広島2月下旬

2010-02-25 14:46:47 | 縮景園(広島市)

重たい歴史とは裏腹に、落ち着いた風景だ、いつきてもほっとする風景。

太田川沿いのマンション群と公園と体育館・プール。近づくと市営マンション群は古くなって手入れが必要なように見
えた。

昔の球場、もうすぐ取り壊される。原爆ドームが左端に見えている。



町中にある公園、縮景園、ここもお気に入りの場所。



暖かかったので、亀が甲羅干しをしていた。



市民に親しまれている、幼稚園のお散歩、おおさわぎで楽しそう、後から芝生でお弁当を食べていた。65歳以上は
入園無料も気に入っている。

今は梅の季節、花もきれいし、かおりもいい。






町中の通りの一つ「白島通り」を歩いていたら、歩道に手押しポンプ式井戸があった。子供のころにはどこにでもあ
って、水を出して喜んでいたので懐かしい。それにしても、よく手入れされて使われているのは何方かが面倒をみて
いるからだと思う。すぐ近くのもう一台はパッキングがだめになっていて、使えず、さびていた。

なんとかして、水がたくさん出ているところを撮ろうと苦労していたら、通りがかりの方が手伝ってくれた。
「並木通り」と言う所にもあるということだった。今度、行ってみよう。



広島駅の東側の貨車操車場を通る時に眺めていたら、たくさんある電気機関車のなかに「桃太郎」と名前が書いてある
機関車がいた。
どういうことで、この機関車だけ名前があるのだろう。
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栃木市2月13日(土)

2010-02-19 12:41:59 | 足利市とその近辺
栃木は、川越・佐原・栃木で小江戸サミットをつくって、PRしている。
小江戸の定義は、1、舟運で栄えた2、江戸の祭りを継承3、江戸、明治、大正
の町並みを継承 の三点らしい。
今日で、三つの町を見たことになる。
これが、川越の記事、佐原はブログに書かなかった。


みぞれが降って寒い日だったが、息子が付き合ってくれて、歩いた。パンフレットで見ると6キロ
ぐらいの行程だった。
巴波川(うずまがわ)沿いから歩き始めた。

蔵の街美術館になっている建物。下流側から、上、上流側から、下。

舟運の町であることがしのばれる。巴波川ー利根川ー関宿ー江戸川ー江戸と
いうルートだったらしい。

趣のある家、お医者さんのようだった、個人の家も古そうなものがあった。

餌をやる人が多いのか、川をのぞいていたら、たくさんの鯉が集まってきた。

みぞれが写っている、とにかく寒い。

古い家はみやげ物屋さんになっていることが多い。

あまりに寒いのでどこかで昼飯をとさがしたが、意外に食事処は少ない。
この横山郷土館は麻の商売と銀行業で財をなした横山家の建物、食事をすれば
見学は無料とのことで、ここの座敷で味噌煮込みうどんを食べて、一息ついた。

内部の様子、豪邸だったことがうかがわれる(上下)。



市役所として使われている建物。よく手入れされている様に見えた。



この町は、日光例幣使街道の宿場町としても栄えた。
これが現在分かっている街道だった道。

街道沿いの四方を水路が囲んでいる家。

これも街道沿いの家。

代官屋敷跡。550年以上の歴史を持つ旧家の岡田家の屋敷で記念館になっている。

街道沿いの街並、ここから4枚。







栃木駅前に続く、現在の本通りに向かう。

この本通り沿いにも、歯抜けではあるが古い建物がある。この建物も現役のようだった。
ここから9枚。

空家になっていた、何かに使われるといいのになー。



旅館だった。





どこの町でもこういう荒物屋さんは情緒がある。





造り酒屋さんを探したが、見つからなかったので、観光館で栃木県産の酒を買って帰った。
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織姫神社、浅間神社-足利市-2月12日(金)

2010-02-15 18:13:35 | 足利市とその近辺
このところ寒くて、日光街道歩きから遠ざかっているので、足利に出かけるつい
でに、拠点にして、歩こうと予定していたが、雪は積もるし、天気は悪いし、
この冬一番の寒さだしで出端をくじかれてしまった。
街道歩きは中止して、前から市内で気になっていた浅間神社とお気に入りの場所
である織姫神社に行くことにした。
非常に寒かったが、景色がよかった。


織姫神社の社殿、建設は昭和12年と新しいが登録有形文化財と書いてあった。
山の中腹にあり、社殿と周りの雰囲気のとりあわせがすばらしいので、何回も
来ている。千年以上の伝統をほこる足利の機織(はたおり)の守護神社。

今は縁結びの神として、有名らしく、この時もカップルが時間をかけてお札や
お守りを買っていた。

景色もすばらしい、南側の足利市内。これから行くのが正面の山のてっぺんの
祠(浅間神社)。橋は渡良瀬橋。

南西の方向、川は渡良瀬川。

織姫神社の正面入口。

森高千里の歌で有名な渡良瀬橋を渡って、正面の山の頂上にある浅間神社の上の
宮に登る。

その前に橋の袂の右側の低い山にある浅間神社の下の宮に行った。

下の宮。天気も悪く、催しの日でもないので、誰もいない。

上の宮。同じく誰もいないが丘の上なので、開放感がある。
この浅間神社は6月1日の初山祭が「ペタンコまつり」として有名、300年以上
足利に続くお祭りで、「赤ちゃんの額に御朱印を押して、無病息災を祈る」行事
が行われる。男の子はこの上の宮(男浅間)で、女の子は下の宮(女浅間)で
押してもらうらしい。
社務所は両方ともないので、その時は、何処かから、宮司さんとか巫女さんとか
が来るのだろう。

上の宮から北側、正面に織姫神社が見える。

北東側、市内中心部、�絛阿寺(ばんなじ)の方向。

東側。

西側、渡良瀬川上流方向。

南西側、太田市の方向、東武伊勢崎線の高架が見える。

南側、参道と絵馬が見える。

帰りがけに中橋を渡っていたら、白鷺がいた。当たり前と言えばそれまでだが、
寒い中、餌取りごくろうさまと言いたくなる。
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