最終日は本郷、西片界隈の町を歩く日だった。
JR水道橋駅に集合、出発。
駅のすぐ東北側にある元町公園。関東大震災(1923・T12年)の後、復興小公園として、1930(S5)年に作られた。
小公園は52ヶ所作られたが、ほとんど残っていないらしい。
開園当時からあるすべり台。
1970年完成の高層のはしりのマンション。2棟ともに高層部分に張り出しがあって、床面積が広くなっている。
お屋敷に生えていた樹齢600年以上クスノキが1999年完成のマンション建設の際に保存された。
しめ縄が張られている。
1906(M39)年頃秩父セメント創業者の諸井恒平が建てた家。子孫が住んでいる。
菊坂脇の手入れされて住みつがれている家。
旧伊勢屋質店、1860(万延元)年創業、1982(S57)年廃業とのこと。
明治時代には下宿屋、その後昭和になって旅館も始め、現在は旅館。外国人に人気らしい。3軒の建屋があり、
はやっているみたいだ。
これも明治末の旧質屋さんの建屋。
トイレを借りるために東大構内へ。
安田講堂前でチア体操みたいなことをしている東大生?に「写真を撮らせてください」とたのんだら、こころよく
ひきうけてくれた。気のいい学生さんだ。
求道会館。1915(T4)年建設。浄土真宗の宗教施設らしい。
ここが使われていた当時の宿泊所がこの奥にある、アパートになっているらしい。
東京芸大建築科の先生が1930(S5)年に建てたアトリエのある家。子孫が住んでいる。
1886(M19)年建設の家。ここも子孫が住んでいる。
かっこいい標識。
なつかしく感じる風景。ぼくが子供の頃にはありふれた風景だった。
先生に選んでいただいて歩いたコースは、古きよき時代の名残がすこしずつ消えていきながらも、まだまだ残っている
なつかしい感じのするところだった。
JR水道橋駅に集合、出発。
駅のすぐ東北側にある元町公園。関東大震災(1923・T12年)の後、復興小公園として、1930(S5)年に作られた。
小公園は52ヶ所作られたが、ほとんど残っていないらしい。
開園当時からあるすべり台。
1970年完成の高層のはしりのマンション。2棟ともに高層部分に張り出しがあって、床面積が広くなっている。
お屋敷に生えていた樹齢600年以上クスノキが1999年完成のマンション建設の際に保存された。
しめ縄が張られている。
1906(M39)年頃秩父セメント創業者の諸井恒平が建てた家。子孫が住んでいる。
菊坂脇の手入れされて住みつがれている家。
旧伊勢屋質店、1860(万延元)年創業、1982(S57)年廃業とのこと。
明治時代には下宿屋、その後昭和になって旅館も始め、現在は旅館。外国人に人気らしい。3軒の建屋があり、
はやっているみたいだ。
これも明治末の旧質屋さんの建屋。
トイレを借りるために東大構内へ。
安田講堂前でチア体操みたいなことをしている東大生?に「写真を撮らせてください」とたのんだら、こころよく
ひきうけてくれた。気のいい学生さんだ。
求道会館。1915(T4)年建設。浄土真宗の宗教施設らしい。
ここが使われていた当時の宿泊所がこの奥にある、アパートになっているらしい。
東京芸大建築科の先生が1930(S5)年に建てたアトリエのある家。子孫が住んでいる。
1886(M19)年建設の家。ここも子孫が住んでいる。
かっこいい標識。
なつかしく感じる風景。ぼくが子供の頃にはありふれた風景だった。
先生に選んでいただいて歩いたコースは、古きよき時代の名残がすこしずつ消えていきながらも、まだまだ残っている
なつかしい感じのするところだった。